<< 前のページ | 次のページ >>

2012年1月11日(水)

学生主催の鏡開き行事を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生が企画・準備を行い、地域住民、高齢者施設入所の利用者、保育園児等を招待して鏡開きを行い交流しました。お出迎えには「ももっち」と「うらっち」も登場しました。開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして体操とゲームを行い、保育園児は皆の前でダンスを踊り、会を盛り上げてくれました。

交流レクリエーションでは、学生が考案した体操とゲームに参加していただき交流しました。その時にも「ももっち」と「うらっち」が登場し、場を盛り上げました。ゲームでは、爆弾に見立てたボンバーを運ぶと、学生の迫真の演技に多くの子ども達は喜びました。もう一つのゲームは、「すすめ!新幹線」というゲームで、子ども達が描いた絵や名前をペットボトルに貼ってもらい、新幹線に見立てたものを4グループで走らせて競争しました。子ども達は、自分の描いた絵を貼った新幹線を喜んで走らせて遊んでいました。また、学内の教職員、学生にもぜんざいの接待をし、交流しました。

鏡開き終了後、実行委員長の片山純子さんは「体育館の寒さというハード面のマイナスを,学生全員でのおもてなしというソフト面で補い、お客様に積極的に話しかけるなどして行事目標の「地域の方々との交流」が行えました。招待客の楽しむ様子に、私達も目標を達成した安堵感と喜びを感じることができ、よい体験となりました。」との感想でした。

この行事は今年で12回目になり、保育園・地域の人や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれています。高齢者は子ども達との交流を、子ども達は高齢者との交流を楽しみにされています。招待客からは、鏡開き行事が楽しかった、続けてほしいという言葉をいただきました。行事終了後は、全員で反省会を行い、来年の鏡開きをよりよいものにするために話し合いました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2011年10月11日(火)

専門職業人として新たな決意 平成23年度宣誓式(介護福祉学科)

卒業を半年後に控え、自己を振り返り、自己洞察をし、専門職業人になるための自覚ができることを目的に、宣誓式が行われました。式典では、田中副校長から学生一人ひとりに学科章が授与されました。その後、学生一人ひとりが入学以来の学習成果や実習から作りあげた介護観から、目指す介護福祉士像を宣言しました。今年度は、EPAの学生として学んでいるアービストンド・ピンキー・プラザさんも「利用者の気持ちがわかる介護福祉士を目指します」と宣誓をしました。

式典後は、介護老人福祉施設 愛光苑施設長であり音楽療法士の筒井恵子先生から「高齢者のQOLと音楽的関わり」という演題でご講演いただきました。音楽療法の定義や効果、音楽療法を施設で実践することにより利用者が変化したことを話していただきました。また、歌を歌って手遊びをすることで、音楽の活用方法を学びました。

宣誓式終了後、2年生の小野田訓子さんは、「1年半、苦楽をともにしてきた仲間32人全員で宣誓の後、介護福祉学科の各担当先生、副校長、校長のあたたかい言葉をいただき、思わぬ感動のうち、式典は終わりました。改めて半年後には介護の現場で働いているのだなと実感しました。今のこの新鮮な気持ちを忘れず、あと半年間、卒業に向けがんばろうと決意を新たにしました」という感想を述べていました。

学生達の宣誓を聞いて、1年半の目覚しい成長があったことを感じました。各自の目標とする介護福祉士を目指して頑張ってほしいと思います。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2011年5月10日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。
天気予報によると午前中の降水確率は90%、午後80%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨の降る中だったので屋根のある場所で実施することを決定しました。

午前中は、学生がプログラムを組み、体育館内をいっぱいに使ってゲームを楽しみました。朝から雨天で、空を見上げては雨がやむことを願っていましたが、時折雨が激しくなってきました。予定を早めて、11時から雨の中キャンプ場に移動して食事作りを始めました。昼食は、全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、12時頃から食べ始めました。このとき晴れ間が見え(普段の行いがよいから?)、食事は屋外でしました。午後は晴れるかと思いましたが、片付けが終わった頃から雨がポツリポツリと降りだしました。午後は、学生によるレクリエーションと授業担当の先生によるレクリエーションを行って、楽しい時間を過ごしました。

皆、レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


炭おこし みんなで協力しました


大縄飛び みんなの足並みがそろい、たくさんとべました


手をつないで鬼ごっこ


輪っかくぐり 大変でした


ゲームの優勝チーム はい、ポーズ

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2011年1月11日(火)

学生主催の鏡開きを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生が企画・準備を行い、地域の方々、高齢者施設入所の利用者、保育園児等を招待して鏡開きを行いました。

開会式、保育園児による踊り、ぜんざいの接待、交流レクリエーションとして手遊びとダンスを行いました。保育園児は参加者の前でダンスを踊り、交流レクリエーションでは「ももっち」が登場し場を盛り上げてくれました。招待客には、学生が考案した手遊びとダンスに参加していただきました。その際、高齢者の膝に保育園児が座っている場面も見られ交流が深まったようでした。また、学内の教職員、学生にもぜんざいをふるまいました。

鏡開きは今年で11回目の開催を迎えました。地域の方々や高齢者施設では恒例となった行事を心待ちにしてくれており、保育園児は異年齢の方達との交流を楽しみにしていただいています。招待客からは、鏡開き行事が楽しかった、また参加したいという言葉をいただきました。
(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2010年10月6日(水)

専門職業人として新たな決意 平成22年度宣誓式(介護福祉学科)

平成22年度宣誓式が執り行われました。

式典では、五嶋学科長から2年生一人ひとりに学科章が授与されました。その後学生は、自分の目指す介護福祉士像を宣誓。式典に臨むまでの過程で、学生は今までの学びを振り返り、自己の介護観をつくってきました。宣誓する学生のそれぞれの言葉は違っても、その根底には「尊厳の尊重、自立生活の支援」という介護の理念が流れていました。

宣誓式を終えて、2年生料治佳奈さんは、「自分の目指す介護福祉士像を確立することができました。また、私たちがこれから『介護』という仕事に携わっていくのだと改めて自覚することもできました。校長先生をはじめ、先生方から温かい言葉をいただき、気が引き締まると共に、私たちを支えてくださっているのだとうれしく感じました。」と感想を述べました。


式典後、記念講演として、岡山県司法書士会会長 秀岡康則先生に「契約社会の中で生きる−高齢者の消費者被害−」という題でご講演いただきました。
学生たちは、介護職として利用者の利益を守る必要性と、生活者としての自分たちを守る必要性とがあることから、興味深く聴いていました。
(介護福祉学科 藤原美奈子)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨