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2014年12月16日(火)

玉野商業高校の生徒さんに職業紹介と車イス体験を実施!

玉野市立玉野商業高等学校2年生の生徒さん約150名に対して、15日(月)と16日(火)の2日間にわたり介護福祉の職業紹介と模擬体験授業を行いました。

職業紹介では保健・医療・福祉の仕事、国家資格の取得方法、国家資格取得者として働くメリット、保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の学科説明およびカリキュラム、就職率、学校生活などの説明を行いました。



模擬体験授業では車イスを使用する際の安全な操作方法、方向転換、押す速度などを行いました。職業理解、模擬体験授業どちらも玉野商業高校の生徒さんは真剣に取り組んでいました。帰りの際に「来年玉野総合医療専門学校に来ますのでよろしくお願いいたします。」との挨拶をして帰って行った生徒さんもいました。

(事務課長 本庄秀樹)


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2014年10月29日(水)

災害時の避難施設として地域の団地と協定書調印式を実施!

玉野市の広田団地と本校が、高潮・津波時における一時避難施設としての使用に関する協定書調印式を実施しました。

今回の協定は、高潮や津波による被害が発生したり、そのおそれがある場合に、住民の方が正規の避難場所への移動が難しい場合の一時避難施設として、本校の施設を使用することを定めたものです。



広田団地会長の東山哲三さんからは、「高齢者や障がいを持たれている方の緊急時避難施設の確保は大事な課題でした。今回の協定締結により災害時などの避難がより確実になると思います。」との挨拶をいただきました。



調印式終了後には、倉敷ケーブルテレビさんと職場体験で同行していた荘内中学校の生徒さんより取材を受け、実際に一時避難場所となる施設の見学を行いました。



今回の調印により、地域の方の心の支えとなれば嬉しいかぎりです。

(事務長 國上巧一)


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2014年10月16日(木)

創志学園高等学校の生徒さんに職業理解・体験授業を実施!

創志学園高等学校の生徒さん1年生20名が来校。リハビリ職の職業理解ならびに体験授業を行いました。

理学療法学科では、谷口・本多教員より理学療法士の仕事、活躍の場、治療方法などの説明を行い、車椅子・松葉杖の体験を行いました。

車椅子体験では、車椅子を操作して移動、障害物をかわし方向転換を実施。友達の車椅子や障害物に接触しながら操作に戸惑っている生徒さんも多数いました。
松葉杖体験では、身長が近い人でペアを作り高さ調整を行い段差越えの体験を実施。実際に松葉杖を使ってみると「あれっ足?松葉杖?どちらが先?」と声に出して確認する生徒さんも。想像しているより器具や体を使う事のギャップを感じ、対象者の立場を考えたリハビリの大切さを体験できたのではと思います。


作業療法学科では、難波教員より作業療法士の仕事、活躍の場について説明。渡辺教員より脳梗塞の後遺症により手が動かせなくなった対象者に対する心のケア、促通手技により手が少しずつ動かせる様になる様子を紹介。対象者の喜びを紹介された内容では、皆さん真剣な眼差しで受講しておりました。

体験では、ボール、カードを使用した手の検査(利き手とは逆手での体験)の使用方法について説明を受け、各班に分かれストップウォッチ計測にて、時間を競いながら真剣に取り組んでいました。


今回の体験・研修を通じ、医療・リハビリ分野の職業について将来の進学、職業選択のキッカケになっていただければと思います。

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2014年9月22日(月)

アメリカ研修団が帰国!

2014年度アメリカ研修団12名は、前半のシェネンドア大学での研修に引き続き、後半のアメリカの文化体験を行い、9/15に全員無事に帰国しました。

研修後半の日程では、世界の政治の中心地であるワシントンDCでホワイトハウス、スミソニアン博物館などを見学。その後、西海岸に移動して本場のディズニーランドを満喫しました。オプショナルツアーではメキシコとの国境の町ティファナを観光するグループと、壮大なスケールのグランドキャニオンを観光するグループに分かれ、それぞれ違ったアメリカの壮大さを体験しました。

日本を飛び出し、アメリカの文化を楽しむと同時に、日本語が通用しない世界で外国の方と触れ合うことで世界の広さを改めて感じたようです。

学校法人加計学園創設者 加計 勉氏は、敗戦で焼け野原になった広島の街を見て、資源の無い日本が復興するためには教育しかないと人生を教育に捧げました。また同時に、世界中の人々と友達になれば戦争なんて起こらないと国際交流を積極的に推進してまいりました。

若人たちの新しい出会いが世界を輝く未来へと導いてくれることを願っています。

(事務長 國上巧一)



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2014年9月11日(木)

岡山理科大学附属高等学校進学医療コースの生徒さんが体験学習!

岡山理科大学附属高等学校進学医療コースの1・2年生の生徒さん14名が学校見学に訪れ、保健看護学科と介護福祉学科の体験学習を行いました。

保健看護学科では人間の体温についての知識を学び、血圧測定と聴診器を使っての体験学習を行い、介護福祉学科では視覚障害者についてのことを学び、アイマスクを着用し白杖を持って教室内で歩行体験を実施しました。





体験実習を終えて
「血圧測定をする時、集中してコロトコフ音を聞かないとわからないということを知り、簡単そうに見えて案外難しいんだなと思った。」、「聴診器は思いのほか難しかったです。」、「介護体験では、アイマスクで目を隠して教室を歩いてみたり、白杖を持って歩行したりちょっとだけど視覚障害の方の気持ちがわかった気がしました。」等の感想をいただきました。

今回の体験学習を通じて、看護および福祉分野の職業について少しでも理解が深まったと思います。将来、看護師、保健師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士を目指しTamasenへの入学を期待しています。

(事務課長 本庄秀樹)

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