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2015年1月29日(木)

介護実習Uでレクリエーションを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の1年生は1月13日〜29日まで11日間介護実習に行き、初めて集団レクリエーションを行いました。6つのグループホーム、ケアハウスに行き、各施設でレクリエーション計画を立て実践しました。帰校日には各施設のレクリエーション計画を教員が確認。次の週には実習指導者の指導を受け実施しました。



グループホームではカレンダー作りを実施。学生が事前に準備した数字に色を塗り、切って台紙に貼りました。レクリエーションを行った大塚さんは、「色を塗る、画用紙を切る、カードを貼るの3つ作業を入れることにより、利用者に合わせた作業をやってもらうことができました。利用者の笑顔を見られてよかったです」と感想を述べていました。

ケアハウスではペタンクを実施。ペタンクは、床に10・20・50点の的を準備し、各自が的を目指してボールを投げます。ボールを投げても的の上を通り過ぎて止まったり、的の上で進路を変えて戻ってくるものもあり、思った通りに進まないなかでも、みなさん楽しまれていました。

レクリエーションを行った遠藤君は、「準備は利用者さんに新聞紙を丸めてもらい、レクリエーションまでを楽しみに待ってもらいました。レクリエーションが終わって記念品を渡すと、笑顔でありがとう、保管しますと言ってくれ嬉しかったです」と感想を述べていました。また、大喜多君からは、「準備期間が短すぎたことと、利用者に対しての声掛けや盛り上げをもう少し考えていこうと思います。」という感想があり、よい勉強になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年1月8日(木)

「鏡開き」開催!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生主催で第15回「鏡開き」の行事を行いました。本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。

日頃お世話になっている地元コミュニティのかたや保育園児、そして施設の利用者様の参加を得て、この日、玉野総合医療専門学校は世代を超えた交流の場となりました。
鏡を開き、温かいぜんざいでおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。「うさぎとかめ」を歌っての手遊びでふれ合った後、「みんなでくっつけよう玉入れゲーム」をしました。このゲームは、幅広い年齢の方に楽しんでいただけるようにと、「玉入れ」と「ボールをくっつけて遊ぶ」という2つの要素を取り入れたものです。



おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったかたからは、「楽しかった」という感想とともに来年へ期待を寄せる声がありました。
午後は、学内の教職員と学生にぜんざいの接待をしました。

行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。

(介護福祉学科 藤原美奈子)


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2014年12月17日(水)

クリスマスリース作りにチャレンジ!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生の科目「生活支援技術[」では、集団においてコミュニケーションの促進および個々の主体性・協調性を引き出せることのできる人材や、地域社会の課題に目を向けレクリエーションを活用とした活動を展開できる人材の育成と支援技術を習得することを目的とした授業です。



この度、非常勤講師白井福美先生によるクリスマスに向けてのリース作りに取り組みました。リース作りということもあり学生たちはデザインを考え、楽しみながら真剣に取り組んでいました。

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2014年12月6日(土)

岡山県レクリエーション協会 課程認定校学生交流会に参加!(介護福祉学科)

岡山県レクリエーション協会課程認定校学生交流会がIPU・環太平洋大学第一キャンパスで行われ、参加校は4校で90人程度、本校からは8名の学生が参加しました。

開会式では元気よく挨拶をして、各学校の引率教員の学校紹介などの後、ふらば〜るの説明を聞きました。ふらば〜るとは、球でも楕円でもない不思議な形のボールを使う、バレーボール型スポーツです。アンダーサーブをワンバウンドで受けて相手コートに返し、10分間の得点を競うルール。サーブが相手コートに入ってワンバウンドすると、どこに行くか分からず受け損ねたり、打っても思わぬ方向に飛んでいました。3グループで勝者を決め、勝者同士で試合をして優勝チームを決めました。その後、ダンスを2曲30分ほど行いました。閉会式では全員に参加賞、ふらば〜るの勝者に賞品がありました。



参加した学生は、他校の学生と交流でき楽しかったと言っており、優勝したチームの本校学生の大塚さんは、「チームワークがよく、最後まで勝ててよかったです」と言っていました。優勝賞品としてもらったお菓子は、友達が喜んで食べたそうです。

学生の感想は、「積極的に参加し、他校の学生と仲良くできた。知らないレクリエーションもでき、参加してよかった」、「交流できてよかったが、あっという間に終わってしまったので、もう少し時間を設けて欲しい」、「知らないニュースポーツやダンスができて勉強になった」「他校とふれあうことがないので、参加してよかったです」「また参加したいです」、最後に「バス旅行は楽しかった」という感想もありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年11月9日(日)

介護フェアに参加しました!

介護を頑張っている人、介護をされている人、介護を学んでいる人、まだ介護に関わってない人、それぞれの立場から一緒に介護を考えてみる『介護の日』(11月11日)。その日を前に、岡山県介護福祉士会などが主催する介護フェアの、養成校の学生によるアトラクションに、本校の介護福祉学科1年生と手話サークルが出演しました。

本校の介護福祉学科1年生は、認知症の人を理解し一緒に踊るダンス曲「いっしょに踊ろう」を手話で行いました。10月25日に行われた学校祭の後から初めて手話に挑戦したので、練習時間が少なかったこともあり、時々間違えることはありましたが、全員笑顔で行いました。その後、手話サークル「しゅわわ」が手話で「ひだまり」「WINDING ROAD 」を披露しました。「WINDING ROAD 」は、間奏が長いので、介護関係の言葉の手話を行いました。

初めて参加した1年生は、「練習時間が少ないと思うけど、みんなの頑張りでできてよかった。舞台に立つと思った以上に緊張したけれど、みんなで手話をしてとても楽しかった。練習以上にうまくできてよかった」などの感想がありました。
また、「他校はよく練習をしていると思った。感動した。他校のアトラクションの質の高さに驚いた。手話や踊り、劇、認知症の事例など各学校の工夫を見て、勉強になった。もっと努力をしようと思った。介護の日に関心が持てた。来年参加するのだったら、もっと難しいことをしたい」などの感想や来年に向けての思いがありました。
毎回、熱心に練習に参加した1年生の大塚さんは、「大勢の前で手話をしたことで、恥ずかしいという気持ちがありましたが、やり遂げた後の達成感のほうが大きかった」と感想を述べていました。



手話サークルの三原さんは「介護フェアの参加は2回目で、手話歌を間違えたところがありましたが、楽しくできたので良かったです。他校のアトラクションがとても楽しかったです。今、実習に行っているので、認知症の事例を見てとても感動しました。私も今の実習を一生懸命頑張り利用者さんに良いケアプランを作って実施したいと強く思いました」と感想を述べ、実習への思いを巡らせていました。



初めて手話を行った1年生の指導をしてくださった大倉先生からは、「手話って??音声言語と違って、目で見る言葉を経験することが初めての人が大部分だったことでしょう。最初は戸惑ったことでも、意味をしっかり伝えたい!!そんな一生懸命な姿はとても美しく相手に伝わります。初舞台で披露した手話は、落ち着いており大変良かったと思います。この経験を基礎とし、相手を思いやる気持ちを忘れることなく、新しいことにチャレンジを続け大きく成長してくださることを願っております」と、未知への挑戦をする学生達の成長に期待の言葉をいただきました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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