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2016年6月1日(水)

理学療法学科新任教員紹介



みなさん、はじめまして。
4月より理学療法学科専任教員としてお世話になっています佐々木裕司と申します。
私は理学療法学科1期生でもあります。16年ぶりの玉野を懐かしく思うとともに、気持ち新たに高梁から通勤しています。
医療人として社会に出ていく人間を育てるということを第一に考え、精一杯学生と向き合っていきたいと思います。歴代教員・卒業生が築き上げてきた“タマセン”をより成長させていくことができるよう頑張りますので、宜しくお願いいたします。

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2016年4月28日(木)

理学療法学科 新入生との交流会

4月18日(月)ホームルームの時間に、1年生と3年生が交流スポーツ大会を実施しました。
キックベースボールとバレーボールの2競技に分かれて対戦し、混合チームや学年対抗で競技を楽しみました。学年対抗では白熱した試合展開もありましたが、見事3年生の勝利!
さすがの貫録でした。2学年上の先輩との交流はあまりないので、良い機会になったのではないかと思います。来月は2年生主催の新入生歓迎会があるようです。1年生は忙しくも充実した学校生活が送れているかな?
理学療法学科1年副担 財津



1年生コメント
 「3年生との交流会では、最初は緊張していましたが、先輩方から声かけや盛り上げていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。キックベースでは混合チームに分かれて試合をしましたが、点が入るごとにハイタッチを交わしたりナイスプレイで盛り上がったりしました。最後に行われた学年対抗バレーでは、急遽財津先生から負けたら罰ゲームとのこと。クラス一丸となって3年生に挑みましたが、結果は敗退。罰ゲームとして、宿泊研修で優勝を勝ち取った校歌を披露させていただきました。 
スポーツを通しての交流でしたが、会話の中に骨や筋肉などの名前が飛び交っていたのに驚きを覚え、私も先輩方のようになれるよう、精いっぱい頑張ろうと改めて思いました。
 同じ夢を目指している先輩方と交流するのは、私たちにとってはすごく特別でありがたかったです。また、交流の機会を開いてほしいです。」              1年:笠井文遥・須田伊吹

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2016年3月22日(火)

理学療法研究発表会を実施!(理学療法学科)

理学療法学科3年生は、前期から各研究グループを結成し研究計画を立て、少しずつ進めてきました。理学療法研究発表会を開催し、その成果を発表しました。



学科の教員や2年生、他学科の教員にも参加していただき、活発な質疑が交わされました。講義の合間に多くの文献を手に取り、実験、調査を進めて行くことは簡単なことではありません。途中、OSCE(臨床能力評価試験)や評価実習のため中断となった時期もあり、なかなか前に進めませんでしたが、どのグループも知恵を出し合い、協力して発表会を迎えることができました。今後は、論文集発行に向けて、まだまだ試行錯誤が続きます。

(理学療法学科 3年担任 谷口 奈瑠美)

学生コメント
理学療法学科3年 藤井 美紀
約1年間、各グループは熱心に取り組み、発表前日まで準備をしてきました。他のグループの発表を聞くことができ、工夫していることなどがわかり、参考になりました。自分達の発表でも反省点や今後の課題などが見つかったので、良い経験になりました。

理学療法学科3年 落田 智紀
今回の卒業研究発表会を実施するにあたって、まず3年生の5月から各グループごとにテーマを決め、その後、空き時間や長期休暇などを利用し、アンケートや実験など様々な方法で研究を進め、結果や考察、結論などをまとめていきました。私が一番苦労したことは、どうしたら読み手に分かりやすく伝えられるかということです。そのため、何度も担任の先生のところへ行き、文章の手直しやアドバイスなどをいただきました。卒業研究発表当日で、私はパワーポイントの操作を行いましたが、特に読み手に伝わりやすいように、アニメーションや展開の仕方に工夫を凝らしながら発表をしました。質疑応答では、担任以外の先生方や他学科の先生方、同じクラスの人などから意見があり、受け答えなどしっかりできていたと思います。最後に、今後、理学療法士として働いていく上で、様々な分野に興味を持ち、今回の研究を生かしながら活躍していきたいと思いました。


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2015年11月5日(木)

客観的臨床能力試験(OSCE)を実施!(理学療法学科)

11月4日、5日に客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました。

学内で学んだ多くの知識、技術を総動員させ、模擬患者に検査、測定を行います。検査、測定に到るまでの問診やバイタルチェックなども合わせて行います。試験官は実習地の指導者でもある本校の卒業生に協力してもらい、実習を行うのに必要な能力を評価してもらいました。

学内で行われる実技試験の中で、一番、重要な試験であるため、1か月前から実技練習を行い臨んでいます。当日は、緊張感のあまり実力が十分に発揮できなかった人もいるようですが、今後、行われる実習に向けてよい学びとなったと思います。

写真は、試験翌日にあった試験官による試験のフィードバックを受けているところです。試験内容の復習とともに実習にむけての温かいエールももらいました。学生たちが真剣にメモを取っている姿が印象的でした。

(理学療法学科 3年生担任 谷口 奈瑠美)



客観的臨床能力試験に臨んだ学生の感想を紹介します。

理学療法学科 3年 川ア雄介
「空き時間や放課後を使い、クラスのみんなで協力して練習してOSCEに臨みました。その結果、クラス全員が合格することができました。忙しい時間を割いて指導をしていただいた先生方、4年生のみなさんのおかげだと思っています。日々練習した事をしっかり活かして1月に臨む評価実習を頑張ろうと思います」

理学療法学科 3年 高井隼人
「OSCEに向けて、毎日空き時間や放課後に練習を行っていたのですが、いざ、試験会場に入ると緊張で頭の中が真っ白になり、何をやっていいか分からなくなりそうでした。しかし、練習した成果がでて大きなミスもなく行うことができ、無事に合格することができました。また、全員合格でしたので、みんなで練習した成果があったとつくづく思いました。練習に付き合っていただいた4年生や先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからも1月に臨む評価実習に向けて、より一層勉強に励みたいと思います」


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2015年9月30日(水)

地域理学療法学実習を終えて(理学療法学科)

理学療法学科2年生は8月24日〜28日の5日間、地域理学療法学実習で初めての施設実習に臨みました。

今回の実習は、高齢者や障害をもった方たちの生活を支える、様々なサービス(施設・通所・在宅)の実際を見学および体験することによって、コミュニティーケアについて理解を深めていくことを目的としています。



学生は実習を通して、社会人としてのマナーを学び、また入浴介助や食事介助、訪問サービスの見学など、有意義な体験ができたようです。実習終了後、学内で実習報告会を実施しました。これらの経験を活かし、今後の学習や3・4年次の実習を頑張ってもらいたいと思います。

理学療法学科2年 高原一樹君のコメント。
「実習では血圧測定や食事介助など、様々な体験ができました。なかなか思うように行えないこともあり、医療従事者として仕事の難しさを実感したと同時に、非常にやりがいのある職業ということも改めて感じることができました。9月7日に行われた報告会では、それぞれの実習先で経験できたことを発表しました。他のグループの発表を聞き情報を共有することで、3年次以降の実習への意識を高めていくことができました。この経験を今後の学習に活かしたいと思います。」

(理学療法学科 専任教員 本多史明)

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