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2015年11月26日(木)

介護実習W(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は、11月4日から12月11日まで介護実習Wに臨みます。
本日は、学内登校日となっており授業と実習指導を受けました。

1限目は、各々の実習指導教員より指導を受けました。今回の実習では、各自1人の利用者さんを担当し、その利用者の生活をより良くするための介護計画を立て、実践、評価します。今週中には、介護計画を立案します。遅れている学生は、来週から介護計画が実践できるよう、指導を受けました。また、実習中にレクリエーションを行うので、介護計画の指導も受けました。

2限目の授業「介護過程X」では、実習で担当した利用者の介護過程の展開をして、よりよい介護について考えていきます。実習が始まって半分の3週間が終わりました。これまでの実習を通して感じた事を、各自コンピュータ室でまとめました。

3限目の授業「介護過程[」は、レクリエーションの授業です。牛乳パックを使って、けん玉を作りました。作ったけん玉に、各自好みの千代紙などを貼って、それぞれ違ったけん玉を作りました。そして、1人3種類の遊び方を考え、数名の学生が遊び方を発表しました。最後に、全員で歌に合わせてけん玉をして、遊び方の体験をしていました。

今日の指導で確認した事を踏まえ、来週から再び実習へ臨みます。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年11月26日(木)

体育実技(介護福祉学科) ‐15.11.26‐

専門職業人として、健康な体作りのための運動やスポーツの意義を理解し、その方法を身につけるために体育実技を実施しています。

3限目の授業では、最初に当番の2人が前で号令をかけて10分程度準備運動をしました。その後、先生の号令で筋肉トレーニングを10分程度行いました。
実技はバスケットボールで、パス、フリースロー等の練習をした後、試合をしました。

4限目の授業はフットサルを行いました。競技の説明を受けてから、ドリブル、パスなどの練習をして試合を行いました。活発に動いている女子は、「がんばれ、なでしこ」と言って盛り上げていました。

翌日、学生に感想を聞くと、「楽しい」、「フットサルは楽しかった。来週が楽しみ」、「筋肉痛がつらい」と言う学生がいる反面、体育系の部活動をしている学生は、「体ができているから、筋肉痛なんかならない。」「体育は楽しい。授業が終わるのが悲しい」など言っていました。

来週で体育実技の授業は終わります。授業で学んだ、楽しく安全に配慮してスポーツを行うことで体力をつけ、専門職業人として身体的健康が保てる介護福祉士を目指してほしいです。
(介護福祉学科 徳山)


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2015年11月7日(土)

介護フェアに1年生全員が役割を担って参加!(介護福祉学科)

本校の学生は養成校のアトラクションに参加し、最初に One Direction の「 What Makes Your Beautiful 」、次にマイケル・ジャクソンンの「スリラー」、3番目に三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」、ももいろクローバーの「怪盗少女」、 三代目J Soul Brothersの「 Share The Love」のサビの部分のみを踊りました。そして、手話サークル「しゅわわ」の6人は、「ひまわりの約束」の手話歌を披露しました。



ダンスのリーダーとして指導し、スリラー以外のすべてに参加した天野さんは、「25人、全員でダンスができたことが嬉しかった。お客さんも一緒に乗ってくれてすごく楽しかった。他校の人とも交流できたので、いい経験になりました」と言っていました。

また今回の経験を通して、藤井君は、「他校の目指すことが一緒の人たちと交流でき、福祉用具を見たり、講義も聞けて、改めてがんばろうと思いました。来場された方たちに、僕たちのステージを見いただけて、嬉しかったです」と、感想を述べていました。

岡山県介護福祉士会の事例研究の講演を熱心に聞き、握手をしてもらった山本さんは、「うっかり八兵衛が面白かった」と言っていました。

学生たちにとっては、他校と交流し、事例研究を聞き、よい経験になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)




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2015年11月6日(金)

介護フェアに向けて特訓!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は、翌日の実施される介護フェア参加に向けてダンスの特訓をしました。

授業終了後、ダンスリーダーの天野さんと協力者が、ダンスが不安な数名の人と一緒に、教室で2時間ほど練習しました。天野さんの一生懸命さが同級生に伝わり、みんな一生懸命に踊りました。夕方になると少し寒くなりましたが、ダンスをしている人たちは、ハーハー言いながら、汗を流していました。それでも、何度も踊っていました。



ダンスの練習が終わると、全てに参加する2名の学生は、手話サークルの外部講師に翌日の手話歌の特訓を受けました。1時間ほど練習して、「これで大丈夫」と言われていました。

学生たちがやる気になり、練習している光景はほほえましかったです。最後まであきらめず、練習をして参加する学生の姿に感動し、それを支援してくださる先生方に大変感謝しています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年10月16日(金)

生活支援技術で視覚障がい者体験を実施!(介護福祉学科)‐15.10.16‐

介護福祉学科1年生は視覚障がい者について講義を受け、1週間前に行った演習に引き続き、白杖を使って視覚障がい者の移動や買い物体験と介護者の体験をしました。介護者のスピードについて行けれない人、階段では「ここまで」と言われても、足で探りながら歩いている人もいました。また、少々の段差も怖がっていました。

体験をした男子学生は、「見えないことの大変さ、分かっているつもりでも、分かっていないことがありました。介助者がついてくれてよかったです。白杖があるとだいぶ違います。自動販売機でジュースの購入の体験では、介助者が頼りでした。いいように説明してくれて分かりやすかったです。階段では、あとちょっとという曖昧な言葉を言われると分かりませんでした。視覚障がい者体験を行ったから、よい介助ができると思います」と言っていました。

体験をした女子学生さんは、「視覚障がい者体験をして、普段の生活が、視覚に頼っていることが分かりました。同じ体格の人の方が介助者としてよかったです。人によって介助の方法が違うことが分かりまし。白杖の体験をして、白杖があった方が安心できます。介護する側では、段差を伝えることが難しく、伝えるタイミングが難しかったです。利用者体験をして、声掛けをするタイミングがわかりました。体験することの大切さを実感しました」と言っていました。

視覚障がい者体験をして、利用者の不便さが分かる介護福祉士になれるでしょう。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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