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2015年6月30日(火)

介護実習T 初めてのレクリエーションを実施!(介護福祉学科)

介護実習Tで通所介護に行き、レクリエーションを行いました。初めての実習ですが、実習指導者から「レクリエーションをしてください」と指示をいただき、月曜から1人ずつそれぞれが考えたレクリエーションを行っています。

本日のレクリエーションは、女子学生が漢字当てクイズをしました。漢字の部首などをバラバラにして、それを組み合わせて漢字を作っていきました。ホワイトボードに部首を書いて「これはなんでしょうか」と、笑顔で大きな声で聞いていました。最初、沈黙があり、「難しい」という声に、少しずつヒントを言うと、「わかった!!」とうれしそうな声が聞こえてきました。半数以上の人がわかったころで利用者さんから答えが出ると、「難しかった」、「頭を使った」、「楽しかった」など笑顔で話されていました。



職員さんたちの盛り上げもあり、利用者さんたちに楽しい時間を過ごしていただけたようです。「私は1週間に1回、火曜日だけ来てるんよ。楽しみです」と笑顔で言っていただける利用者さんもいました。

楽しさの支援ができる介護従事者に成長してくれることを願っています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年6月29日(月)

生活支援技術Z(レクリエーション)の授業

生活支援技術Zでは、高齢や障害のある利用者の方が楽しい時間を過ごすための方法を学んでいます。

本日の演習では写真フイルムケースを使って、かわいい人形の小銭入れを作りました。今では手に入りにくくなった写真フイルムケースは、非常勤の先生が用意してくださり、学生たちは、千代紙を使って色とりどりの着物を着せ、頭にリボンを結んでいました。

できあがったそれぞれの人形は、不思議と作者にどこかしら似た顔になっていました。中には、えびす顔で幸せを呼びそうなかわいい人形もありました。利用者の方や私たちを癒してくれます。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)



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2015年6月26日(金)

介護実習T 真最中!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生が、入学後初めて6月22日(月)から7月2日(木)までの2週間、介護現場での実習に臨んでいます。

実習では、通所介護施設、介護老人保健施設など利用者の生活の場である多様な介護現場で、介護技術の確認、利用者・家族との関わりを通じたコミュニケーションの取り方、そして多様な職種の方と連携し活動する介護福祉士の役割について理解することに重点において学びます。

6月26日(金)、前半の実習を終え、学校での報告会を行いました。報告会では、実習の記録の進捗状況の確認や指導を行い、後半に向けての準備を行いました。



初めての実習で、最初は緊張して思うように会話ができなかった学生も多かったようですが、次第に利用者と会話ができるようになり、実習が楽しくなったという学生もおり、私たち教員は少し安心しました。

学生達は残りの実習に向けて励ましの言葉をもらって、来週から頑張ろうと決意を新たにしていました。
後半の4日間を実りある実習にしてほしいと思います。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年6月19日(金)

生活支援技術(入浴・清潔保持)の授業風景

生活支援技術では、高齢者・障害者などの自立に向けた入浴・清潔保持、排泄の介護などを学びます。先週の講義で入浴・清潔保持をビデオ学習し、本日の授業では実際にベッド上で洗髪、清拭を行いました。

ベッドと床を濡らさないようにするためには、必要物品をどのように使うか考えて実践するよう説明があり、学生たちは各グループで工夫をして準備しました。
何の生活支援を行うかしっかり声掛けをして、お互いに洗髪と手足の清拭を行い、濡れた髪をドライヤーで乾かしていました。



次に、特殊浴槽を使って入浴介助を行いました。介助の時の注意点として、プライバシーに配慮すること、安全・安心のために必ず声掛けをして行うこと、目を離さないことの説明を受けました。浴槽が上昇して利用者役の学生がお湯につかり、泡を出したときには、驚きの声を上げていました。身体が冷えないよう肩にお湯をかけてもらい、利用者役の学生は満足そうでした。



シャンプーをしてもらった学生は「人に洗ってもらうと、気持ちよかった」、清拭をしてもらった学生は、軽くなでていたので「くすぐったい」、特殊浴槽に入った学生は、「気持ちよかったー」と言っていました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年6月10日(水)

介護実習Vでレクリエーションを行いました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は5月18日〜6月11日まで16日間、障害者支援施設等で介護実習Vを行い、集団レクリエーションを実施しました。

実習施設ごとにレクリエーション計画を立て、金曜日の帰校日には教員が確認しました。そして、実習先の指導者から指導、承諾を得て実施しました。

障害者支援施設に行った学生達は、釣りゲームを行いました。釣りというと「魚」を思い浮かべますが、魚はもちろん、「富士山」、「ドラえもん」、「飛行機」、「サンタクロース」など色々な種類を画用紙に描き、利用者さん達に数日前から色を塗ってもらっていました。釣り竿は、紙を丸めて黄色と黒などの縞模様を作り、野球好きの人達に、「これはどこでしょうか」と聞いて盛り上げていました。



釣りゲームは、1人が5枚釣り、釣った物の裏に書かれている点数を施設の階ごとに合計して競いました。1人ひとりの利用者が、自分の手で釣ることができるように手を添えるなどの支援をしていました。学生たちは音楽を流して場を盛り上げ、職員の方からは、声援を送っていただきました。1回どおりゲームを行った後、表彰式を行いました。利用者の方からは笑顔で「楽しかった」との感想をいただきました。



今回のレクリエーションは、「利用者に楽しんでもらえたと思う」、「場を盛り上げるために音楽を流し、雰囲気を盛り上げた」、「事前に予行演習が必要だった。しかし、前回の実習よりよくできた」と反省点もありながら、レクリエーションのできに満足している学生もいました。

次回は、今回の反省点を活かし、もっといいものができるよう期待しています。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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