<< 前のページ | 次のページ >>

2015年4月1日(水)

由加山蓮台寺にて学生による講話を実施!(理学療法学科)

由加山蓮台寺の瑜伽大権現月例祭にて講話の機会をいただき、理学療法学科の学生9名が発表形式で行いました。

法要の後に参加されている方の前で、本校の特長や理学療法学科で何を学んでいるのかを、学んでいる内容の一部紹介として、卒業研究発表会の題材を分かりやすく改変し、発表させていただきました。


学生たちはきちんと役割分担をして、学生らしく爽やかに発表できていたと思います。一方で、一般の方たちの前で話すこと、また伝えることの難しさを実感した貴重な経験となったようです。講話の後は、お寺のお心遣いで精進料理をありがたくいただき、また寺院の中を見学させていただき、心穏やかに由加山を後にしました。



学生たちには今後の人生、学校生活でも今日の貴重な経験を活かし、感謝の気持ちを忘れない人間、人に優しく謙虚なセラピストになって欲しいと願います。

(理学療法学科 本多 史明)


written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2014年12月18日(木)

国家試験に向けて‐朝学習‐(理学療法学科)

理学療法学科4年生は国家試験対策として朝学習を実施しています。



国家試験は午前・午後の2回に分けて計200問を解きます。朝の早い時間から始まるため、乱れがちな生活リズムの維持・改善も兼ねて、毎朝(9:20〜10:00)5問の問題を解き、不正解の解答にはなぜ違っているのか解説を行っています。卒業試験の対策にもなっているので、学生には頑張ってもらいたいものです。

継続は力なり!国家試験100%めざして、学生とともに頑張っています!

(理学療法学科 学科長 財津真人)

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2014年11月7日(金)

優勇祭クラス対抗王座決定戦 優勝祝賀会でBBQパーティー開催!(理学療法学科)

10月24日に開催された優勇祭クラス対抗王座決定戦において、理学療法学科1年生が見事グランプリを受賞しました!
その優勝祝賀会とクラス親睦を兼ねて、BBQパーティーを本校グラウンドで開催。炭火で焼いた美味しいお肉や野菜を、心いくまで堪能しました!



火起こしを率先して行ってくれた末吉宏次君のコメント。
「4月に行われた宿泊研修校歌斉唱大会でも理学療法学科1年生が優勝しており、今回で2度目の栄冠に輝くことができました。今回グランプリを獲得できたのも、映像・ダンスそれぞれ担当の人が考えに考えて、趣向を凝らし、また誰一人として手を抜くことなくクラス一丸となって頑張った結果だと思います。今後は日々の勉強でも意識を高く保ち、3年半後の国家試験を全員揃って合格できるよう支え合って頑張っていきます!」

優勇祭クラス対抗戦で1年生が優勝したのは史上初の快挙!校歌斉唱大会に続いて、今回もクラスの団結力の強さがうかがえる結果となりました。目指せ、優勇祭クラス対抗戦3連覇!

この団結力を、学業を含め今後の学校生活に活かしましょう。

(理学療法学科 本多 史明)


written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2014年10月31日(金)

平成26年度卒業論文発表会を実施!(理学療法学科)

理学療法学科4年生では平成26年度卒業論文発表会を実施しました。当日は、校長先生、副校長先生をはじめ、他学科から多くの先生方の出席があり、活発な質疑討論をいただき、盛大に終えることができました。



卒業論文発表会を終えた岸本将司君のコメント。
「昨年10月より各グループに分かれ、4月からの総合臨床実習を終えグループの仲間たちと共に、それぞれのテーマを持って一生懸命取り組んできました。そして今日、各学科の先生方や校長先生、副校長先生そして後輩たちの前で発表する機会を得て、いろんな人たちに支えられ、無事発表を終えることができました。
今回の研究で、理学療法の奥深さ、そして研究の大変さを改めて感じることができました。今後は、この経験を忘れることなく、臨床そして対象者の方に繋げていきたいと考えています。
協力してくださった先生方、被験者のみなさんに厚く御礼申し上げます。」


昨年11月のグループ分けから始まり、約1年の間、研究に取り組んできました。研究のプロセスを学び、研究成果をまとめることや人に伝えることの難しさを経験しました。卒業時には高度専門士の称号を付与され、大学院への道が拓かれます。また、臨床においても日々、研鑽を積むことが求められます。今回の経験は理学療法士としての糧になることでしょう。

(理学療法学科 谷口 奈瑠美)

表題
□ストレッチ別における筋力の変化について
□ブリッジにおける股関節伸展筋群の筋活動とMMTとの関係
□噛みしめが筋持久力に及ぼす影響
□加齢による二重課題でのバランス能力の検証
□ハムストリングに対するストレッチング効果の検証.


written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2014年9月24日(水)

護衛艦「おおすみ」の活躍に感銘!

理学療法学科2年生39名が、海上自衛隊 護衛艦「おおすみ」艦内で研修および見学を行いました。

護衛艦「おおすみ」は定期検査のため三井造船葛ハ野事業所に停泊中で、安全のため全員ヘルメットを着用し艦内へ入りました。

艦内は人がすれ違うのがやっとの狭い通路に加え、手摺りがないと上り下りが難しい急こう配の階段、むき出しの配管が頭上や壁にあり、油断をすると頭をぶつけてしまいそうで、ヘルメットの必要性が十分理解できました。また、どこも同じような作りで、自分がどこにいるのか分からないまるで迷路のような印象でした。

研修では、海上自衛隊の活動の紹介や実際に行った災害救助活動の様子などの紹介があり、日本人の代表として、国内外で迅速かつ目覚ましい活躍をしていることに改めて感銘を受けました。 その後、艦内の医療施設、車両が何十台も格納できる格納庫などの見学を行いました。

研修に参加した福田伽奈さんは、
「護衛艦‘おおすみ’の見学をさせていただきました。艦内にトラックや戦車が入れるスペースがあったり、ヘリコプターが着陸できる場所があるなど、効率的に救援物質を運んだり、救助者の発見・搬送ができよう工夫された設備でした。
医療設備も整っていて、手術室や集中治療室、歯科などがあり、長期の航海では医師も乗船するのは初めて知りました。このような自衛隊の方々と共に医療を提供するのも良いなと思いました。
今回の見学で初めて艦内の見学をして貴重なお話を聞くことができ、護衛艦のことを知る良い機会になりました。ありがとうございます。」との感想。

玉野市にある専門学校だからできる貴重な研修となりました。このような貴重な体験をさせていただいた、海上自衛隊 護衛艦「おおすみ」関係者並びに三井造船玉野事業所の方々へ感謝申し上げます。



written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨