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2018年2月23日(金)

第53回理学療法士国家試験 壮行会を開催!

いよいよ国家試験本番が迫ってきました。本日は最後の登校日。理学療法学科では教職員、在校生が国家試験に臨む4年生の健闘を祈り、壮行会を開催しました。

最初に、1、2、3年生より激励の言葉とともに様々な余興が披露され、会場は和やかムードに。後輩たちの体を張った芸に、会場は大爆笑の渦に包まれました。










受験生は、後輩たちからたくさんの笑いと勇気とエネルギーをもらったものと思います。






その後、各教員から激励の言葉をいただき、タマセン名物「合格必勝グッズ」を受け取りました。学生たちの引き締まった表情が印象的でした。











受験生からは、「壮行会では先生方や後輩達から激励の言葉を頂き、不安や緊張が和らぎました。全員合格を目指して頑張りたいと思います。」「後輩や先生方から激励の言葉や出し物があり、大変盛り上がり、とても楽しかったです。気を引き締めて、受験生全員で合格したいと思います。」とコメントをもらいました!



今まで学習した成果が発揮できれば、100%合格間違いなし!!
健闘を祈っています!!

理学療法学科4年担任 本多 史明

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2018年2月16日(金)

臨床評価実習 症例発表会を終えて (理学療法学科)

2月15日(木)、2月16日(金)に症例発表会を実施しました。
理学療法学科3年生は1月9日から1月29日までの3週間の臨床評価実習を終え、発表会では担当した患者様の報告を行いました。学生たちは他者の発表を真剣に聞き、今年から新たに使用する事になったパワーポイントを駆使し発表を行いました。その後、活発な質疑が交わされました。
 

発表会に参加した2年生も1年後の自分を想像しながら聞いていたようですが、知識不足としながらも、先輩たちの発表にいくつかの質問をしていました。

 

以下、司会進行を行なった学生のコメントです。

「臨床評価実習では、授業で身に付けた技術をしっかりと発揮し、患者様が不快に思わないように気を付けながら接していました。患者様と上手くコミュニケーションを取り、短い期間で信頼関係を築くことが重要だと感じました。
症例発表会では2年生も交え、みんなで意見を交わし、反省点など自分に足りないものを見つけることが出来た有意義な時間となりました。今回学んだことを次に生かしてもっともっと成長できる実習になるように頑張りたいと思います。」
理学療法学科3年生 桑田彩花・坂田 駿



今回の実習では初めて臨床にて患者様を担当させていただき、理学療法士の仕事を肌で感じ、その楽しさと難しさを体感できたと思います。評価を行うことに、知識不足、技術不足を痛感し、苦渋した経験をした学生もあったようです。4年生での総合臨床実習ではこの経験を踏まえ、向上心を持ってより積極的な行動・実践を期待しています。

理学療法学科3年担任 吉野裕之
 

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年11月11日(土)

租税教室実施

税を考える週間に合わせ、本校理学療法学科1年生を対象に、玉野税務署から講師をお迎えし、税金に関する講義を行いました。
講師は、今年玉野税務署に署長として赴任された目(さっか)秀康様。税金のしくみについて分かりやすくご教授頂きました。



講義を聞いた学生のコメントを紹介します。

南優風さん
「私は普段から、意識して税金のことを考えたことはあまりありませんでした。まずは「税を考える週間」の間だけでも、税について考えることが今後の社会を支える私たちの役割であると感じました。この講演会において税金についての知識がまだまだ足りないことがよく分かったので、これをきっかけに勉強したいです。税金のことをよく考えていくことが出来れば、脱税などの犯罪予防につながると思います。」

近藤 佑紀くん
「今回の講義を受けるまで、税金を納めている理由をあまり理解していませんでしたが、講義を受けて私たちが生活する中で税金がとても大切な役割を果たしていることが分かりました。私たちが当然のように利用していた公共施設が、国民が納めている税金によって使えるのかと思うと、税金は私たちの生活にとってなくてはならない重要な制度だと感じました。なので、私たちの生活や将来の為にも税金はしっかり納めていきたいと思います。」

今回の講義を受講した学生達は、税のしくみを理解し、良き納税者となることでしょう。

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年11月3日(金)

「客観的臨床能力試験(OSCE)を実施!!」(理学療法学科)

11月1日,2日の両日を使い理学療法学科3年生に対し,客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)を実施しました。OSCEとは臨床実習を行う臨床能力を身につけているかを試す実技試験の事をいい,実際の臨床さながらのシチュエーションで日頃の授業で学んだ科目を基に,たくさんの知識,技術を駆使して臨みました。
試験を採点して下さるのは本校の既卒生です。2か月後の評価実習との密接な関係があるこのOSCEですので,試験官の目も鋭く光っていました。
また,学生もいつもの見慣れた教員ではなく,外部の理学療法士の先生(卒業生)が試験官とあっては,練習せずにはいられません。1ヵ月以上も前より,夜7時頃まで残り練習を積んでいました。
当日は緊張のあまり,その練習の成果を発揮できなかった学生もいる様でしたが,どの学生も汗びっしょりになりながら,精一杯頑張っていました。




写真は試験翌日のフィードバックの風景です。試験課題の確認から始まり,内容に対しての復習などを,試験官を務めた先生方から教えていただきました。また,2か月後から始まる評価実習に向けて,励ましの言葉もいただきました。
学生達は質問をしたり,動作確認をしたりと真剣な表情で聞き入っていました。




以下はOSCEを終えた学生の感想です。

理学療法学科 3年生 坂田 駿
「OSCEを受けるにあたり,空きコマや放課後を活用し,仲間と共に切磋琢磨しながら練習に励みました。また,たくさんの先輩方や先生方にも手伝っていただきとても感謝しています。本番では緊張のあまり,最高の出来とはいきませんでしたが,自分に足りないものや,修正すべき点が多々見つかりました。臨床評価実習に向けて,自分のすべき事をしっかりと行い,ベストな状態で臨めるように頑張ろうと思います。」

理学療法学科 3年生 藤井 恵
「2日間にわたりOSCEを受けました。授業の空き時間や放課後にクラスメイトや先輩方に協力してもらい,たくさんの練習をしてきました。本番では,良い緊張感を持ち試験に臨め,練習した成果を発揮する事が出来たので凄い達成感を得る事が出来ました。翌日,試験官の先生方による試験のフィードバックを受け,試験内容の復習や,1月から始まる臨床評価実習に向けて自分達の課題を見つける事が出来ました。また,相手を思いやる気持ちや,相手とのコミュニケーションの取り方など,人として大切な事も試験を通して学ぶ事が出来,とても良い経験となりました。



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2017年9月28日(木)

「ご結婚おめでとうございます!!!」

タマセン理学療法学科OBで現在は本校の非常勤講師を勤めてくださっている小畑 貴章先生が9月2日にご結婚されました。
小畑先生はPTだけでなくAT(アスレチックトレーナー)の資格も有しており、本校の専任教員の佐々木先生と同じくタマセン1期生です。


後期授業初回の本日、理学療法学科2〜4年生でサプライズのお祝いをしました!

教室内に突然、携帯から音楽が・・・。
その後、クラッカーがパンパンと鳴り、大勢の学生が集合!!




ケーキでお祝い!




2年生の梅木 優真くんからケーキバイト!




3年生の堀 愛美莉さんと松本 崇志くんらも続きます。






たくさんのケーキでお腹がいっぱいになった小畑先生は、本日誕生日を迎えた3年生の末吉 宏次くんへケーキをおすそ分け。末吉くんお誕生日おめでとう!





そして最後は、冒頭でも紹介した、小畑先生と同級生である専任教員の佐々木先生とお互いにケーキバイトをし、締めくくりました。








小畑先生、末永くお幸せに!!
これからもよろしくお願いします!






理学療法学科 専任教員

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

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