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2016年5月20日(金)

車椅子体験を実施(作業療法学科)

 5月20日(金)本校作業療法学科3年生は「作業療法技術論(福祉用具)」の一環として、車椅子体験を実施しました。


大半の学生が初めて車椅子体験で、車椅子での外出の大変さが身に染みる1日となりました。
実際に体験することで、対象者や介護者の気持ちに寄り添える作業療法士になることに近づいていけます。今後も知識と技術のみならず、医療人として大切なものをこの玉野総合医療専門学校で学んでください。
作業療法学科 教員 竹村 篤

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2015年12月3日(木)

国家試験に向け邁進中!(作業療法学科)

10月から専任教員による国家試験対策、グループ学習、国家試験模擬試験が始まっています。本日は卒業生の姫野 麻菜美さん(心臓病センター榊原病院)が就職説明に訪れ、その後、職場で実践している心大血管疾患領域の国家試験対策を実施してくれました。


姫野さんは、心臓リハビリテーション指導士の資格を取得しており、現場での実践的な様子を踏まえてわかりやすくレクチャーしてくれていました。

姫野さんから学生へ
「臨床の現場では、急性期・心臓という特別なリスク管理もありますが、その都度理学療法士やコメディカルスタッフが教えてくれます。当院はリハビリと医師の繋がりも強いのが特徴です。みなさんも国家試験に通って、一緒に楽しく働きましょう!」

学生から姫野さんへ
「心臓の基礎から疾患について、臨床を交えながら教えていただいてありがとうございました。わかりやすかったです!」

活躍している先輩から刺激を受け、より一層国家試験に向かって頑張ってくれるのではないでしょうか!

(作業療法学科 4年生担任 井村 亘)


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2015年9月15日(火)

海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」見学

作業療法学科3年生27名が、海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」の研修および見学を行いました。
 護衛艦「さざなみ」は検査のため三井造船葛ハ野事業所に停泊しており、海上自衛隊と三井造船鰍フ協力により研修、見学を企画いただきました。


玉専よりバスに乗り三井造船に到着です。


初めに三井造船研修施設にて、「DEEP BLUE SPIRITS(海上自衛隊紹介DVD)」海上自衛隊員5つのSPIRITS「決断、信念、挑戦、団結、情熱」についてを上映いただき、「さざなみ」に乗船勤務されている広報担当 石川 整備長より初代「さざなみ」から現在3代目「さざなみ」についての性能、装備並びに、海上自衛隊の仕事等について説明をいただきました。


研修修了後、安全のため全員ヘルメットを着用してバスに乗り停泊中のドックへ!


3班に分かれ、各班に案内の方が付かれ乗船についての注意事項等について説明を頂きました。「写真を撮る事に夢中になり、甲板から落ちない様に注意してください!」


乗船です。学生達は少し緊張気味です。


船尾甲板にて、「この場所にヘリが着艦します。走行中、揺れる甲板に着艦するには高度な操作技術が必要です。」
着艦したヘリコプターは後ろの格納庫に入り整備を行います。


格納庫の中です。


艦内は狭い通路に加え突起物が頭上や側壁にあり、歩いているとヘルメットが「ゴツン!」別の場所でも「ゴツン!」皆さんヘルメットに助けられました。
機能性を求めた、無駄の無い作りの為、通路が狭く感じます。


装備について。「主砲から、このくらい(拳位の大きさ)の砲弾が発射されます。」
説明を聞いているみなさんの緊張が伝わってきます。


主砲の前で記念撮影。海上自衛官と学生さん、皆さん笑顔が素敵です。


艦内の医療施設(救護室)です。治療台を前に学生達は皆 真剣に説明を聞いています。
さすが 医療を学ぶ学生達。


海上自衛官の純白の制服と胸に輝くエンブレム。
このエンブレムはソマリア沖海賊対策に勤務された証です。
海上自衛隊は、日本をはじめ、世界の災害現場での支援活動、海の安全に努め、
南極調査船「しらせ」に乗船勤務等様々な経験と貴重なお話を頂きました。


こちらの学生は、階級証に興味津々です。
丁重なご説明頂きありがとうございます。


研修に参加した中本 麻菜さんは、
「護衛艦‘さざなみ’の見学をさせていただきました。とても迫力があり、甲板の上から地面まで約20mあり下を覗き込むと足がすくむほどの高さでした。船内の救護室を始め、体を大きく使い解りやすく設備等の説明をして頂きありがとうございました。
海上自衛艦の方々はとても気さくで、様々な勤務地での体験談等貴重なお話を聞くことができ、護衛艦、海上自衛隊の仕事を知る良い機会になりました。次回、機会が有れば是非参加したいです。」との感想。
このような貴重な体験をさせていただいた、海上自衛隊 護衛艦「さざなみ」関係者並びに三井造船玉野事業所の方々へ感謝申し上げます。

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2015年6月10日(水)

介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2015〜見学!(作業療法学科)

作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の授業の一環で、コンベックス岡山にて行われた「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2015〜」を見学しました。

会場では各職能団体、介護サービス事業者、一般企業などがブースを出展し、事業内容や福祉用具等を紹介しており、岡山県作業療法士会のブースでは、本校卒業生が作業療法の紹介を行っていました。



本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れたり、また実際に体験しながら様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法を学ぶことができました。なお今回の見学した内容は、グループごとに後期の講義で発表する予定です。

(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)


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2015年5月28日(木)

バリアフリー体験実施!(作業療法学科)

「作業療法技術論(福祉用具)」の講義の一環として、作業療法学科3年生がバリアフリー体験を実施しました。



季節外れの暑さとなりましたが、JRを利用して岡山駅周辺およびショッピングモールに行くグループ、フェリーに乗って直島・高松に行くグループなどに分かれ、公共交通機関や公共建造物などの整備状況や問題点、また車椅子にて外出や買い物をする大変さを、実際に自走したり介助することで学ぶことができたと思います。



なお来月にはコンベックス岡山で開催される福祉用具機器展を見学する予定です。

(作業療法学科 竹村 篤)

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