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2021年1月18日(月)

物理療法学演習で水治療法・電気刺激療法を体験!(理学療法学科)

理学療法学科2年生を対象に、物理療法学演習で水治療法と電気刺激療法の実技体験を実施しました。
物理療法は、理学療法において運動療法、基本動作練習とならぶ3本柱のアプローチのひとつです。



運動療法などと適切に組み合わせて実施することによって、リハビリの効果が向上することは科学的に証明されています。今回の体験で、その療法の適応や効果をより実感でき、また併せて禁忌やリスク管理についても理解が深まったのではないかと思います。
授業で経験したことを、今後の実習や臨床で活かしてもらいたいと思います。




(理学療法学科教員 本多史明)

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2020年11月17日(火)

客観的臨床能力試験(OSCE)を実施‼(理学療法学科)

11月11日、12日の両日で理学療法学科3年生に対し、客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)を実施しました。
OSCEとは、臨床実習を行うための臨床能力を身につけているかを試す実技試験の事をいいます。学生たちは実際の臨床さながらのシチュエーションで、日頃の授業で学んだ科目を基に、多くの知識・技術を駆使して臨みました。

試験を採点して下さるのは本校の卒業生で、臨床で活躍されている先生方です。2か月後の評価実習との密接な関係があるこのOSCEでは、試験官の目も鋭く光っていました。

当日は実力を遺憾なく発揮し…とはいかず、緊張のあまり練習の成果を発揮できなかった学生もいる様でしたが、どの学生も精一杯頑張っていました。




試験翌日の13日には、試験官をされた先生や専任教員からフィードバックを受けました。
試験課題の確認から始まり、内容に対しての復習などを先生方から教えていただきました。また、2か月後から始まる評価実習に向けて、励ましの言葉もいただきました。


以下、OSCEを終えた学生の感想です。

「2日ともに時間が足りず、緊張で思うようにもできず、自分の知識や技術の無さを痛感しました。もっと努力して臨床実習に必要な能力を身につけないといけないと感じました。」(安田竜紀くん)

「OSCEを終えて感じた事は、本番は思ったようにはいかないということです。練習通りやれば出来ると自信を持って臨みましたが、練習で出来ていた事が本番では出来ませんでした。実習に行くと実際の患者様が対象となるので、もっと練習して技術や心遣いの部分を高めて自信を持てるように、この2日間のOSCEを成長のきっかけにしたいです。」(田中宏幸くん)




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2020年11月12日(木)

理学療法学科2年生 国家試験対策

理学療法学科2年生が空き時間を使って、国家試験対策を始めました。グループに分かれて、基礎問題に取り組んでいます。国試験対策の基本はグループ学習です。今日で3回目になりますが、どのグループも進め方が定着してきて、順調に取り組んでいます。


以下、クラス委員長田中くんからのコメントです。
グループ学習でみんなで力を合わせ、一つ一つの問題を理解出来るように頑張っています。




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2020年11月9日(月)

理学療法学科2年 「たません転倒予防教室」

理学療法学科2年生の老年期障害学特論の講義で、学生たちが各グループに分かれ「たません転倒予防教室」を企画しました。
事前にプレゼンの準備をし、与えられた時間内に発表が終わるよう、練習をして、当日を迎えました。

普段の学習の成果を出せたでしょうか。





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2020年9月16日(水)

理学療法学科2年生 後期に向けて

 対面授業を開始して3カ月以上が経過しました。まだ、前期試験が完全に終わっていませんが、23日からは後期の講義が開始されるため、試験の合間に教室の大掃除をし、席替えをしました。
これで気分もリフレッシュ、気持ちよくスタート出来そうです。




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