2022年6月13日(月)

作業療法学科模擬体験授業

作業療法学科で高齢期の作業療法学の授業の中で,学生が介護やリハビリテーションが必要とされる高齢者の方の歩行場面や食事場面のイメージがふくらむよう、模擬体験を行いました。移動では,高齢者疑似体験セットで手足に重りをつけたり,視野が狭くなるゴーグルなどを装着し校内の廊下や階段を移動してみました。食事に関しては,嚥下障害のある対象者の方の食事場面をイメージしてお茶にとろみ調整剤をいれて,実際に飲んでみました。このような体験を通じて,高齢者の健康状態や生活を考えるところから作業療法の支援の場へつなげていければと考えています。


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