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2017年6月10日(土)

ビーチサッカー大会でトレーナーサービス(理学療法学科)



第12回たまの渋川ビーチサッカー大会において、理学療法学科の教員および3年生有志が、出場選手へのトレーナーサービスを実施しました。昨年6月、9月と引き続き、今回で3回目の参加となりました。

キッズの部、レディースの部、エンジョイの部、全国大会県予選の部と94チーム、1,500名を超える参加者があり、熱い戦いを繰り広げていました。

AT(アスレチックトレーナー)の有資格者である吉野裕之先生の指導の下、学校での事前実習を経て、本番に臨みました。
はじめは緊張していましたが、徐々に緊張もとれていました。学生が真剣に取り組む姿はとても格好よく、コミュニケーションを取りながら、笑顔で処置を行っていたのが印象的でした。

たまの渋川ビーチサッカー大会の実行員会より「吉野先生をはじめとして、多くの学生さんのご協力により、選手の皆様の試合前、試合後のからだをケアしていただき、好評を得ました」とのお言葉をいただきました。こちらも学生の良い経験となり、感謝しております。


次回は9月に大会が開催されます。またトレーナーサービスとして参加したいと思います。





written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年4月28日(金)

理学療法学科 交流会・新入生歓迎会を開催

新入生が入ってきて約1ヵ月が経ちました。1年生は少しずつですが、同級生、先輩との交流もでき、学校生活にも慣れてきているようです。

理学療法学科では、4月14日と21日の2日に分け、新入生と2年生、3年生でスポーツを通して交流しました。若さあふれる1年生のプレイに悔しさをあらわにする上級生も。
負けじと上級生の威厳を見せつけるプレイもあり、白熱した展開がありながらも良い交流の場が持てました。







また、ゴールデンウィークの休み前の4月28日には、2年生が主催し、学校運動場にてBBQを行いました。




心配していた天候にも恵まれ、絶好のBBQ日和となりました。BBQの他にもビンゴ大会を行いとても盛り上がりました。1年生にとって先輩との交流ということもあり、戸惑う学生もいましたが、いい機会になったのではないかと思います。








2年生の感想
「交流を通し、学年間での繋がりがとても大切だと感じました。」
「1年生が楽しくこの行事に参加してくれ良かったです。最初は戸惑いましたが、たくさん話もでき、絆が深まったと思います。」


                        理学療法学科 財津、佐々木

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年4月4日(火)

卒業論文研究発表会を実施!(理学療法学科)

理学療法学科4年生は、3年生前期から7つの研究グループを結成し、それぞれが研究計画を立て、少しずつ研究を進めてきました。そして、その集大成として卒業論文研究発表会を開催し、その成果を発表しました。

発表会には理学療法学科の教員や3年生も参加し、活発な質疑が交わされました。講義の合間に多くの文献を手に取り、実験、調査を進めて行くことは簡単なことではありません。途中、OSCE(客観的臨床能力評価試験)や評価実習のため中断となった時期もあり、なかなか思うように論文作成を進めることができませんでしたが、どのグループも知恵を出し合い、協力して発表会を迎えることができました。今後は、9月の卒業論文集発行に向けて、論文の校正を行っていく予定です。


以下、学生コメント

理学療法学科4年 花田 貴広
約1年間、グループごとにテーマを決め、空き時間などを利用し、アンケートや実験など様々な方法で熱心に研究に取り組みました。
担当の先生のところへ行き、アドバイスなどをいただきながら発表前日まで準備をしてきました。当日は、他のグループの発表を聞くことができ、工夫していることなどがわかりました。今後は9月の卒業論文集作成にむけて、論文の加筆・修正をしていきたいと思います。

理学療法学科4年 安井 茉希
今回の卒業論文研究発表会までの道のりは、3年生4月にグループを決める事から始まり、これから一緒に頑張ろう!という新たな気持ちで研究をスタートさせました。自分達が研究してみたいテーマを話し合い、空き時間や長期休暇を利用し、研究を少しずつ進めてきました。
卒業論文を作成していく中で、担当の先生に文章の手直しや沢山のアドバイスをして頂き、試行錯誤を重ねながら頑張ってきました。行き詰まった時、共に頑張る仲間の思いがひとつとなってやっと一歩前へと進めた気がします。また、発表を通して、聞き手に伝えることの難しさを知りました。自分が相手に伝えようとするだけではなく、聞き手の立場に立って相手に伝わるような話し方をしていけたらと思いました。質疑応答の時間では、色々な視点からの質問が飛び交い、とても有意義な時間となりました。卒業研究を通して多くのことを学ぶことができ、今後に活かしていきたいと思いました。





               (理学療法学科 4年担任 本多 史明)

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2017年2月24日(金)

理学療法学科国家試験壮行会を行いました!!

いよいよ国家試験本番が来ました。本日、最後の登校日。理学療法学科では教職員、在校生が国家試験に臨む4年生検討を祈り、壮行式を開催しました。

最初に各教員から送られた激励の言葉を、真剣にうなずきながら聞いている姿が印象的でした。その後、教員が用意した合格必勝グッズを受け取ると、張りつめていた空気が一気に和やかムードに。




最初に各教員から送られた激励の言葉を、真剣にうなずきながら聞いている姿が印象的でした。その後、教員が用意した合格必勝グッズを受け取ると、張りつめていた空気が一気に和やかムードに。後半は在校生による学校での授業の様子を模する出し物があり、大爆笑の渦に包まれました。
今までの勉強した成果が発揮できれば合格間違いなし!!100%合格を応援しています。

理学療法学科4年担任 谷口 奈瑠美





以下、学生コメントです。



先生方や後輩たちから激励の言葉を頂き、心を引き締め、13期生全員で合格したいと思います。
理学療法学科4年 守屋 武史



1・2・3年生・教職員の先生方からの激励の言葉や出し物があり、大変、盛り上がり、とても楽しかったです。4年生の皆様には、日頃の勉強の成果それを出し切って、頑張ってきてほしいと思います。また、同時にいよいよ来年は私たちの番だと改めて実感しました。
理学療法学科3年 矢野 奈津美

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2017年2月23日(木)

臨床評価実習 症例発表会を終えて (理学療法学科)

2月22日(水)、2月23日(木)に症例発表会を実施しました。
理学療法学科3年生は1月10日から1月30日までの3週間の臨床評価実習を終え、発表会では担当した患者様の報告を行いました。学生たちは他者の発表を真剣に聞き、活発な質疑が交わされました。





発表会に参加した2年生は1年後の自分を想像しながら聞いていましたが、先輩たちの堂々とした発表に圧倒され、質問はなかなか難しかったようです。

以下、学生のコメントです。




「発表会では、評価実習で実施した評価の結果や立案した治療プログラムを報告しました。実習では、実際に患者様を評価させていただき、患者様のことを最優先に考えることの重要性を感じました。また、クラスの人達の症例発表や自分の症例発表に対して意見や質問を交わすことで、改善するべき点を明らかにすることが出来ました。今回の発表で学んだことを、4月から始まる総合臨床実習でも生かしていきたいと思います。」
3年生 高木捺央

「臨床評価実習を終え、症例報告を行いました。症例報告では、生徒だけでなく先生方も交え、意見交換することで、知識・理解を深めることができました。また、報告を通して不十分であった項目など改善点を見つけることができたと思います。この症例報告で得られたことを4月から始まる総合臨床実習でも活かしていけたら良いと思います。」 
3年生 山本大登

今回の実習では初めて患者様を担当させていただき、理学療法士の仕事を感じることができたと思います。同時に評価にあたっては、知識や技術不足を痛感したり、苦悩を感じたりすることもあったようです。総合臨床実習ではこの経験を踏まえ、向上心を持ってより積極的な行動・実践を期待しています。

理学療法学科3年担任 本多史明
 

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