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2018年4月4日(水)

平成30年度 入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成30年度入学宣誓式が執り行われました。




保健看護学科、介護福祉学科21期生、理学療法学科、作業療法学科18期生が新たに玉野総合医療専門学校生として入学されました。



式典では平井校長が

「皆さんは医療関連の社会で人の役立ちたい、頑張りたいとの思い・夢を持って、入学されました。医療関連の勉学は専門的で、今までの授業とは異なります。最初は戸惑うと思います。しかし、一歩一歩、地道に頑張りましょう。学生同士で相談し、先生に聞きながら、基本を理解しましょう。本校で勉学の習慣をつけ、新たなことを受け入れる素地・基礎を形作りましょう。」と激励の言葉を送りました。



在校生を代表して学友会学生委員会委員長・藤井葵さんが

「今日から皆さんは、保健・医療・福祉の専門職を目指すこの学校の仲間になられました。今までの高等学校や社会人としての学習とは大きく異なり、これから多くの専門知識、技術を学ぶことになります。4学科とも人の命に関わる職業として、専門分野の学習となりますが、患者さんに一生懸命関わり、嬉しかったり悩んだりして、実践力を身に付けていきましょう。大変なこともありますが、たくさんの人とコミュニケーションをとることの楽しさ、実技ができた時の達成感や喜びもあります。多くの人との関わりを通して、相手を思いやり、責任感を培い、心から信頼できる医療人を目指し、この玉野総合医療専門学校で共に歩んでいきましょう。」と新入生に歓迎の言葉を送りました。



新入生を代表して作業療法学科・木村亜美さんは

「今日この日を迎えた私たちの胸には不安とともに、入学への喜びと玉野総合医療専門学校での学生生活への期待で満ち溢れています。これから私たちはこの学び舎(まなびや)で、日々新しいことに挑戦しながら、豊かな人間性と実践力を兼ね備えた、立派な保健・医療・福祉の従事者になるために学んでいきます。その中で、時にはつらいことがあるかもしれませんが、ここにいる仲間たちとともに支え合いながら乗り越えていきます。」と力強く誓いの言葉を宣誓しました。新入生は、保健・医療・福祉のスペシャリストをめざして新たな一歩を踏み出しました。



新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。
ご参列いただいたご来賓のみなさま、ありがとうございました。




written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2018年3月10日(土)

平成29年度卒業証書授与式

前日までの雨天が嘘のように晴れたこの日、平成29年度卒業証書授与式が執り行われ、保健看護学科・介護福祉学科・理学療法学科・作業療法学科の卒業生が本校を巣立っていきました。




厳かに式典が進む中、卒業生たちは真剣な眼差しで前を見据え、これから進む道を思い描いているように見えました。

 




式辞として平井校長先生より、



『私は、卒業生の皆さんには「卒業後は新たな真っ白な気持ちで、自分自身の夢を描き、社会の中で地道に継続的に努力して欲しい」と願っています。「真っ白な気持ち」です。
皆さんは小学校から高校まで勉強を継続され、医療関連職の教育を行う本校に入学されました。国家試験の合格に向けて、高校までとは異なった医療関連専門講義を学ぶことに努力され、ここに卒業式を迎えておられます。今回の卒業は今までの卒業とは意味が異なります。皆さんはいよいよ社会人になります。これからは自らが収入を得て、自らの生活を支えて行くことになります。保護者の方々は大変喜んでおられます。社会での皆さんの頑張り、活躍に、我々も保護者の方々も、期待しております。そして今、皆さんの心には社会へ出ていく高揚感といささかの不安感があると思います。一方で、これから皆さんを迎えてくれる職場の方々は、皆さんのことを知ってはいません。皆さんの性格や、学生時代のことは何も知らずに、ただ仲間として、それぞれの専門職として、真っ白な気持ちで迎え入れてくれます。皆さんは新人です。皆さんも、素直に職場の状況を受け入れて、真っ白な気持ちで前向きに頑張りましょう。ただし、今までの勉学が無意味ということではありません。自分自身のなかでは歴史は繋がっています。学業に頑張った人はそれを基盤として、少し足らなかったと思う人は、これから新たにの覚悟を持って頑張りましょう。自分の歴史を保持しながら、新たな真っ白な気持ちで前を向いて、自分なりに、進んでください。つらい事やしんどい事は多くあります。そのような時に、新たな真っ白な気持ちになると、前を向くことができます。全く真っ白な気持ちにはなれませんが、そうなるように試みると気持ちが前向きになると思います。たどり着く所は様々とは思いますが、自分なりに地道に継続的に進んでいただくことを期待しております。』
と激励のお言葉を頂きました。


在校生を代表して、保健看護学科2年 藤井 葵さんから、



『先輩方と共に過ごした年月を振り返ってみると、先輩方は常に私たちの目標でした。先輩方と笑い、悲しみ、喜び、共に悩みを乗り越えることで、お互いの気持ちを分かち合うことができ、私たちの心の支えになりました。人は皆支えあって生きています。先輩方もこれから新しい経験やこの人に出会えてよかったと思える機会がたくさんあると思います。その出会いやこの学校で学んだことをもとに、新しい環境でもご活躍ください。私たち在校生一同応援しております。』
と、送辞が贈られました。


卒業生を代表して、作業療法学科の齋藤 陽介さんが、



『私たちはこれから、医療・福祉の従事者として、社会に羽ばたいていきます。大きな不安もありますが、本校で学んだ知識と技術を生かし、玉専の卒業生として恥ずかしくないように成長を続け、精一杯頑張っていきます。どうか温かく見守ってください。在校生の皆様とは社会で再び会い、ともに働く日が来るかもしれません。卒業の日まではまだ多くの試練が待っていると思いますが、支えてくれる友達、先生、家族への感謝を忘れずに、頑張ってください。
 最後になりましたが、ご臨席の皆様をはじめ、関わってくださったすべての方々に、この場をお借りしてもう一度、卒業生を代表し、感謝の言葉を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。私たちは今日、玉野総合医療専門学校を卒業します。いつの日か、立派になった私たちの姿をお見せできるように努力していきたいと思います。』
と、力強く答えました。


卒業生ならびに保護者の皆様、改めてご卒業おめでとうございます!
これからも身体には気を付けて、それぞれの道を歩んで行ってください!

 
 
 
 




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2018年3月9日(金)

明日 学舎から巣立ちます!!

3月10日は、玉野総合医療専門学校の卒業式です。

保健看護学科を卒業する学生は、4月から看護師・保健師として就業する者、さらに助産師や養護教諭を目指し進学する者など、進路もさまざまです。

卒業にあたり、社会人としての心構えを話しました。
「人とのコミュニケーションは『あいさつに始まり、あいさつで終わる』と言われるほど大切なものです。場面に合わせて明るく元気にはっきりと、自分からあいさつをしましょう。」
看護の専門職業人として歩むこれからの「道」を、一歩一歩を丁寧に生きてほしいと願っています。




今までお世話になった学舎(まなびや)に、感謝の気持ちを込めて清掃もしました。




卒業生の皆さんのこれからの活躍を期待しています。



              保健看護学科 学科長 三浦都子

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2018年3月9日(金)

平成29年度表彰状授与式が開催されました!

卒業式を翌日に控えた3月9日に「平成29年度表彰状授与式」が行われました。
各種賞を受賞したのは、在学中に学業成績や社会貢献活動ならびにサークル活動を通じて顕著な功績を収めた学生です。

 加計教育振興会 会長賞
 保健看護学科 谷口 裕香さん
 理学療法学科 原 一樹さん




日本介護福祉士養成施設協会 会長賞
 介護福祉学科 藤原 光さん




日本理学療法士協会 学業優秀賞
 理学療法学科 西ア 里緒さん




日本作業療法士協会 優秀学生賞
 作業療法学科 吉村 光一さん




 全国リハビリテーション学校協会 優秀賞
 理学療法学科 松下 拳也さん
 作業療法学科 足立 茜さん




 全国専門学校体育連盟スポーツ賞(個人)
 バスケットボール部・理学療法学科 瀬尾 葉月さん
 テニス部・作業療法学科 原 友祐さん





受賞者のみなさん、おめでとうございます!


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2017年10月21日(土)

第20回 優勇祭

第20回優勇祭が開催されました。あいにくの雨でしたが、学生たちが一生懸命用意した模擬店や工夫をこらしたパフォーマンスで大いに盛り上がりました。

『ゆうゆうさいon stege』の様子を紹介します。

・開会式


・海外研修報告会
・しゅわわ


・理学1年


・SASAKING
・ファイヤーボール


・サンダートルネード
・ライ8君


(クラス発表)

作業療法学科2年生



保健看護学科1年生



介護福祉学科1年生


保健看護学科2年生


作業療法学科1年生


理学療法学科2年生


理学療法学科1年生



(ビンゴ大会)



卒業生や地域の方々の参加もあり第20回優勇祭も大盛況の中終わることができました。
実行委員の皆さん、参加した学生の皆さん、教職員の皆さん、本当にお疲れ様でした。



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