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2017年3月2日(木)

アニマルセラピー活動を学んできました(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生が、関連校の岡山理科大学専門学校(RiSEN)で動物について学んできました。


まず、最近の、犬との暮らし方や生活環境についての講義を受けました。食の改善や医療の高度化、飼育環境の向上により動物の長寿化がもたらされていること、それに伴い、動物にかかわる仕事や動物病院が増加していることについても学びました。


次に、実際にRiSEN の学内犬として活躍した経歴を持つ犬たちをモデルに、犬のしつけについて学びました。その後、学生たちは犬たちと触れ合いました。

 介護福祉学科1年生 大塚さんは、「介護の現場を考えると、犬に触れて癒されるだけでなく、ボールやフリスビーを使って犬と遊ぶこともできるかもしれない。」とコメント。
介護福祉学科1年生 藤原さんは、「現在飼っている動物の話しや過去に飼っていた動物の話しなど、動物にまつわることは話が尽きない。介護の現場で提供できる話題ができました。」と感想を述べました。


学生たちにとって今回の学習は、動物介在活動の入口となったようです。 
介護福祉学科 藤原美奈子




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2017年2月16日(木)

1年生、2年生交流会(介護福祉学科)

2月16日(木)介護福祉学科1、2年生の交流会を行いました。

2年生が主体となり、2年間の授業などで学んだレクリエーションの知識・技術を使って企画・実施をしました。


午前中から食材の購入と、昼食作りに取り掛かりました。献立は、サーモンと海老を飾ったばら寿司、お吸い物、ぜんざいでした。

お寿司づくりを担当した学生は、この日の為に家で何度も練習し万全の態勢でお寿司づくりに取り掛かりましたが、炊飯器のスイッチを入れ忘れたり、錦糸卵に時間がかかったりといくつかのハプニングが起こったため、予定の時間をオーバーしてしまいました。しかし、皆で協力して作った料理はとても美味しく、食欲旺盛な男子学生はおかわりをしていました。







午後からは交流レクリエーションを行いました。「じゃんけん列車」「だるまさんが転んだ」「ドッヂボール」を行いました。時間の関係上ドッヂボールは1試合しか出来なかったのでもっとしたい!という声も聞こえてきました。


交流会を終えて、リーダーを行った新庄弘和さんは、「調理を担当して、自宅で何回か作ってみましたが、当日慌てることが多く、打ち合わせが不十分であることを痛感しました。失敗は多かったですが、『おいしい』と言われ、とてもうれしかったです。今回の経験を仕事に活かしていきたいと思います」と、感想を述べていました。
他の2年生からは、「最後に、楽しい思い出ができて良かった」「料理はおいしく、レクリエーションも楽しかった」「みんなの楽しそうな笑顔を見れて良かった」、1年生からは、「2年生がいろいろ話しかけてくれて、話ができて良かった」という感想をもらいました。




食事とレクリエーションを通じて交流し、お互いを理解し、今後も友好な人間関係が続いてほしいと思いました。

                    (介護福祉学科 徳山)

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2017年2月6日(月)

平成28年度卒業研究発表会を実施!(介護福祉学科)

2月6日(月)に介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を行いました。


はじめに、校長から発表会に向けて、研究をした学生の労をねぎらわれました。そして、研究の意義や利用者のより良い生活のために研究を延々と続けてほしいと、励ましの言葉をいただきました。
2年生は、11月7日〜12月15日までの24日間の実習で行ったことを事例研究とし、その成果を口頭で発表しました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら先輩の発表を真剣に聞いていました。2年生は、他の学生の研究に興味を持ち、学会のように緊張感漂う発表会でした。




2年生全員の発表が終了し、副校長や教員からの講評と励ましの言葉をもらい、緊張がほぐれ、ホットしていました。


発表会終了後、司会進行を務めた2年生の秋山奈央花さんは、「自分の発表の順番がくると、あっという間に時間が経過し、自分がどのように発表していたのか覚えてないくらい緊張しました。他の学生の研究発表で、多くの事例を聞き、大変良い学びができたと思います。今回学んだ内容は、仕事についてからも活かしていこうと思います」という感想がありました。とても良い学びとなったようです。


また、座長を務めた藤井裕子さんは「発表する人のタイトルを言うタイミングが分からず難しかったですが、間違えないように気をつけながら進めていきました。発表では、パワーポイントを作っている時、文字だけでは分かりづらく、写真や図を取り入れて分かりやすくしました」と言い、発表に工夫していました。




もう一人の座長を務めた向井美v紀さんは、「座長は、私にとって大きな学びとなりました。研究では、指導してくださる先生や友達の協力があってこそ、完成したと思いました。発表では、前に立った時、かなり緊張しましたが、満足のいく発表ができました。今後の自分にとって、大きな自信につながりました」という感想がありました。





他の学生の介護実践に興味を持ち、たくさんの質問をした2年生の新庄弘和さんは、「知りたいことがすぐに質問でき、勉強になってよかったです」と感想を述べていました。


時間をかけ、自分たちの実践した介護を事例研究したことで多くのことを学び、それを発表する経験をしました。これらの経験が、今後の人生のプラスになることを願っています。




                    (介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2017年1月11日(水)

「鏡開き」を開催(介護福祉学科)

1月11日 介護福祉学科の学生主催で第17回「鏡開き」の行事を行いました。

「鏡開き ‐レクリエーションで交流を図ろう‐」というテーマで、日頃お世話になっている地元コミュニティのかたや玉野市レクリエーション協会の方、施設のご利用者様、そして地元保育園児のみなさんに参加をいただきました。

鏡を開き、温かい「ぜんざい」でのおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。
手遊び「落ちた、落ちた」では、「リンゴが落ちた」と言われたときには、みなさん美味しそうにリンゴをかじる仕草をし、「雷が落ちた」と言われたときには急いでおへそを隠していました。互いの姿のおかしさに、会場のあちこちからで笑い声が聞こえてきました。
その後はグループ対抗で「ビニール傘玉入れ」をしました。学生が持つビニール傘をめがけて、みなさん一生懸命に玉を投げ入れていました。
地域の方との交流の後は、学内の教職員と学生に「ぜんざい」の接待をしました。

本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。企画から準備、実施、評価までのほとんどすべてを学生が行いました。
行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。

おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったみなさんからは、「楽しかった」という感想とともに来年へ期待を寄せる声をいただきました。

介護福祉学科 藤原美奈子




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2016年12月5日(月)

認定校交流会(介護福祉学科)

12月5日(土)岡山県レクリエーション課程認定校学生交流会に介護福祉学科2年生が参加し、環太平洋大学の体育学科、美作大学短期大学部の幼児教育学科の学生さん達と交流しました。

今回の交流会ではウレタンとナイロン製の円盤状の物を使用して『ドッヂビー』を行いました。『ドッヂビー』とは、ドッヂボールのフリスビー版のようなものですが、円盤にはクッション性があり当たっても痛くないので、大人から子供まで安全に楽しめるスポーツです。

ストレッチで身体をほぐしたあと、2人組になり円盤を投げ合う練習をしました。初めてドッチビーを行う学生は、なかなか思うように飛んでいませんでしたが、時間が経過すると、次第に上手になっていました。
途中休憩を挟んで行ったグループ対抗試合では、各グループ3回ずつ試合を行いました。その中で、リーダーが声をかけ、チームメイトそれぞれに円盤を投げるチャンスが回ってくるよう配慮するグループもありました。

交流レクリエーションの最後には、参加者の皆でダンスを行いました。手をつないで音楽に合わせて歩き、2組になってフォークダンスなど数種類のダンスを、組合せを変え楽しみながら踊りました。

閉会式では、ドッヂビーで優勝した2グループと、頑張りを賞して最下位のグループが表彰され、全員で記念撮影をしました。

参加した学生は、「楽しかった。」「知らない者同士で緊張しました。」「ドッヂビーの時、リーダーシップをとり、チームで協力して楽しむことができました。」「しっかり周りを見て、みんなに楽しんでもらえるようにしました。」「友達が増えて良かったです。」と、感想を述べていました。

全員で交流会に参加し、初めての人と会話ができ、楽しい体験ができてよかったと思います。レクリエーションの楽しさを体験して、楽しい時間の提供できる人材になってほしいです。
(介護福祉学科 徳山)




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