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2017年9月20日(水)

地域理学療法実習・前期を終えて(理学療法2年)

理学療法学科2年生は8/21〜8/25の5日間、地域理学療法実習を実施しました。
短期間でしたが、初めての実習ということもあり、不安も抱えながら緊張感を持って臨みました。

1年生から現在まで学んできたことを実践する良い機会になったと思います。

それぞれ見つけた自分の課題を、今後の勉強面、学生生活に活かしてもらいたいと思います。

(理学療法学科2年担任佐々木裕司)


写真は、地域理学療法実習後の報告会のもの。






以下、学生のコメントです。

地域理学療法実習を終えて…
リハビリ職だけでなく、介護職の内容も知ることができ、良い経験になりました。実習後の報告会では、他施設の話も聞くことができ、とても参考になりました。現場での利用者様、スタッフの方々とのコミュニケーションを通じ、自分に不足しているものに気付くことができました。この経験を今後の学生生活、実習へ活かしていきたいと思います。
(理学療法学科2年 梅木優真、倉持翔大)

2年前期を終えて…
1年生の時に勉強を頑張ったからこそ2年生の勉強についていけたと感じた前期でした。これからも1つ1つの教科をしっかりと勉強し次のステップに進もうと思います。
(理学療法学科2年 藤原颯馬)

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年9月15日(金)

総合臨床実習U期 症例発表会を開催!(理学療法4年)

9月14日(木)、15日(金)の2日間、総合臨床実習U期の症例発表会を実施しました。

10週間の実習を終え、学生は担当した患者様の治療前後の検査・測定結果や、実際に行った理学療法の説明、自分の考察などを発表しました。

コミュニケーションを取ることが難しい患者様や障害が重複している患者様を担当し、悩んだこともあったようです。また、同じ疾患でも症状の異なる患者様について、他者の発表を聞くことで大いに勉強になったことと思います。
 
次は卒業試験、国家試験に向けて机上での学習が始まります。実習でお世話になった患者様、病院関係のスタッフの皆様への恩返しは、「理学療法士になること」。

そう思いながら、日々、勉強に励んで欲しいと思います。

理学療法学科4年生担任 本多史明




以下、学生のコメントです。
「U期の総合臨床実習を終え、各実習施設で担当させて頂いた患者様の症例発表を行いました。自分の考えを発表するだけでなく、活発に質疑応答することで他者の新たな考え方を学ぶことができました。貴重な経験をさせていただいた患者様や先生方への感謝の気持ちを忘れず、これからは卒業試験・国家試験勉強に励んでいきたいと思います。そして、この症例発表や評価・総合臨床実習の計23週間を通し得た知識を、就職した4月からの臨床に活かしていきたいと思います。」(理学療法学科4年 松田実樹)

「U期の総合臨床実習を終え、それぞれが担当させていただいた患者様の症例報告を行いました。なぜこのように考えたかなど積極的に質問することで様々な意見を聞くことができ、貴重な時間となりました。今回の症例報告では、T期目と比べてより深い質疑応答ができていたと思います。4月から始まった計20週間にわたる総合臨床実習で、学生は皆少なからず成長できたのではないかと思いました。関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからは国家試験合格に向けてクラス全員で頑張っていきたいです。」(理学療法学科4年 松下拳也)



written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年9月3日(日)

トレーナーサービスで実践学習(ビーチサッカー大会)

9月3日(日)第12回たまの渋川ビーチサッカー9月大会(玉野市渋川海岸)において、理学療法学科の学生有志並びに教員による出場選手の身体的ケアを行うトレーナーサービスを実施しました。






トレーナーサービスでのブース参加も今回で4回目。出場選手の間で広く認知されるようになり、試合前のストレッチ、試合後のマッサージ、アイシング、テーピングさらには医療相談と、行列ができるほど多くの方々が利用されていました。





ブース開設の目的は、大会参加選手のケアはもちろんですが、同時に理学療法士を目指す学生の実践学習の場としても重要な意味を持っています。指導教員が選手のケアをする際には、学生たちが真剣な面持ちで食い入るように見入っていたのが印象的でした。

トレーナーサービスの常連さん「ビーチサッカーは足元が不安定なので下半身の疲れがすごい。1日に4試合することもあるので大変。このブースができたおかげで、思いきり試合に臨むことができるので助かっています。」とコメント。

一方、ブースに参加した学生も「緊張するけど、日頃接することがないアスリートのケアに関われることや先生が行う本物の施術を間近で見られる貴重な体験ができて勉強になります。」と、双方にとって魅力的な取り組みとなっています。




参加した学生ならびに教員の皆さんお疲れ様でした。

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年6月23日(金)

総合臨床実習T期 症例発表会を開催! (理学療法学科)

6月22日(木)、6月23日(金)の2日間にわたり、総合臨床実習T期の症例発表会を実施しました。
理学療法学科4年生は4月10日から6月17日までの10週間の実習を終え、担当した患者様の報告を行いました。4年生は他者の発表を真剣に聞き、活発な質疑が交わされました。

発表会に参加した3年生は1年後の自分を想像しながら聞いているようでしたが、先輩たちの堂々とした発表に圧倒され、質問はなかなか難しかったようです。


以下、学生のコメントです。

「T期の実習が終わり、担当させて頂いた患者様への評価、治療経過、考察を報告しました。学生同士で意見交換をすることで、様々な疾患の知識を深めることができ、非常に有意義な報告会となりました。控えているU期の実習では、T期で学んだ事を活かすと共に更なる臨床的な技術・考え方を学んでいけたらと思います。」
(理学療法学科4年 高井隼人くん)

「臨床実習T期を終えて、症例報告を行いました。実習では患者様と向き合い、患者様のdemandを考慮して治療を行う大切さを学ぶことが出来ました。症例報告では学生同士で活発な意見交換することで、知識、理解を深めることが出来ました。また、症例報告を通して不十分であった項目や改善点を見つけることができ、とても有意義なものとなりました。この症例報告で得られたことを、7月から始まる臨床実習U期で活かしていきたいと思います。」
(理学療法学科4年 有松悠さん)

今回の実習では初めて患者様に治療を実施し、理学療法のやりがいを感じることができたことと思います。同時に治療を行うにあたっては、知識不足や技術不足を痛感したり、思うように進まなかったりと苦悩を感じることもあったようです。

U期の実習ではT期の経験を踏まえ、向上心を持ってさらに積極的な行動を期待しています。





               理学療法学科4年担任 本多 史明

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2017年6月15日(木)

義肢装具学演習 採型実習(理学療法学科)

6月15日(木)3、4限に、短下肢装具の採型実習を行いました。この実習は、3年生の科目である装具学で学習した短下肢装具の理解を深める事を目的に、例年この時期に橋本義肢製作会社の協力を得て、義肢装具士の先生を招いて実施しています。

まず、義肢装具士の先生から説明を受けながらデモンストレーションを見学した後、実際に採型実習を行いました。初めて手にするギブスに、手順を間違えるなど苦戦しながら終える事ができました。最後には義肢装具士の先生から各々寸評をしていただきました。

今回の実習の体験を今後の講義へ、また将来、理学療法士として活躍する糧としてもらいたいと思います。






教科担当教員 藤原 直

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

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