<< 前のページ | 次のページ >>

2018年6月28日(木)

海外からの研修団との国際交流

加計学園が教育交流協定を結んでいる大学(アメリカ・ライト大学とブラジル・パラナカトリカ大学、パラナ連邦大学)から、訪日文化研修団17名が来校されました。

本校学生はオリジナル団扇でウエルカムボードを作成してお出迎え。今年度はスケジュールの都合上2時間の滞在となったため、歓迎セレモニー終了後、本校4学科の紹介を行いました。





保健看護学科では手洗いを題材にした寸劇を英語で行いました。



介護福祉学科は特殊浴槽での入浴介助について、人形を使用して説明しました。



理学療法学科はバランスクッションを使った手押し相撲やタオルギャザー(足の指を使ってタオルを引き寄せるトレーニング)を実践してもらいました。



作業療法学科は七夕の短冊作りなどを行いました。



各学科、嗜好をこらした内容で、英語を駆使して紹介する学生がとても頼もしく見えました。

国際交流に参加した作業療法学科3年の学生は「私たちが案内を担当した方は、日本語が全く分からない同い年の女性でした。翻訳機能が簡単に使える便利機器がある中で、その機能を使わずジェスチャーや自分の知っている英語を組み合わせると、思っていた以上に通じたようで、たくさん話をすることができました。また会話の中で同じ作業療法士を目指していることが分かり、そういった方との交流は、とても良い経験となりました。」と感想を述べてくれました。




最後に交流会に参加した本校教職員、学生、研修団との集合記念を撮り終え帰路のバスに乗車すると、バスから笑顔で手を振る研修団と、見送る学生たちの別れを惜しむ表情に、短い時間でしたがこの交流会がとても充実した時間であったと感じました。


皆さん、お疲れさまでした。



written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

2018年6月21日(木)

介護サービス博覧会中四国 マッチングプラザ2018に参加して(理学療法・作業療法学科3年)

6月21日に理学療法・作業療法学科3年生はコンベックス岡山で開催された介護サービス博覧会に参加しました。指定介護サービス事業者、介護サービス事業者、一般企業など約130の事業者の出展するブースを自由に回り、福祉用具の使い方の説明を聞いたり、触ったりしました。また、介助方法のセミナーへの参加や実際に機器を体験している学生も数多くいました。半日の時間でしたが、学内で学んだことの確認をし、さらには実習や就職してから活かせる貴重な学びの場となりました。
理学療法学科 佐々木裕司、谷口奈瑠美
作業療法学科 竹村 篤



written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

2018年4月29日(日)

岡山県障害者スポーツ大会水泳競技 ボランティア活動

4月29日(日)に岡山県障害者スポーツ大会 水泳競技が行われ、理学療法学科1年生の学生12名と介護福祉学科2年生の学生1名がボランティアとして参加しました。

【教員コメント】
 障害者スポーツ大会にボランティアとして参加させていただきました。理学療法学科の学生は入学してから1か月、初めて障がいのある方と関わる学生もおり、不安と緊張の中での参加でしたが、様々な障がいのある方と接することで、新たな障がい者観や障害者スポーツへの関心が生まれたようです。参加した学生にとっても、良い機会になったと思います。今後もいろんな活動を通して、人として、医療・福祉職としての道を進んで行ってもらいたいです!

引率:理学療法学科 財津真人

【理学・1年生コメント】
 障害者スポーツ大会の水泳競技にボランティアとして参加させていただきました。ほとんどの学生が障がいのある方と接することに慣れておらず、正直不安はありました。
私の補助した選手は目の不自由な方でした。ですから、私の肘をつかんでもらい誘導しました。ほんの小さな段差や角に気を配らなければいけません。私は正直、この状態で日々生活することは大変だろうと思いました。しかし、競技が始まると、勢いよく飛び込み、レース前に話していた目標タイムを上回りました。帰りも更衣室まで補助したのですが、本当に嬉しそうにされており、私自身もうれしく感動を覚えました。別れる際も本当にありがとうと言っていただき、その言葉にやりがいを感じることができました。他のボランティア学生も感動したようで、本当に良い経験を積むことができました。
障害をもっているからといって、不幸とは限らない、また障害があってもなくても、何か熱中できるものがあれば、充実した日々を送ることができると、今回のボランティア活動を通して、学ぶことができました。

理学療法学科 1年 田中 宏幸



written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

2018年1月22日(月)

国家試験合格祈願・由加山

倉敷市にある由加山蓮台寺に国家試験を控えた、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生、介護福祉学科2年生全員で行ってきました。

全員合格を願い、絵馬に想いを託して奉納をしたり、なで仏(びんずる様)で頭をなでたりしていました。
また、生年月日を基にした岡山県ではここだけという「推命おみくじ」で、運勢や人生を導くヒントを得ていました。






その後は、総本殿2階にある「御本殿」にて、ご祈祷を行っていただきました。




各学科の国家試験の日程が近づいてきています。

目指せ!全員合格!!!



written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

2017年11月18日(土)

平成29年度 第20期 公開講座 終了

10月7日、10月28日、11月18日、『心豊かに、自分らしく』をテーマに開催した講座が無事終了しました。1回目は、平井校長による「ガンについて」、2回目は保健看護学科伊藤先生による「脳を元気にして いきいき自分らしい生活を目指して!」、そして3回目は作業療法学科織田先生による「心豊かに自分らしく あるがままに生きる 〜マインドフルネス瞑想をもちいて〜」。3回目は、秋も深まり、雨天で気温が下がる悪条件の中、約40名の方々が参加してくださいました。本当にありがとうございました。

講座終了後には、3回の講座すべてに参加された方、一人ひとりに修了証書の授与が行われました。

公開講座も今回で20期目。生まれたばかりの赤ちゃんが成人になるまでの歳月と同じであることを思うと感慨深いものがあります。これも講座を楽しみにして頂いた多くの方々のおかげと感謝致します。これからも末永く続けていければと願ってやみません。



written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨