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2014年6月25日(水)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生 2回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、豚もも肉と野菜のトマト煮、コーンスープ、千切り野菜のイタリアンサラダ、とうふ白玉を作りました。

トマト煮は、真っ赤なトマトを使い、コーンスープは少量の缶詰を使いました。サラダは、キャベツ、きゅうり、にんじん、みょうがを全て千切りにしてから湯通しして、ドレッシングと粉チーズをかけ、たくさんの野菜を食べることができました。 とうふ白玉は、あんこをかけていただきました。

調理実習を行ったあと、洲脇さんと宮脇さんは「協力して作りました。トマト煮はしっかり煮込んだので、柔らかくておいしかったです。とうふ白玉は、小さな一口サイズにして、ガラスの器に入れることで、見た目にもかわいらしくできて、おいしく食べることができました。」と言っていました。あまり包丁を使ったことのなかった西村君は、野菜の千切りに挑戦し、丁寧に切っていました。

学科長も学生の作った料理を試食し「おいしかった」との感想でした。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年6月18日(水)

生活支援技術]で調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の2年生は生活支援技術]の講義で調理実習を行いました。
本日の献立は、サバの味噌煮、小松菜のおひたし、焼き茄子、牛乳くずもち、かきたま汁、そして、昆布とかつおでだしをとりました。

サバの味噌煮は、臭み取りに生姜を入れました。しかし、入れ忘れた班は、生姜をみじん切りにして添えていました。小松菜のおひたしは、ゆでたものにゆず汁を加えただし汁をかけ、ゆずの皮を盛りつけました。焼き茄子は、焼いた熱々の茄子の皮をむいて、盛りつけて青しそ、削りかつおを盛りつけました。牛乳くずもちは、片栗粉と牛乳を鍋にかけ、焦げないように混ぜ、全体に沸騰したら、適当な量をきなこに入れてまぶしました。かきたま汁は、だし汁に調味料と片栗粉を入れ、ほぐした卵を流し入れて、椀に盛り、三つ葉を散らしました。

実習の2日前に献立を配布したので、作り方を事前に確認して調理に取りかかっている学生がいました。その他には、同時進行できるように工夫したり、色落ちがしやすい小松菜は最後に回すなどの工夫をしていました。しかし、自宅で調理をしていない学生が半数以上であり、初めての調理実習で状況がわからず、時間がかかりました。

初めての調理実習は、みんなで作って楽しかった、みんなで作ったからおいしかった、盛りつけもよかったからおいしかったなどの感想がありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年5月24日(土)

第18回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生がレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、宇野港および築港商店街で開催された第18回 たまの・港フェスティバルに、「うなぎのつかみ取り遊び」と「むかしあそび」のスタッフとして参加しました。

うなぎのつかみ遊びは、子どもたちが片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえる遊びです。最初の頃、氷を浮かべた水槽内のうなぎはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。次々とうなぎをつかんでバケツに入れる子どもがいる反面、恐くて近寄れない子どもがおり、学生がうなぎを隅に追い詰めて捕まえられるようにしても怖がっていました。スタッフとして参加した学生は、「うなぎがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて楽しんでもらっていました。
むかしあそびは、折り紙を折ってもらったり、剣玉、お手玉、メンコ、あやとりで遊んでもらいました。メンコにはまってしまった子どももいました。

学生達は、うなぎつかみを楽しんでもらうため、「がんばれー!」「やったね」などの声掛けをしたり、転倒しないように「足下が滑りやすいので気をつけて」と安全にも配慮していました。始めて参加した1年生の大塚さんは、「子どもたちは、順番やルールを守ってくれ、うなぎのつかみ遊びを楽しんでいました。長時間、立っているのは大変でしたが、子どもたちに楽しんでもらえ、サポートができてよかったと思いました」と、感想を述べていました。遠藤君は「子ども達にどうやったら楽しんでもらえるか、考えて行動する難しさを感じました。相手が楽しくなるように協力することを学びました」という感想がありました。

学生のみなさんは、いい経験になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年5月13日(火)

日帰りキャンプを実施!(介護福祉学科)

レクリエーションの楽しさを知る、自然を体感すること、1年生と2年生の交流を目的に、授業の一環として玉野スポーツセンターにてキャンプ実習を行いました。

午前中は学生が主体となり鬼ごっこ、手つなぎ鬼、はないちもんめ、ドッジボールなどのレクリエーションを行い、最後に合唱をして終わりました。
鬼ごっこや手つなぎ鬼は、鬼が少ないとなかなか進展しないので、少し増やすと上手くいきました。どちらも追いかけ、追いかけられてよく走っていました。はないちもんめは、2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。接戦になるグループ、勝敗のついたグループもあり、一番楽しそうにしていました。最後はドッジボールを2回戦してよく動いたあと、静かな湖畔の輪唱、校歌をアカペラで歌いました。

昼食は、4グループがバーベキューで、そのうちの1グループは塩焼きそばも作っていました。各グループ工夫して少しずつ違った食材を準備し、ピザや焼き鳥などもあって、皆でおいしくいただききました。火おこしから始めましたが、文明の力だけ使ったグループはなかなか火が起きていませんでした。肉や野菜を焼いて給仕をしている学生、お皿とお箸を持って各グループを回るなど、準備から片付けに至るまで2年生が積極的に行いました。

午後は,ネイチャークラフトを行い、落ち葉や枯れ枝、松笠等を拾って草花をアレンジして作品を作りました。大作を作った立花さんは、「普段の生活の目線では、気がつかない物があって、楽しかったです」と感想を述べていました。

2年生がリーダーシップを取って皆を楽しませようとしていて、レクリエーションを楽しみ、交流して会話が弾みました。「1年生から『手伝いましょうか』『楽しかった』など言われ、頑張ったかいがあった」と2年生のキャンプ委員は言っていました。1年生からは「先輩方が優しくて、すごくよい人で楽しかった」という感想がありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年5月7日(水)

生活支援技術](住居)の授業で高齢者・障害者体験をしました!

介護福祉学科2年生・生活支援技術](住居)の授業で高齢者・障害者体験をしました。高齢者・障害者などの生活支援の能力を養うために、暮らしやすい住環境や社会環境について考え、支援できる人をめざしています。本日の演習は、高齢者・視覚障害者・車いす利用者体験を学生が行い、地域の施設や道路の状況等の使用体験を行いました。

高齢者体験をした三島幸子さんは、「視野が狭くて困りました。実際に高齢者体験をすると装具が重いので、町中のベンチがあると助かります。介護者として利用者の状態を気遣い、広い視野で危険や注意を知らせることが必要だと感じました」と感想を述べていました。

車いす体験をした柴田実保さんは、「利用者に安心感を持ってもらうには、『次に坂があります』などの声掛けが必要だと感じました」と感想を述べていました。幡多隆一君は、「スピードが速いと不安になる。速度について声掛けをしてほしかった」と要望を述べていました。原奈緒子さんは、「今後、介護を行っていく上で、自ら体験したことは、相手を理解するために必要なことだと思った」と、この体験の意義を感じていました。


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