2025年1月22日(水)

保健師の演習「新生児の家庭訪問」演習をしました!

保健看護学科3年生が、保健師になりきって、乳児のいるご家庭を訪問し、お子さんの健やかな成長・発達とご家族の子育てを支援しました。
この度、生後2か月の赤ちゃんとそのお母さんに演習協力が得られ、オンラインで家庭訪問を行いました。
オンライン訪問の前には、電話で日程や、お子さんとお母さんの産後の体調等をお聞きし、支援の計画を立てて準備しました。
実際に、お母さん・赤ちゃんと対面した時の学生は、緊張しながらも優しい表情になっていました。 



保健師役をした学生からは、
「赤ちゃんをみているお母さんの表情から愛を感じた。」
「お母さんの体調面はお聞きしたが、メンタル面を十分聞けておらず、産後のホルモンバランスや体の変化もしっかりと知識として定着させていきたいと感じた。」
「同居家族のみならず周りの人や社会的なサポート利用なども含め、生活全体をみていけるようになりたい。」
「わからないことはわからないと伝え、確認したり調べて、改めてお伝えすることを約束できたのはよかった。」
「保健師の言葉しだいで生活への影響が及ぶからこそ、とても大切だと改めて感じる機会になった。」など、多くの気づきや学びを得ることができました。
協力いただいたお母さんからは、「学生の皆さんは、とても丁寧に寄り添って聞いたり、考えてくださっていることがよく伝わりました。」と声をいただきました。

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨