<< 前のページ | 次のページ >>

2019年6月15日(土)

優勇同窓会第17回総会が開催されました‼

玉野総合医療専門学校優勇同窓会第17回総会が2019年6月15日(土)にホテルグランヴィア岡山で開催されました。




昨年、20周年を迎えた本校の同窓会も17回目となり、この日も70名以上の多くの卒業生が集まり、教員、旧友との再会に話しが盛り上がっていました。
また、会の途中で、同窓会から寄付金の支援をいただき全国大会に出場した卓球部とテニス部の学生達から、お礼の言葉が述べられました。
今後もますます盛り上がっていく同窓会にご注目ください。




written by tamasen [その他] [この記事のURL]

2018年12月25日(火)

西日本豪雨に関するボランティア報告

すでに本校の校長ブログにおいて、記述した「西日本豪雨」について、2018年内に学校ブログでも以下のとおりご報告させていただきます。

〇西日本豪雨に関するボランティアに参加した人数
(2018年7月〜9月の集計)

【加計学園】
教職員  :348名
学生・生徒:317名


【玉野総合医療専門学校】
教職員  :11名
学生   :43名


本校からも学生・教職員が参加し、ボランティア活動を行いました。


以下、参加した学生・教職員のコメント(参加してすぐに執筆)を掲載します。


〇学生
保健看護学科3年 田中奈津来(兵庫県立社高校 出身)

看護学生として少しでも力になりたいと思い、倉敷市ボランティアセンターとAMDAを通して夏季休暇中に7日間参加し、家財の片付け、掃除などの作業や高齢者施設でのレクリエーション、訪問看護ステーションで物品移動を行いました。被災者の方とお話をすると、「しないといけなことだらけで忙しいけど、久々に趣味の話をして楽しかった」と笑顔がみられ、会話がストレス発散になったり、一瞬の気分転換になっているのだと感じ、私の喜びにもなりました。今回の参加を通し、災害看護について深く学びたいと思いました。


〇教職員
保健看護学科 教員 草地由佳

加計学園が被災者の支援活動を行うことを聞き、早速クラスの学生に伝えました。
2週間後に実習を控えている保健看護学科2年生にとっては、貴重な夏休みと実習準備期間の為参加希望者はあまり参加希望者がいないだろうと思っていました。

しかし、クラスの半数を超える学生が参加したいと申し出てくれました。

県外の実家から参加してくれた学生
1日だけでなく、2日、5日と何度も参加してくれた学生

自分のことよりも、他者のことを考えすぐに行動に移す学生の優しさ溢れる想いに涙があふれました。

被災地真備町は、私の想像をはるかに超える被災状況でした。

たくさんのボランティアの方々、地域の方々と力を合わせ、前を向き復興に向かう姿に、人と人との繋がりや温もりを深く感じ、私の方が逆に大きな力を頂いて帰りました。


〇教職員
理学療法学科 教員 本多史明
平成30年7月豪雨災害における被災地域へのボランティア活動に参加しました。

活動団体はJRAT(日本災害リハビリテーション支援チーム)という組織で、これは理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)のリハ専門職および医師で構成されている団体です。実はこれまで岡山県ではこの団体支部が立ち上がっておらず、この度の災害を機に県内のセラピストが急遽集まって結成された団体でした(のちに県外からも多数のセラピストが支援で駆けつけてくださいました)。

JRAT岡山としての活動は、豪雨災害後から始まり9月末をもって一旦は終了しました。活動場所は倉敷市真備町の避難所が主で、その他倉敷市内の避難所や、災害対策本部内での調整活動もありました。

私はJRAT活動期間中の4日間、参加・活動をしました。うち2日間は、真備町で避難所となっていた二万小学校および倉敷・水島地区の避難所9か所での活動でした。各避難所における生活環境アセスメントや福祉用具の検討、生活不活病予防としての集団体操が主な活動内容でした。生活環境アセスメントでは被災者から聞き取り調査を行い、手すりやスロープの必要性を検討したり転倒リスク場所の評価を行って、他団体や保健師とのミーティングにおいて問題提起や相談、改善要請をしました。また、杖や歩行器などが豪雨で流された方たちを対象に、関係各所と連携をとり、福祉用具の譲渡や貸与の手続きを行いました。さらに、深部静脈血栓症などの生活不活病予防や熱中症予防の啓蒙のために呼びかけを行ったり、集団体操を実施したりしました。

また、別の2日間は、倉敷市保健所にあった倉敷災害復興連絡会議(クラドロ)内のJRAT調整本部にて活動しました。調整本部では、日本赤十字社やDHEAT、DMATなど他団体と連携し、各避難所から寄せられるニーズを収集・集約、さらにその情報を活動現場や他団体に伝え、対応をお願いしました。
今回のボランティアは、JRAT岡山が立ち上がったばかりで組織としての活動マニュアルがなかったことや、自身にとってもリハ専門職として初めての活動であったために、当初は具体的にどのような活動をすれば良いか判断に迷うことも多々ありました。私の力不足もあり、まだまだ支援は十分ではないと感じています。また、組織における指揮系統・連携などで課題も見えてきましたが、このJRATがより機能的な組織となるように、今後は私自身も出来る限りお手伝いができればと思っています。


最後になりましたが、今回の豪雨災害により被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災された方々が平穏な生活を取り戻せるよう1日も早い被災地の復興を心から願っております

written by tamasen [その他] [この記事のURL]

2018年11月11日(日)

岡山マラソンに参加しました!

平成30年11月11日岡山マラソンに本校の理学療法学科の1年生、2年生の学生4名と教員が参加しました!

【参加者コメント】
 天気も良く最高のマラソン日和!岡山マラソンに先生と先輩5人で参加しました。1万6千人超の走者、応援してくれる沿道の方の力も借り、なんだかんだで42.195`を完走することができました。給水、給食ではマスカットやきびだんごなど岡山ならではの食べ物がたくさんありました。
理学療法学科 学生 中塚 健吾

【教員コメント】
 学生からの誘いもありノリで応募した岡山マラソン。見事?当選したのが6月末。十分な練習もできないまま臨んだ当日。途中まではみんなで楽しく走り、途中の給水、給食もおいしくいただきました。途中からは足裏にマメができ、足もつりそうに、、、、。残り10`は歩きでしたが、何とか無事に完走することができました。
理学療法学科 教員 財津真人




 

written by tamasen [その他] [この記事のURL]

2018年4月6日(金)

避難訓練、交通安全講習会、防犯講習会、在校生交流会を実施

全学生を対象に、避難訓練、交通安全講習会および防犯講習会を行いました。これらの訓練などは、全学生、教職員を対象に行われる春の恒例行事の1つとして毎年行っています。

避難訓練では、地震によって火災が発生したことを想定し、避難行動を行いました。避難後は、各学科の代表者が消火器を使った訓練を行いました。はじめて消火器を利用した学生も多く、真剣に消火活動を行っていました。




交通安全講習会では、自転車の交通ルールを中心に、よく起こる事故や違反について例を挙げて紹介しました。「国家試験を目指す学科が多く、交通ルールについても先を見通す力を身につけてください」と話がありました。

防犯講習会では、SNSでの誹謗中傷、フィッシング詐欺など、身近な防犯対策について警察の方からで注意が必要と講話をいただきました。


在校生との交流会では、新入生歓迎会が行われ、在学生による学科紹介、レクリエーションが行われました。




中でも、部活動紹介では、それぞれの部活動が新入生に入部してもらうために、様々な工夫を凝らし、大きな笑いに包まれました。







新入生のタマセンでの学生生活が充実したものとなることを願っています。

written by tamasen [その他] [この記事のURL]

2018年2月22日(木)

創志学園高等学校の学校見学

創志学園高等学校1年生の皆さんが来校し、リハビリ体験を行いました!

理学療法学科では、ストレッチポールを使用した体験をしてもらいました。
これは身体のストレッチを目的としており、健常者から身体に障がいがある方まで幅広く体験することができる運動療法のひとつです。



体験した生徒さんからは
「最初寝ころんだ時は床についていないところがあったのに、ストレッチポールを使ってストレッチしたら、身体がまっすぐになって床についていなかったところが床につくようになっていてすごく驚きました」
「ストレッチポールでストレッチをして、すごく重かった身体が軽くなり、リラックスできてよかったです」
など、コメントをいただきました!


作業療法学科は、脳と心と身体の関係性についての体験授業です。
作業療法士は、身体だけでなく心のリハビリも行っており、それぞれがどういう関係性をもっているのかを実際に体験してもらい、理解してもらいました。



生徒さんからは、
「身体を使ったボール遊びでみんなと繋がって、それが自然に心のケアになることを初めて知りました」
「みんなとゲームを通してコミュニケーションをとることで、心が優しくなれた気がして楽しかったです」
など、コメントをいただきました。


本校の理学療法学科と作業療法学科それぞれの体験を通して、少しでも職業の理解が深まればと思います!
ご来校くださりありがとうございました。



written by tamasen [その他] [この記事のURL]

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨