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2019年7月4日(木)

作業療法学科が認知症サポーター養成講座を受講しました!

 7月4日に本校卒業生で、岡山県長寿社会対策課の倉本千春氏と認知症の人と家族の会岡山県支部代表の尾ア善規氏をお招きし、作業療法学科3年生は認知症サポーター養成講座を受講いたしました。

 「認知症サポーター」とは、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を見守ることで、安心して暮らせるまちを、みんなで作っていく活動の応援者です。

 講座では、認知症の方にどのように接していけば良いか?どのような町作りをしていけば良いか?などグループワークで学びを深めたり、また作業療法士として認知症の方の「ナラティブ」を大切にすることなどを学ぶことができました。



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2019年1月29日(火)

認知症ライフパートナー検定試験3級 受験結果

H30年12月9日に「認知症ライフパートナー検定試験3級」を作業療法学科2年生の4人が受験しました。その結果が先日発表されました。本校から受験した4名は全員合格しました。おめでとうございます!!
今回合格した学生は、「認知症ライフパートナー検定試験2級」を目指してこれ からもがんばっていくとのことでした。次回は、2級の合格を期待します!!



作業療法学科 教員 井村亘

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2018年10月31日(水)

平成30年度 卒業研究発表会(作業療法4年)

平成30年10月31日に作業療法卒業研究発表会が開催されました。

本年度は、4つのグループの発表がありました。昨年の夏から計画を開始し、調査・実験を実施し、結果をまとめ上げてきました。学生さん達は、国家試験対策勉強中の忙しい中での発表となりましたが、よくがんばりました。発表内容は非常にレベルの高いものになっていたと思います。

発表したみなさんお疲れ様でした!!

この経験が今後の作業療法の臨床や研究に活かされることを願います。



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2018年8月27日(月)

2018年 認知症ライフパートナー3級認定試験(作業療法)

7月15日(日)に作業療法学科3年生の希望者が日本認知症コミュニケーション協議会主催の認知症ライフパートナー3級の認定試験に臨みました。

認知症の方の増加に伴い作業療法士においても、認知症の方と関わる機会が増えてきています。そのため、作業療法士には認知症に関する十分な知識や対応力が求められています。

さて、試験結果ですが本校の8名が見事合格しました(合格率73%)。おめでとうございます。全国の平均合格率が60%程度であることを考えると、まずまずの結果であると思います。

本校では講義とは別に認定試験に対する対策も行なっており、学生たちを支援しています。今回残念ながら不合格となった学生たちも次の機会には合格してくれるものと思い、支援を続けていきたいと思います。




              作業療法学科 専任教員 井村亘

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2018年6月9日(土)

「ホームカミングディ2018 卒後研修会」について【第2弾】(作業療法)

第2弾は、今回の研修会で活動報告をしてくださった河村公裕さん、大熊将平さん、中塚直希さん、山本昌和さんのコメントを掲載します。
みなさま活動報告ありがとうございました。

河村公裕さん(1期生)
「弘善会グループにおける中国国際事業について」
この度、玉野総合医療専門学校の卒後研修会「ホームカミングディ」で現在の取り組みについてお話させて頂く機会を得たので、少し紹介したいと思います。
現在、弘善会グループでは、2018年4月に国際事業として中国上海地域にリハビリセンターの開業を予定しています。本法人ではそのリハビリセンターの脳神経外科や整形外科や高齢者施設、健診センターなどに技術指導を行います。日本式の技術を導入するリハビリセンターは上海エリアで本法人が初めてとなります。




大熊将平さん(2期生)
作業療法士を志した学び舎で、自分の取り組んできた実践を報告することは、緊張や不安、恥ずかしさなど様々な感情に見舞われた体験となりました。
私も気が付けば臨床経験12年目を迎え、いわゆる“中堅どころ”のポジションになりました。自分が“中堅どころ”になるなど、想像もつかなかったですが、アッという間に今へと至っています。卒業した頃に思い描いた作業療法士像とは、かけ離れた現状を過ごしているが、改めて歩んだ12年間が貴重な経験であると認識しました。多くの人に支えられ、あらゆる機会を作っていただき、今も(なんとか)こうして作業療法士として働いているのだなと、しみじみ帰宅途中の車で耽ったものでした。
残念ながら今回会うことができなかった同期生もいるため、次回こそは多くの皆と再会して、“中年・中堅”トークに花を咲かせられることを願っています。




中塚直希さん(5期生)
先日は、革新的な取り組みであるホームカミングデイの実施にあたり、プレゼンテーションの時間をいただき、貴重な経験をすることができ感謝しています。久しぶりの母校に行くと学生の頃の思い出がフラッシュバックし、懐かしく感じていました。
地域包括ケアシステムの中に位置づけされる介護予防・日常生活支援総合事業(通称総合事業)は今地域と行政、医療福祉期間等の社会資源活用による社会を巻き込みながら取り組み私たちが高齢者になった時にも持続できるような方針で行われています。総合事業含めた地域包括ケアシステムは日本が先進し、韓国はそれを参考にして日本を追いかけています。私たち作業療法士が起こすアクションは大なり小なりいろんなところで影響を与えていることを知り、今後も今まで以上に精進してまいります。最後に研修中の不明な点がもしあった方がいれば、Facebookからでもお気軽にご連絡ください。




山本昌和さん(5期生)
基調講演の北山先生をはじめ、皆様の発表を聞き、「すごいなぁ、こんな作業療法をしてるんだ」と、大変刺激になりました。私も移動支援について、報告をさせていただきました。またいつか、タマセン作業療法学科の卒業生として、もっと良い報告ができるよう精進していきたいと思いました。これからも先生方や卒業生同士の繋がりが続き、更に発展することを思いながらも、「また明日からの臨床を頑張ろう!」と思えた会でした。









               文章:作業療法学科3期卒業生 瀧本浩一

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