<< 前のページ | 次のページ >>

2019年3月10日(日)

ご卒業おめでとうございます(保健看護4年)


ご卒業おめでとうございます。







どんな仕事でも喜んで引き受けてください。
やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、
あなたを磨き強くする力を秘めているからです。

稲盛和夫の名言(日本の実業家、京セラ、KDDIの創業者 / 1932〜)




みんなの笑顔が最高!!
みんなで一緒に、明るい未来を築いていきましょう!

 2019年3月10日
 保健看護学科 三浦

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2019年2月18日(月)

在宅看護論で訪問看護の演習をしました(保健看護学科3年)

 保健看護学科3年生では1年を通して「在宅看護論」という科目を学びます。講義も終盤に入った頃、実習をイメージして在宅(自宅やグループホームなど)で療養されている方を看護師が訪問して看護している場面を模擬体験しました。学校内で唯一、和室のある在宅看護実習室で療養者と家族、看護師の役割を決めて、お互いに意見や感想を言い合いながら楽しく学びました。
学生は「療養者・家族とのコミュニケーション場面では、病院とは違い家に行くと緊張するが、人と人との距離が近いと感じた。」「相手に合わせてわかりやすい言葉を選びながら伝えることの難しさを感じた。」「看護師に求められるのは丁寧で思いやりのある態度である。マナーや礼儀も大切であることがわかった。」「多職種とのサービス担当者会議では、他職種との信頼関係を築くことで療養者・家族を支援しやすくなる。」と看護師の基本的姿勢と役割について体験から学びを深めていました。
 また、自分の日頃のマナーや言葉遣いなども振り返り、看護者として社会の人々の信頼を得られるよう、品行方正を目指さないとと実感したようです。
 在宅看護論実習は4年次に行います。学生は、演習を通して在宅療養者とその家族への看護の実際をイメージすることができたようです。来年の実習が楽しみです。


訪問看護師が療養者の血圧を測定している場面


療養者・家族にそれぞれ訪問看護師が話をしている場面


自宅で療養者・家族を中心にサービス担当者が会議をしている場面
(療養者・家族・看護師役以外はサービス担当者役)

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2019年2月12日(火)

国家試験学習(保健看護4年)

保健看護学科の4年生は、2月15日の保健師国家試験、2月17日の看護師国家試験W受験に向け、ラストスパートに入っています。

教員による集中講義と過去問、模擬試験の分析による対策を入念に積み重ねています。
“看護師と保健師の2つの試験を受けることは大変”と言いながらも、共通内容も多いことにも気づき、取り組んできた自分を信じて仲間とともに頑張っています。







インフルエンザの流行が気になりますが、健康管理もしっかりして、神頼み?もして、受験当日まであと一踏ん張り!!頑張りましょう!

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2019年2月8日(金)

保健看護学科1年生の学校生活の様子

入学してもうすぐ1年が経とうとしています。白衣(ユニフォーム)も体に馴染んできて、2月中旬には初めて病院実習に臨みます。授業は、専門分野の科目が徐々に増えてきて、看護師の仕事がイメージできるようになってきています。病院実習前の12月には実習施設となる玉野市民病院を訪れ、1年生全員によるミニコンサートを行いました。学生たちはちょっぴり緊張した面持ちでしたが、患者様が楽しんでおられる姿をみて、調子付いたようで、みんなで大合唱になりました。



音の持つ周波数が、人の心に同説するという説もあるように、音楽にも触れ、心が癒されるひとときでした。練習時間は十分ではなかったのですが、心をこめた精いっぱいの合唱、ミュージックベル演奏は素晴らしかったです。
なにより、患者様の表情がなごみ、手拍子をしたり、体でリズムをとったり楽しんでくださったことが、学生はうれしかったようです。

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2018年12月17日(月)

領域看護学実習・母性看護学実習(保健看護3年)

保健看護学科3年生になると、病院や施設での実習を通して看護を学びます。今回は母性看護学実習を紹介します。
実習期間は3週間。1週目は学校の実習室で赤ちゃんの観察、モデル人形を使っての沐浴や、おむつ交換、衣服の着せ方や授乳の方法、また、妊婦体験モデルを使っての妊婦体験や、出産をイメージしながら痛みの緩和方法などの演習もします。学生は、それぞれの技術のポイントや留意点を一つひとつ確認し、より良い方法を教員から教えてもらいながら演習を行いました。

モデル人形を用いて、赤ちゃんの沐浴の練習をしました。お互いに良かったところや、改善点を伝えあうことで、より安全に赤ちゃんに優しい清潔ケアができるように学習しました。



 おむつ交換や衣服の着せ方の留意点を教員から教えてもらいながら演習を行いました。
学生は実施することに一生懸命ですが、赤ちゃんとのコミュニケーションに大切な笑顔で話しかけることや、スキンシップもしっかりできていました。




3年生 領域看護学実習を終えて
 5月の連休明けから始まった領域看護学実習6科目が12月で終わりました。スタート時点では不安と緊張でいっぱいでしたが多くの患者様と出会い、看護について考え多くの学びを得られたようです。その学びをクラスで共有しようと、「自分が大切にしている看護」をテーマに自分の経験を紹介し合いました。話合いの中では、同じテーマでも学生個々の考え方は違っており、「私はこう思うけど・・・」「いや、それは少し違うんじゃないかな・・・」と活発な意見交換ができました。
看護の楽しさだけでなく、看護者として患者様に向き合う姿勢を改めて実感する機会となりました。



 実習をやりとげた達成感と育んできた看護観を胸に、自分が目指す目標に向かって、決意を新たにしました。


written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨