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2016年12月22日(木)

臨床実習壮行式を実施!(理学療法学科・作業療法学科)

理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式が行われました。



理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式が行われました。来年1月10日から初めての臨床実習に臨む3年生。真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、校長から学科のバッジを授与されました。

 


理学療法学科3年 西ア里緒
私たち理学療法学科14期生34名は、1月から3週間の臨床評価実習に臨みます。
実際に対象者の方を担当させていただくことは初めてで、これまでとは違う環境に期待と不安が入り混じり緊張しています。
しかし、この3年間で先生方や仲間から学んだことを最大限に活かし、実習を通してその知識や技術をより確かなものにするとともに、臨床現場でしか学べないことを積み重ねていきたいと思います。
また、指導していただく先生からの言葉を素直に受けとめ、自ら考え積極的に行動し、1つでも多くの学びを吸収したいと思います。
支えてくれる家族や仲間、これまで指導してくださった先生方、実習を受けてくださる施設やスタッフの方々、そして何より対象者の方への感謝の気持ちを忘れず、何事にも全力で取り組みます。精一杯努力し、元気に頑張って一回り大きくなって帰ってきます。
本日はありがとうございました。 


作業療法学科 3年生 吉村光一
私たち作業療法学科3年生は1月10日から3週間評価実習へ行かせていただきます。
初めての環境で対象者の方を評価するということで不安や緊張があると思いますが、入学してからの3年間で先生方や仲間達から学んだことを活かし、臨床の現場でしか学ぶことのできない知識、技術を先生方や対象者の方から学ばせていただきたいと考えています。
時に実習先で厳しいことを言われるかもしれませんが真摯に受け止め、途中で投げ出さずに責任を持って最後までやり抜きたいと思います。
そしてこの実習でひと回りもふた回りも成長して帰ってきたいです。
  
 



みなさん! 頑張って行きてください。
2月に元気な顔で帰って来るのを楽しみに待っています。(教職員一同)

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2016年11月19日(土)

平成28年度3回目公開講座実施

平成28年度最後の公開講座を行いました。
今年のメインテーマは「健康たまの」。

今回の講師は、理学療法士でAT(アスレチックトレーナー)の資格を持つ、理学療法学科 吉野裕之先生です。「いつまでも自分らしく生活を送るために」をテーマに、体操を取り入れたアクティブな講座は終了後、熱心に質問する方がいるなど雨の中参加して頂いた50名を超える方々に大好評でした。





講座の後、今年実施した全3回の講座に参加された方々には、恒例の修了証書を交付。30名を超える方々が対象となるなど修了証書が励みになっているようです。
今回初めての試みとして、参加者と講師による茶話会「たませんカフェ」を実施。和気あいあいとした雰囲気の中でゆったりとした時間が流れていました。
健康をテーマにした講座を聞かれた皆さんは、健康への気遣いも万全。

来年も元気に参加して頂けることでしょう。

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2016年9月2日(金)

岡山理科大学附属中学校の皆さんが来校されました!

岡山理科大学附属中学校2年生の皆さんが来校。保健、医療、福祉の職業理解ならびに模擬体験授業を受講されました。

アンケートでいただいた感想の1部を紹介します。

保健看護学科の授業では、正しい手洗い方法を体験しました。



「将来看護師になりたいと思っているので、とても良い体験ができました」「正しい手洗いが体験できてよかったです」など手洗いの大切さの意味を学びました。



介護福祉学科の授業では、患者さんの介助の方法を体験しました。



「正しい介護の仕方や考え方を学ぶことができた」「介護にはいろいろな知識が必要なことがわかった」「立ち上がり方などについて学んだのでおばあちゃんに教えたいです」など簡単な介助について学びました。



理学療法学科の授業では、車椅子や松葉杖体験をしました。



「杖や装具などを使っての歩行は難しかった」「車椅子の動き方、進め方を学べてよかった。車椅子で困っている人がいたら手伝ってあげたいです。」とリハビリの大切さを学びました。



作業療法学科の授業では、ボール、ピンを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれ時間を競いました。



「リハビリが必要な人を直してあげたいと思った」「心のケアについてよくわかった」「作業療法士について知ることができた」など知らない職業について学びました。



今回の体験を通して、各職種について理解を深め、将来の職業選択に役立てることができればと思います。

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2016年7月11日(月)

平成28年度特待生表彰式

本校には、学業が優秀で健康かつ良識ある学生に対し、学業支援として授業料の半額を免除する特待生制度があります。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各学科2〜4年生から合計9名が特待生として認定されました。




採用通知を授与された理学療法学科3年生の西ア里緒さんは、
「この度、特待生に選出されたことを光栄に思います。私は、中学生の頃から理学療法士に憧れ、玉野総合医療専門学校に入学しました。自分の夢に向かって勉強できているのも、支えてくれる家族や友達、丁寧に指導してくださる先生方のおかげであり、とても感謝しています。
学内での勉強だけでなく、病院見学や勉強会の機会もいただき、積極的に勉学に励み、自分なりに努力してきたことが結果につながり、少し自信がつきました。
特待生に選出していただいたことで、今まで以上にもっと頑張らなくてはいけないと実感したので、驕ることなくこれからも日々努力し続けたいと思っています。ありがとうございました。」とコメント。

認定された学生の皆さん、おめでとうございます!また残念ながら今回認定を逃した学生の皆さんも、充実した学生生活を送れるよう切磋琢磨し、学業・私生活ともに励んでください。

なお、理学療法学科および作業療法学科の4年生で選出された学生は、現在、実習中で参加できず実習後に表彰式を行う予定です。


特待生選出学生
保健看護学科
   4年 小西健太
   3年 北野梨奈
   2年 桑村美希

介護福祉学科
   2年 秋山奈央花

理学療法学科
   4年 近藤哲
   3年 西ア里緒
   2年 山本敦士

作業療法学科
   4年 楢原幹江
   2年 畑大介


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2016年6月23日(木)

介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2016〜見学!(理学療法学科・作業療法学科)

理学療法学科は「生活環境論」の授業の一環で、作業療法学科は「作業療法技術論」の授業の一環で、それぞれ3年生がコンベックス岡山で開催された「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2016〜」に参加しました。

会場では各職能団体、介護サービス事業者、一般企業などがブースを出展し、事業内容や福祉用具等を紹介しており、岡山県理学療法士会、作業療法士会も出展していました。
本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れ、実際に体験していました。様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法などを学べたようです。

作業療法学科3年生 日野 彩津美さんのコメント
「今回福祉用具機器展へ行き、臨床の現場で使用されている物を見学し、実際に体験することで、私たちが今まで教科書上でしか見ていなかった物が、どのような物なのか知ることが出来ました。
その他にも初めて見る福祉用具機器や住宅改修をされている業者の方も居り、福祉用具に対する関心が深まり、短い時間でしたがとても有意義な時間になりました。
また、普段お話を聞く機会が少ない業者の方のお話を聞くこともできました。同じ福祉用具でも業者によって特徴があり、様々な工夫をされていました。
今回の見学で対象者の方と密接に関わる福祉用具の知識をより深めることができました。またこういった機会があれば率先して参加したいと思います。」

(理学療法学科 本多史明 ・ 作業療法学科 竹村 篤)


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