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2024年7月10日(水)

在宅看護論実習の実習まとめをしました(保健看護学科)

 本校では、最終学年の4年生で、在宅看護論実習を行っています。
 実習終了後は、実習施設で学んだことをクラスで共有しています。在宅で生活をされている方の生活や生きがい、価値観を知ることが大切です。そのために相手のことを思いやり信頼関係を築くことが大切と感じていました。

在宅看護論担当:東 早智子



療養者さんのお薬が飲めるように工夫をしました。


手の運動ができるようにペットボトルでボール入れができるようにしました。ボールが当たると鈴の音がします。

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2024年5月24日(金)

保健看護学科 「看護の日」イベント シンポジウム・宣誓式『道』

令和6年5月17日(金)、保健看護学科1・2年生を対象に、2024年度「看護の魅力発信イベント」としてシンポジウムを開催しました。

現場で活躍する、災害支援ナース、訪問看護師、市保健師の3名を講師に招き、看護師、保健師を目指すようになったきっかけや、看護活動の実際、やりがい・看護への思いを語っていただきました。講演を聞くことで、自分たちが目指している看護の道は人の一生に関わる素晴らしい仕事なのだと実感し、「このような看護師・保健師になりたい!」という将来像を明確にする機会になりました。






5月18日(土)には、第26回宣誓式『道』を開催しました。保健看護学科2年生32名が1年間の学習を終えた時点で、専門職業人を目指す者として自覚を高め、改めて自己を振り返る機会として、ナイチンゲール生誕の日である5月12日「看護の日」の近日に、毎年開催しています。看護の象徴とされている「カンテラの灯」をデザインした記章を授与し、先人たちの看護の意志を受け継ぐ意味を込めたキャンドル(看護の灯)サービス、     
ナイチンゲール誓詞と学生たちが考えた誓いの言葉の宣誓を行いました。




今日の日を大切に、自分の目標に向かってクラス全員で頑張っていってくれることを期待しています。

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2024年5月8日(水)

令和6年度 保健看護学科の前期がスタートしました

4月4日に入学宣誓式がありました。
                                        新入生オリエンテーションが行われた後、4月10日から1コマ90分の講義が開始となりました。


4月12日には、3年生が1年生に向けて看護実習室の使い方についての説明を行いました。実習室にある物品や物品の収納場所、演習で使用する寝衣のたたみ方など先輩である3年生が1年生にマンツーマンで教えてくれました。





4年生の「災害看護・国際看護」の講義では、学校周辺の地図をもとに、地震がおきた際の避難場所への避難経路を1年生とともに考える演習を行いました。
まだ、学校のある玉野市の様子を知らない1年生が4年生とともに避難経路を考えることにより、実際に地震が起こった際に、安全に避難ができるように準備を行いました。



そして、実際に考えた避難経路を歩いてみて、危険な箇所はないか確認をしました。



4月には、1年生から4年生が交流できる機会や理学療法学科、作業療法学科の学生とも交流できる機会を設けています。
同じ医療職として共に学習に励み、国家試験合格に向けて頑張っていこうというモチベーションを高めることができたらよいなと考えています。

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2024年3月13日(水)

令和5年度非常勤講師連絡会議 (保健看護学科)

3月5日(火)令和5年度非常勤講師連絡会議を開催しました。



改修された合同教室(201・202)で令和5年度の教育活動を報告した後、新たな試みとして、非常勤講師と専任教員との小グループで意見交換を行いました。
学生の現状や効果的な授業方法の工夫について和気あいあいとした雰囲気のなか活発な
意見交換ができ、充実した時間となりました。





会議終了後も栄養学の先生方は熱心に教育内容について話をされていて
とても盛り上がっていました♪

今後も非常勤講師の先生方と連携して一貫した教育を行うことができるよう
努めていきます。

先生方ありがとうございました。

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2024年3月8日(金)

老年看護学実習U(生活支援)

2024年2月5日〜2月22日まで、3年次最後の実習【老年看護学実習U(生活支援)】を行いました!
今までは病気や治療を重視した病院実習を行ってきましたが
この実習では、地域の中にある施設で生活されている高齢者の看護について学習します。

実習場所は、認知症専門病院、介護老人保健施設、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、
養護老人ホーム、小規模多機能型居宅介護、有料老人ホームです。
1週間づつ3施設で実習を行いました。

実習では、高齢者の方々が、楽しみながら行える機能訓練やレクリエーションを企画し実施させていただきました。







高齢者の生活を支える多職種連携と協働の学習では、
各職種の方々にインタビューをさせていただき、
連携の目的は何か、連携と協働のために必要なものは何かを追究し、
施設における看護師の役割について学習を深めることが出来ました。

実習最終日には、学内でマインドマップを活用し、老年看護の役割について発表会を行いました





お忙しい中、学生指導やインタビューに対応してくださったスタッフの皆様。
温かく学生を迎え関わって下さった利用者の皆様。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。



 科目担当:草地

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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