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2012年6月22日(金)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、生活支援技術]の授業で調理実習を行います。

6月22日(金)調理実習スタート。
本日の献立は、鯖の味噌煮、小松菜のおひたし、焼きなす、牛乳くずもちで、豪華な昼食になりました。初めての調理実習で調理器具や食器の場所がわからずとまどいましたが、皆で協力し、手際よく調理を行いました。魚や野菜の苦手な学生も、自分たちの作ったものなので、食べてみるとおいしかったという感想がありました。鯖の味噌煮は、臭みがとれて上品な味でおいしかったです。
おいしいものができたので、家で作ってみようと思う男子学生もいたようです。


7月6日(金)2回目の調理実習。
本日の献立は、煮込みハンバーグ、きのこスープ、マッシュポテトで一同協力して作りました。煮込みハンバーグは、高齢者向けにたくさんの野菜とスープがあり、食べやすくしていました。マッシュポテトは、生のニンニクがたくさん入っていましたので、食べられない人もいました。きのこスープは、薄味でたくさんのきのこを好む人と嫌う人がいました(私は、おいしかった)。量が多く、お持ち帰りのお土産になった人もいました。


説明を含めて90分で調理しますので、家で調理をしない人は、手が出せないようです。
でも、見るだけでも勉強になる、家で作ってみようという声もあり、学生達には何らかの学びがありました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2012年5月27日(日)

第16回 たまの・港フェスティバルにスタッフ参加!(介護福祉学科)

玉野市の宇野港周辺をメイン会場とした「たまの・港フェスティバル」が開催されました。本校介護福祉学科の学生はレクリエーション・インストラクター資格取得の一環として、うなぎのつかみ遊びと風車作りのスタッフ参加をしました。

うなぎのつかみ遊びは、子ども達が片手にバケツを持って、制限時間内にうなぎを捕まえます。最初の頃、ウナギはすばやく逃げていましたが、何度も捕まえられていると動きが鈍くなっていました。何度もウナギつかみに挑戦する子どももいて、「今度は捕まえられたよ」と喜んでいました。うなぎのつかみ遊びにスタッフとして参加した学生は、「ウナギがかわいそうで,見ていられなかった」と言いながら、全く捕まえられない子どもには、捕まえてあげて、子ども達に楽しんでもらっていました。

風車・コマ作りでは、子ども達の目線に立って、分かりやすく丁寧に説明していました。楽しく、できるだけ自分で作品を作るよう援助をしていました。

学生達は、フェスティバルを楽しんでもらうための工夫をして、子ども達から「ありがとう」と言われ、やりがいを感じたり、癒されていました。他のスタッフからも「よく動いてくれたね」と言われ、「嬉しかった」と言っていました。
終了後、「つかれたー」と言っていましたが、「たのしかった」「また参加したい」「人を楽しませることは難しい」「人を楽しませることは楽しい」等、言っていました。

みなさん良い経験になったようです。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2012年5月15日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。前日の天気予報によると午前中の降水確率は30%、午後70%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨は降るだろうが、屋根の下で実施することを決定しました。

午前中、各グループが考えたレクリエーションを、2年のキャンプ委員が中心となってプログラムを組んで行いました。準備運動のラジオ体操は、テープなしに行うと、時々違うことをしている人がいましたが、最後はそろいました。学生が考えたゲーム(じゃんけん列車、ドッジボール、長縄跳び、手つなぎ鬼、ケイドロ、ダンス)を行い、体育館内を走り回っていました。楽しいゲームばかりだったようです。

昼食は、傘をさしてキャンプ場に移動して行いました。全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、食べ始めは、グループによって違っていました。最後は、じゃがバターや焼きそばで終わりました。皆、お腹いっぱいおいしいものを食べ、満足していました。

午後は、授業担当の先生によるニュースポーツのキンボールを行いました。122pの大きなボールを「オムニキン」と言って手でボールを打ちます。始めると皆楽しそうに行っていました。

レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。よく走って疲れたと思いますが、休憩時間にはバレーボールをしていました。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2012年5月8日(火)

高齢者・障害者の疑似体験をしました(介護福祉学科)

高齢者・障害者の疑似体験を介護福祉学科の2年生が授業の一環で行いました。

車椅子利用者、視覚障害者、高齢者を疑似体験しながら学外を歩き、日常生活行動(公共交通機関、生活品の買物等)を行なうことで、精神的、身体的、社会的にどのような障壁を感じるか把握すると同時に、地域のユニバーサルデザインを考える事を目的としています。その上で、介護する側はどのような行動を実践していくべきかより具体的に考えることです。

学校から公園を通ってスーパーまで行って買い物をするグループ、電車への乗車と買い物体験のグループを作り、体験学習を行いました。
体験をした学生からは、「道がでこぼこして歩きにくかった。歩道には植え込みがあり、歩行の妨げになり危険だった。また、点字ブロックは欠けているところがあり、視覚障害者は困ります。視覚障害者は、後ろから来ている人に気がつかないので危険です。私たち健常者は、信号を渡りきることができるが、青信号が短すぎるので、高齢者・障害者は渡りきることができない。買い物体験では、スーパーの通路が狭くて通りにくい、車いす使用者には商品に手が届かない等」と、多くのことに気がついていました。

疑似体験をした北尾さんは、「視覚障害や聴覚障害のある方は、後ろのことには気がつかないことがわかったので、私たちが気をつけて教えてあげなければならないと思いました」と言っていました。自分たちが体験することで、初めてわかることが多かったようです。いい勉強になりました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)


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2012年2月2日(木)

平成23年度卒業研究発表会(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生により卒業研究発表会が行われました。
10月30日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを個人研究し、その成果を口頭発表。パワーポイントを使った人が9割で、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。発表後は教員や校長、副校長から講評と励ましの言葉をもらい、2年間の総仕上げをするべく決意を新たにしていました。

司会進行を勤めた片山純子さんは、「新しい工夫を積極的に活用して、クラス全員で協力し合って準備・発表会を実施できて良かったです。他学生の事例研究を聞くことで多様な取り組みを学ぶこともできましたし、興味をもつプレゼンテーションをしなくてはならないことがわかり、今後に活かせると感じました。校長先生をはじめとする先生方からの講評を大切にして、これからも科学的思考を持って介護に臨んでいこうと思いました。」との感想をいただきました。
フィリピンから来たEPAの学生であるアビストンド・ピンキー・プラザさんもパワーポイントを作って発表し、「皆と一緒に発表できてよかった」と感想を述べていました。

発表会に参加した1年生の藤原真希さんからは、「すごい発表と思いました。先輩達の発表を聞くことで、わかりやすい発表やパワーポイントの使い方がわかりました」と、来年に向けてその気になっていました。

(介護福祉学科・徳山ちえみ)



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