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2021年12月3日(金)

理学療法学科1年生歓迎会

12/1にPT2年生が1年生の歓迎会(体育館にてドッジボールとビンゴ大会)を行いました。このような交流も行うことが出来ないまま、学生たちは日々学生生活を送っていますが、感染状況も落ち着いてきたため、ようやく開催することが出来ました。
皆さん笑顔で和気あいあい、楽しく行うことができ、とても良い時間が過ごせたと思います。

以下、学生コメントです。


1年生との関わりは今日が初めてで、自分たちの考えた内容が喜んでもらえるのか不安でしたが、楽しく盛り上がってくれた様子を見て、嬉しくなりました。ドッジボールでは、先輩・後輩関係なく、みんなが必死に取り組む姿を見て団結力を感じました。同じ目標を持つTAMASENの仲間として、今後も互いに頑張っていきたいと思います。
2年 鳥越美那



コロナ禍で大変な時期であり、みんな日々溜まっているものを発散出来ました。後輩達を歓迎することができ、僕たちもとてもうれしいです。理学療法士になるまでの道のりは決して簡単ではありませんが、自分自身のために、また応援してくれている人たちのためにも、みんなで力を合わせてしっかり勉強していきましょう!そして、PTになりましょう!!
2年 土谷俊輔



入学して半年以上経ちますが、先輩方とやっと繋がれた気がしました。ドッジボールでは、普段話さない人とも作戦を練り、先輩のチームに勝つことが出来ました。ビンゴ大会では、豪華景品もあり興奮しました。ありがとうございました。
1年 木曽裕一郎



歓迎会、たのしかったです。ビンゴ大会では、一番良い景品が当たり、とても嬉しかったです。先輩方、1年生のために企画してくださりありがとうございました。先輩方と仲良くなれたと思います。これからもよろしくお願いします。
1年 村下結菜

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2021年11月18日(木)

客観的臨床評価試(OSCE)を終えて(理学療法学科3年)

11月10日(水)、11日(木)にOSCEを実施しました。この日に向けて、空き時間や放課後を使って、たくさん練習をしていました。この試験に合格した人は1月に行われる評価実習に臨みます。さて、結果はどうだったでしょうか?

写真は翌日、試験のフィードバックを行っているところです。




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2021年10月7日(木)

総合臨床実習U期 症例報告会を開催!(理学療法学科4年)

2021年10月4日(月)に理学療法学科4年生が、総合臨床実習U期の症例報告会を行いました。

新型コロナウィルス感染拡大のため、実習T期は6週間で終えることとなりました。実習U期も新型コロナウィルス感染症の影響により実習遂行が危ぶまれましたが、なんとか全員10週間の実習を完遂することができました。(実習日数補填のため、実習延長や補充実習を実施した学生もいました。)
平時に比べて思うように実習が進まなかった学生もいたと思いますが、学生たちは貴重な臨床経験が積めたと感じています。この経験を、社会人として理学療法士として、臨床に出た際に是非活かして欲しいと願っています。

これからは実習で培った集中力を大いに発揮し、国家試験対策に取り組んでもらい、国試全員合格を目指して欲しいと思います。

最後に、このように大変な状況の中でも実習を受けて下さり、貴重な臨床経験が積める場を提供して下さった実習施設および指導してくださった先生方に厚く御礼申し上げます。

         

以下、司会を務めた学生のコメントです。

「臨床実習を終え、多くの知識や経験を積んできたことで、クラス全員が症例に対し様々な角度で捉えていくことができるようになりました。3年生の評価実習、4年生のT期U期の総合臨床実習を通して、皆少なからず伸ばすべき点・改善すべき点が見つかり、今後成長できる機会になったと思います。コロナ禍で実習をさせていただいたことに感謝し、これから国家試験に向かってクラスみんなで頑張っていきたいです。」
4年生 安田竜紀


「U期の総合臨床実習を終え、それぞれが担当させて頂いた患者様の症例報告を行いました。なぜこのように考えたかなど積極的に質問することで様々な意見を聞くことができ、貴重な時間となりました。この度の実習、症例報告会は、これから私たちが理学療法士として働くための良い情報交換の場になりました。コロナ禍でありながら関わって下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからは国家試験合格に向けてクラス全員で頑張っていきたいです。」
4年生 吉井夏海


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2021年10月1日(金)

理学療法学科3年 小児系理学療法学演習の講義にて

今週から後期の講義がスタートし、気持ちを新たに頑張っている3年生です。

今日は小児系理学療法学演習の講義でパラリンピックの競技にもあるボッチャを体験しました。この授業では臨床で長年、重度心身障害児や筋ジストロフィー等の難病の理学療法に従事していた非常勤講師に授業を担当してもらっています。先生は、障害者の方がボッチャの競技を行うにあたり、心身機能の維持はもちろん、車椅子の調整や試合中のコンディショニングなど理学療法士として身近に関わって来られました。

そこで、今日の授業ではまず健常人としてボッチャを体験し、その後、車いすへ乗車して障害を設定しボッチャを行うと、どういう難しさがあるか、どのように工夫すると競技をより楽しめるかなどを体験しました。



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2021年8月27日(金)

「循環呼吸系理学療法学演習」〜喀痰吸引の実技を行いました〜

昨日、循環呼吸系理学療法学演習の講義の中で喀痰吸引モデルを使った実技練習をしました。理学療法士は内部障害の患者対応をすることも多く、昨今のコロナ禍ではコロナ患者の対応も増えています。その状況下では実際に理学療法士が喀痰吸引をする機会があります。(*喀痰吸引研修を受講した者が実施可)
新カリキュラムでは喀痰吸引を授業で行うよう指定規則が改定されたので、本校では保健看護学科、介護福祉学科に協力してもらい、本年度より実施しました。





以下、学生のコメントです。
教わった内容の中で特に、手指消毒や手袋を着けること、吸引カテーテルの挿入部は触れさせないなど、衛生面や感染対策に注意していました。私たちもいつか吸引をする時が訪れるかもしれません。吸引行為は理学療法士が行う技術の中でも、数少ない人体の内部に行う技術だと思います。実際にモデルを相手に鼻腔内から吸引カテーテルを挿入してみると、途中で引っかかったりして難しかったです。患者様が不快感を覚えることもあるため、私たちは患者様に不快感を与えないように、たくさんの練習が必要だと分かりました。
理学療法学科3年 落合 晃侑


実技は最初見学しているときは簡単そうに見えましたが実際にモデルを使用してチューブを鼻腔から通してみるとチューブを入れるのがとても難しく入れにくかったです。理学療法士になって研修を行って喀痰吸引を本当の患者様に行う日がいつか来ると思うと今回の実技は初めて習うことばかりでとても勉強になりました。今後の実習などで活かしていけたらと思います。
理学療法学科3年 津田 祥史


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