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2013年7月6日(土)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

調理実習最終日は自由献立。高齢者の食事というテーマで、材料費、カロリーを考えた献立を各グループで考え料理しました。


1班 酢豚、もやしの中華風和え物、小松菜のみそ汁、ミカンの缶詰
糖尿病食としてカロリーをおさえました。酢豚はカロリーを低くするために、豚肉、野菜を湯通ししました。おいしくできましたが、野菜が少し固かったようです。少し大きいお皿に酢豚を盛りつけると、おいしそうに見えます(おいしかったのに残念)。


2班 さばの味噌煮、けんちん汁、ほうれん草のごまあえ、豆腐だんご
和食でヘルシーな献立にしました。けんちん汁にたくさんの野菜を入れて軟らかく煮て、野菜をたくさん摂れるようにしました。豆腐団子は、固かったので、豆腐か水を増やしたほうが良かったようです。



3班 鮭のホイル焼き、みそ汁、酢の物、バナナジュース
魚の骨を取り、魚の油だけで素材の味を出すようにしました。特に、具だくさんのみそ汁がおいしかったと言う人がいました。少し量が多かったようです。


4班 いわしの梅煮、とろっと豆腐サラダ、とろろかきたま汁、桃のヨーグルト和え
鰯の臭みを抜くために流水でしっかり流し、煮るときに梅を入れて骨まで食べられるようにしました。山芋をトロトロにしてサラダ、かき玉汁に入れてのどごししやすくしました。高齢者の食事にしては少し多いので、サラダで調整するといいです。


5班 豆腐ハンバーグ、もやしときゅうりのナムル、わかめのかき玉汁、キャベツの千切り、ヨーグルトゼリー
鶏ミンチを使ってハンバーグを作りました。豆腐を入れて量が多くなりカロリーも多くなりましたが、塩分控えめでおいしくできました。ゼリーが固まらなくて残念でした。


1時間ほどで調理を終え、各グループで作った献立を紹介しました。その後、自分たちの作った料理を試食。「うちのグループが一番おいしそう」と言って喜んで食べていました。

全員が楽しそうに協力して調理をしました。全員、実習前と比較すると変化があったようです。まとまりのなかったグループはまとまってきました。調理に興味を持った、工夫できるようになった、スムーズにできるようになった、手順を考えるようになった、レパートリーが増えたなどの感想がありました。

夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2013年7月5日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が2回目の調理実習を行いました。本日の献立は、味噌汁、かぼちゃの含め煮、オクラ納豆、煮リンゴのヨーグルトかけです。

味噌汁は薄味に加え、具だくさんでおいしかったです。かぼちゃの含め煮は、30g鶏ミンチが入っていました。かぼちゃを大きく切ったところと、高齢者向きに小さく切ったところがあり、小さく切ったところは煮崩れるかと思いましたが、意外に味がしみておいしかったです。

オクラ納豆は、ねばねば同士だったので好き嫌いがありました。納豆ご飯にしておいしそうに食べている学生もいました。煮リンゴのヨーグルトかけは、煮汁はおいしいが煮リンゴのヨーグルトかけはちょっと…という学生も中にはいましたが、甘煮にしてヨーグルトをかけましたので、おいしいデザートになりました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年6月22日(土)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。

6月21日(金)調理実習がスタートしました。
本日の献立は、鯖の味噌煮、小松菜のおひたし、焼きなす、牛乳くずもち、かきたま汁で、豪華な昼食になりました。だしは、こぶと鰹でとりました。初めての調理実習で調理器具や食器の場所がわからず、とまどいました。欠席者が2人いて、3人グループになったところは大変でしたが、皆で協力し、手際よく調理を行いました。途中、鯖を煮詰めすぎて焦げたにおいがしていましたが、おいしくできていました。小松菜には、ゆずの汁を合わせ、ゆずの皮の千切りを乗せ、風味の良いおひたしになりました。一番おいしかったものは、鯖の味噌煮という人が多かったです。魚や野菜の苦手な学生も、自分たちの作ったものなので、食べてみるとおいしかったという感想がありました。

楽しかった調理実習、次週が気にかかり、「次は何を作りますか」と聞いている学生がいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2013年5月18日(土)

第17回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加! (介護福祉学科)

5月18日(晴天)、19日(雨)の2日間にわたり玉野市の宇野港周辺をメイン会場として「たまの・港フェスティバル」が開催されました。介護福祉学科の学生は、レクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、うなぎのつかみ遊びでスタッフ参加を行いました。

うなぎのつかみ遊びは、子ども達が片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえます。何度もウナギつかみに挑戦する子どもがいる反面、恐くて近寄れない子どももいました。うなぎのつかみ遊びにスタッフとして参加した学生は、「ウナギがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて、子ども達に楽しんでもらっていました。

学生達は、フェスティバルを楽しんでもらうため、何か動作をするたびに「おしい!」「すごい!!」などの声掛けをして盛り上げました。天候に関係なく子ども達はテンションが高く楽しそうでした。それを見て、人に喜んでもらえることがやる気につながっていることが分かりました。

終了後は「楽しかった」「また参加したい」「人を楽しませることは難しい」など感想を聞かせてくれました。学生一同いい経験になったようです。

(介護福祉学科 徳山)


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2013年5月14日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

授業の一環として玉野スポーツセンターにてキャンプ実習を行いました。 1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知り、自然を体感することを目的として実施。今年は晴天に恵まれ、最高気温が28度になったとても暑い日でした。

最初に準備運動としてラジオ体操を行い、学生の考えたレクリエーションとして、ろくむし、けいどろ、しっぽとり、はないちもんめを10〜15分ずつ行いました。全てのレクリエーションにおいて学生達は勝っても負けても楽しそうに笑顔で行っていました。



昼食は,4グループ全てがバーベキューでした。各グループ工夫して準備し,少しずつ違った食材を準備していました。準備から片付けに至るまで積極的に行い、終了後は学生が選曲した「世界に一つだけの花」を全員で熱唱しました。



午後は,自然観察を行い,学生達は樹木に聴診器をあてて樹液の音を聞いたり,草花をスケッチしたり池にいる生き物を観察していました。



2年生がリーダーシップを取りレクリエーションを楽しみ、交流が深まり会話が弾みました。2年生の姿を見て、1年生の中には「盛り上げていこうと思った」、「楽しかった。来年、絶対にキャンプ委員になる」と言った学生もいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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