本日、理学療法学科3年生と2年生で症例発表会を行いました。コロナ禍においての実習ではありましたが、実習施設の協力もあり、無事、終了することができました。
机上での学習の集大成として実習は位置付けられており、今回の臨床評価実習に続き、4月からは治療実習が始まります。
今回、初めて患者様や利用者様に検査・測定の経験をさせて頂き、多くのことを学びました。初めて患者様に触れ、教科書通りにはいかず、知識、技術面で戸惑いもあったと思います。実際の理学療法士の治療見学では新しい学びを手にすることも出来ました。勉強不足を痛感する機会にもなりましたが、実際の現場で活躍する理学療法士としてのやりがいを感じ、今後のモチベーション向上につながる貴重な機会にもなりました。
患者様やご家族の方、指導者ならびにスタッフの皆様のご理解、ご協力に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
3年担任 谷口 奈瑠美
以下、学生のコメントです。
1月中旬から臨床評価実習に行っていました。本日、実習で担当した症例を発表する症例発表会がありました。一人ひとりそれぞれ考察した症例を発表し、3年生、2年生ともに質疑応答を活発に行うことが出来ました。反省点も多くあり、4月からの総合臨床実習に向けて頑張っていきたいです。
理学療法学科3年 田中 颯太
本日、理学療法学科3年生と2年生で症例発表会を行いました。今回が初めての実習で患者様への評価を元に統合と解釈を行いました。知識・技術どちらにおいても教科書通りにはいかず、患者様個人に応じた柔軟な対応、また、接し方を学ぶことができました。実習中や今日の発表会の中で得られた経験を糧に4月からの臨床実習に臨みたいと思います。
理学療法学科3年 鳥越 信宏