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2016年12月22日(木)

領域臨地実習報告会(保健看護学科)

保健看護学科3年生は、5月9日からスタートした6領域の臨地実習が12月9日に終了しました。

終了にあたり「私が大切にしたい看護」と題し、クラスで学びの報告会を開催しました。







学生たちの報告する姿から患者様の思いに寄り添い、健康回復または安らかな最期への看護に全力で挑み、多くの方に支えていただき、悩み苦しみながらも人として、看護者として互いに成長しあい実習を終えたことが伝わってきました。




ホッとする間もなく、2月からは老年看護学実習Uがスタートです。

実習場所も病院から、施設・地域へ広がっていきます。






「12月14日の実習後に行った全国模試の結果では、努力している人は結果がついてきている!!!」というコーディネーターの言葉に刺激を受け、この冬休みで自分の弱みを一つでも強みに変えていけるよう、各々が冬休みに取り組む課題の計画を立て2週間の冬休みに入りました。


一歩一歩丁寧に、着実に歩んでくれることを願いエールを送っています。

3年生コーディネーター:三宅・長P

 

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2016年12月7日(水)

保健看護学科4年生 国家試験対策

保健看護学科4年生は、4年間の中で最後となる公衆衛生看護学実習を終え、本格的に「第103回保健師国家試験」「第106回看護師国家試験」に向けての学習が始まりました。4月にクラス全員で掲げた目標は「保健師、看護師国家試験に全員で合格しよう!」です。



11月から本格的に国家試験対策の講義も始まりました(写真は11月10日撮影)。
成人看護、老年看護、在宅看護、母性看護など、どの科目もしっかり学ぶことができるようなカリキュラムです。
学生は教員の言葉を一言一句聞き洩らさないように真剣に取り組んでいます。



放課後も授業で理解できなかったことや、過去の国家試験問題を中心に取り組んでいます。



単語帳を作成したり、グループ学習を行ったり、図書館で学習したり、それぞれが自分にあった学習方法を見つけ努力しています。


保健師国家試験まであと72日!
看護師国家試験まであと74日!
体調に気をつけながら全力で取り組んでいってほしいと思います。


4年生コーディネーター 仲田・吉見

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2016年10月31日(月)

公衆衛生看護学実習T・U(保健看護学科)

保健看護学科4年生は、保健師になるための実習として、8月29日(月)〜10月21日(金)までの期間で、岡山県内の保健所へ1週間、市町村保健センターへ2週間、玉野市内の小学校・中学校へ2週間、計5週間の実習を行いました。

岡山県内の市町村での実習では、住民の方を対象に、「血圧について」「インフルエンザの予防について」といったテーマで、健康に関するお話をさせていただきました。お話を聞いてくださった方に、より健康に過ごしていただきたいと思い、模造紙や配布資料を作成して分かりやすく説明する工夫をして本番に臨みました。





それぞれの会場で、住民の方が温かく迎えてくださり、なごやかな雰囲気の中で健康教育をさせていただくことができました。

参加してくださった住民の方の健康に対する思いを聞くことができたり、一緒に健康体操をさせて頂いたりする中で、保健師としてどのように住民の方と関わっていくと良いかを考えるきっかけとなりました。





玉野市内の小学校・中学校では、保健指導をさせていただきました。10月は「目の愛護デー」があることから、各クラスに目の大切さや目を守るための生活の工夫についてお話をさせていただきました。






いろいろな学年の児童・生徒の皆さんに理解していただくために、絵やグラフ、模型等を作り、楽しく授業ができるよう考えていきました。クラスの皆さんとも仲良くなり、運動場で一緒に遊んだり、給食を一緒に食べたりする中で、学校において安全で健康に学習ができるよう支援していくことの大切さについて実感することができました。


                    公衆衛生看護学実習担当:吉見

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2016年10月21日(金)

高齢者疑似体験(保健看護学科 1年生)

老年看護学概論の授業で高齢者疑似体験を行いました。



学生全員が、高齢者役、援助者役、観察者役をすべて体験しました。





体験後は、グループワークを行い、体験を通して気づいた高齢者の身体機能の変化と、その変化が日常生活にどのように影響を及ぼしているか、環境調整や日常生活の援助の在り方について考えることが出来ました。

これからも対象者の気持ちになって考えることのできる、心やさしい看護師となれるよう、様々な体験や、学習を積み重ねていきましょう。



                     老年看護学担当:草地

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2016年10月11日(火)

保健看護学科 3年生 後期看護学領域実習START

10月11日(火)から、3年生後期の看護学領域実習がスタートしました。

母性看護学実習の第1週目は学内実習。初日は妊婦の疑似体験をしました。
妊娠後期の妊婦になりきり、お母さんの気持ちを実感できました。


妊婦さん役に笑顔で接することができました。



妊娠後期の身体的・心理的変化が日常生活にどのように影響しているのか、どのような援助や保健指導が必要になるのかを学びました。


3日目には、沐浴人形で沐浴の演習をしました。

沐浴前の準備も大切です。



教員の説明を熱心に聞きました。



学生は、一生懸命赤ちゃんを(人形)慣れない手つきで沐浴しました。



赤ちゃんに、優しく声かけもできました。



3日間の学内実習で、妊娠・分娩・産褥期看護の学びを深め、10月17日からの臨地実習に臨みました。


母性看護学担当 苅田、小松

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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