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2015年5月28日(木)

介護福祉学科1年生の昼休み

介護福祉学科の1年生はみんな仲が良く、ほとんどの学生が教室で食事をしています。

教室の中央に女子のグループが輪になって、その周囲にいくつかのグループができています。女子学生は自分で作った力作のお弁当や、母に作ってもらったお弁当を持ってきており、男子学生は親に作ってもらったお弁当や、食堂のお弁当・おにぎり、パンなど様々です。



昼食が終わると、次の時間は体育講義で、小テストがあります。学生は小テストに向けて、それぞれの方法で試験勉強を始めました。



(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年5月21日(木)

初めて実習服を着てベッドメイキング!(介護福祉学科)

介護福祉学科1年生は、初めて実習服を着ました。教室で実習服の着用時の身だしなみ、シーツのたたみ方などの講義を受け、実習室で実際にシーツをたたみました。



5月28日(木)には、ベッドメイキングの講義を受け、3人1組になって行い、2人がベッドメイキングをして、1人は2人の動作を観察しました。




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2015年5月16日(土)

たまの港フェスティバルにスタッフ参加しました(介護福祉学科)

介護福祉学科の1,2年生は、玉野市で行われた「たまの港フェスティバル」で玉野市レクリエーション協会が行った「手作り吹き矢」と「バルンアート」にスタッフ参加しました。

「手作り吹き矢」コーナーで、学生たちはレクリエーション協会の人たちに吹き矢の作り方を教えてもらい、ゲームの方法を聞きました。そして、子どもたちに吹き矢の作り方を説明して一緒に作り、そのときに人に向けて吹かないように遊び方を説明しました。完成すると、吹き方を説明して試しに吹いてもらい、的あてをしてもらいました。「少し上を狙ってください」「うまい」「おしい」などの声をかけていました。初日の開始時間から子どもたちが来てくれ、途切れることがありませんでした。



「バルンアート」コーナーでは、学生たちはレクリエーション協会の人にバルンアートの方法を教えてもらい、見本を参考に次々と作っていました。このコーナーに来た子どもたちは、スタッフの学生に作り方を教えてもらい、一緒に作っていました。子どもの目線で説明しながら作り、できた子どもは褒めていました。作ったバルンアートを身に付けて、呼び込みに行っている学生もいました。



初めて参加した学生たちは、レクリエーション協会の方たちの対応を見て学び、実践して子どもたちに楽しんでもらった、ホスピタリティーのよい勉強になった、教えることは難しい、臨機応変に対応すること、相手の目線で丁寧に接すること、笑顔で接することが大事、人を喜ばせることが自分の幸せにつながるなど、多くの学びがあったようです。

学生は、よい体験ができた、時間の経過が早かった、レクリエーション協会の人から、「また来てね」と言われ、うれしかったと感想を述べていました。対人サービスで多くのことを学んだようです。今後の実習に活かしてほしいです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年5月15日(金)

生活支援技術]で調理実習(第5回)を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生 5回目の調理実習がありました。
献立は、おかゆ、あんかけ茶碗蒸し、カボチャの茶巾絞りでした。

おかゆは、5倍の水を入れてコトコト煮ました。食べる前に塩を入れて食べました。
茶碗蒸しのあんかけは、エビとはんぺんを入れてあんをかけました。美味しいと好評です。茶碗蒸しとだしを取った後のこぶとカツオの佃煮を喜んで食べていました。
カボチャは、蒸したカボチャをつぶし、スキムミルクと砂糖を入れて、ラップに包んで茶巾にする予定でしたが、水分が多くてトロトロでした。そのため、スキムミルクを倍ほど入れたり、鍋に入れて火にかけ、水分を飛ばしたりしてラップに包んでいました。軟らかいままで、お皿に入れて食べているところもありました。

5回の調理実習を行って、手料理を家族に食べさせたいと思った、切ることが上手になった、料理が楽しいことに気が付いた、料理をするようになった、レパートリーが増えたなどの変化があったようです。



そして調理実習を通して学んだことは、火加減や調理の手順を計画的して協力すること、片栗粉を使うタイミング、レシピを確認しながら分量通り行う、きれいに見える盛り付けなどでした。全体を通して楽しかったという学生が多くいました。親が作ってくれる料理より、自分たちの作ったものの方がおいしかったという学生もいました。

高齢者や病人向けの料理を試食して、自分の口に合わなかったが、食べている利用者の気持ちが少しわかった。美味しいだけではだめで、利用者に合わせた味付けが大切という感想もありました。

利用者の心身の状況に合わせた、美味しい料理の提供できる学生になってほしいものです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年5月12日(火)

日帰りキャンプを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生は授業の一環として、玉野スポーツセンターで日帰りキャンプ実習を行いました。

1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知る、自然を体感することを目的に行いました。5月には珍しく台風が近付いていおり、天気予報は午前中曇り、昼ごろから雨の予測でした。しかし、午前中から雨が予測され、急遽予定を変更して、食事づくりから始めました。

食事は5グループともバーベキューで、学生たちが準備をしました。
火おこしは、すべてのグループが着火剤とガス・バーナーで行い、時間がかかりましたが火をおこし、各自準備してきた肉や野菜を焼いていきました。サラダやたい焼き、デザートのリンゴまで準備しているところがあり、試食に歩いている人もいました。食事が11時前から始まり、食べられないと言っていた学生もおなかいっぱい食べていました。



午後からは体育館に移動して学生の考えたレクリエーション、長縄跳び、はないちもんめ、フルーツバスケット、ドッジボール、ソフトバレーを10〜15分ずつ行いました。
長縄跳びは、1分間に何人飛んだかを競いました。学生たちが機敏に次々と飛んでいる姿に見とれました。
はないちもんめは2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。それぞれ名前を呼び合って、楽しそうにしていました。
フルーツバスケットは、みんなで椅子を準備して、質問があると競って椅子を取り合っていました。
ドッジボールは、男子に利き手交換をしてボールを投げてもらったので、女子も安心してできました。
ソフトバレーは、1チーム9人で行いました。楽しそうにしていました。



その後、レクリエーションの教員による、ダンスとニュースポーツ体験を行いました。
マイムマイムを教えてもらって、曲に合わせて踊りました。軽やかなステップで踊っている人、しどろもどろの足になりながら何とかついて行っている人もいました。
ニュースポーツで、キンボールを行いました。ピンク、ブラック、グレーの3組の人が、「オムニキンピンク」と言ってボールを打つと、ピンクの人が直径122cmのボールを落とさないように受け止めるゲームです。少し経つとルールがわかり、楽しそうに一生懸命ボールを拾いに走りまわっていました。



初めて参加した1年生は、全員レクリエーションは楽しかった、続けてほしいと言っていました。2年生に親切にしてもらい交流ができました。来年は自分たちがするので、がんばろうという学生もいました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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