2015年9月1日(火)

訪問介護実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生は訪問介護実習で、訪問介護員と一緒に利用者宅を訪問しました。訪問介護員の指導の下、掃除や洗濯、食事作り、身体介護、コミュニケーションなど、利用者の要望に応じて行いました。訪問が終わると事業所に帰り、その日に体験したことを記録用紙に記入しました。

学生が経験した実習内容はそれぞれ違い、「料理を1品作った」、「清掃した」、「洗濯物をたたんだ」など、さまざまでした。

初めて訪問介護に行った伊藤さんは、「施設と違い、それぞれの利用者さんの家は違っていました。訪問介護は、週数回、数時間しか入らないので、利用者の自宅の掃除をしながら、その人の身体・生活を把握します。利用者のなかには、話したい人がいます。そのため、コミュニケーションをとりながら、その人を理解していくようにしていくことが必要だと思いました」など、学んだことを言っていました。障害に応じて住宅を改造した利用者宅も訪問し、良い勉強になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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