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2024年8月8日(木)

保健看護学科4年 看護統合実習

 7月16日(火)〜7月31日(水)保健看護学科4年生の看護統合実習を行いました。
看護統合実習は、4年次に実施する看護学を修得する上での集大成の実習科目です。
今までの実習とは違い、看護部長の講話、病棟師長、看護チームのリーダー及びメンバーのシャドウイングを行い、それぞれの役割を学びました。また、チームの一員という意識で実習に臨み、2名の患者を受け持ち緊急度や重要度を考えながら看護実践をしました。その中で、どちらの患者にも偏りなく平等に関わるにはどうしたらよいかを日々悩み、患者の状態を常に考えながら判断し実践することの大切さを学びました。

 学生は実習を通して、相手を思いやる心の大切さや、報告、連絡、相談の重要性、チームとは何かについて改めて考えることが出来ました。自分の課題を見つけ、これから始まる公衆衛生看護学実習にむけて新たな目標を見出したようでした。


病院の看護部長、師長と記念写真


夜間実習は学内で行いました。
リーダー看護師役の教員へ、行動計画を報告しました



内実習では、教員が患者になりきります。
ただいま、準備中!

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2024年7月24日(水)

保健看護学科1年生 初めての看護実習

保健看護学科1年生が初めての看護の実習に臨みました。玉野市総合保健福祉センター・玉野医療センター玉野三井病院・玉野マリンホーム・こもれ陽の家けやき・グループホームこまくさの5施設に、グループに分かれていきました。提供されている看護を目のあたりにし、看護の魅力と対象者さんの笑顔にわくわくでした。また、玉野市内の特性や、そこで生活している人々の暮らしや健康を保つために大切にしていることを実習を通して学びました。







臨地での実習を終えて、学生一人ひとりが「私の看護観」を伝えてくれました。これからの成長が楽しみです。

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2024年7月10日(水)

在宅看護論実習の実習まとめをしました(保健看護学科)

 本校では、最終学年の4年生で、在宅看護論実習を行っています。
 実習終了後は、実習施設で学んだことをクラスで共有しています。在宅で生活をされている方の生活や生きがい、価値観を知ることが大切です。そのために相手のことを思いやり信頼関係を築くことが大切と感じていました。

在宅看護論担当:東 早智子



療養者さんのお薬が飲めるように工夫をしました。


手の運動ができるようにペットボトルでボール入れができるようにしました。ボールが当たると鈴の音がします。

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2024年5月24日(金)

保健看護学科 「看護の日」イベント シンポジウム・宣誓式『道』

令和6年5月17日(金)、保健看護学科1・2年生を対象に、2024年度「看護の魅力発信イベント」としてシンポジウムを開催しました。

現場で活躍する、災害支援ナース、訪問看護師、市保健師の3名を講師に招き、看護師、保健師を目指すようになったきっかけや、看護活動の実際、やりがい・看護への思いを語っていただきました。講演を聞くことで、自分たちが目指している看護の道は人の一生に関わる素晴らしい仕事なのだと実感し、「このような看護師・保健師になりたい!」という将来像を明確にする機会になりました。






5月18日(土)には、第26回宣誓式『道』を開催しました。保健看護学科2年生32名が1年間の学習を終えた時点で、専門職業人を目指す者として自覚を高め、改めて自己を振り返る機会として、ナイチンゲール生誕の日である5月12日「看護の日」の近日に、毎年開催しています。看護の象徴とされている「カンテラの灯」をデザインした記章を授与し、先人たちの看護の意志を受け継ぐ意味を込めたキャンドル(看護の灯)サービス、     
ナイチンゲール誓詞と学生たちが考えた誓いの言葉の宣誓を行いました。




今日の日を大切に、自分の目標に向かってクラス全員で頑張っていってくれることを期待しています。

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2024年5月8日(水)

令和6年度 保健看護学科の前期がスタートしました

4月4日に入学宣誓式がありました。
                                        新入生オリエンテーションが行われた後、4月10日から1コマ90分の講義が開始となりました。


4月12日には、3年生が1年生に向けて看護実習室の使い方についての説明を行いました。実習室にある物品や物品の収納場所、演習で使用する寝衣のたたみ方など先輩である3年生が1年生にマンツーマンで教えてくれました。





4年生の「災害看護・国際看護」の講義では、学校周辺の地図をもとに、地震がおきた際の避難場所への避難経路を1年生とともに考える演習を行いました。
まだ、学校のある玉野市の様子を知らない1年生が4年生とともに避難経路を考えることにより、実際に地震が起こった際に、安全に避難ができるように準備を行いました。



そして、実際に考えた避難経路を歩いてみて、危険な箇所はないか確認をしました。



4月には、1年生から4年生が交流できる機会や理学療法学科、作業療法学科の学生とも交流できる機会を設けています。
同じ医療職として共に学習に励み、国家試験合格に向けて頑張っていこうというモチベーションを高めることができたらよいなと考えています。

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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