2022年4月28日(木)

生活環境論演習で車椅子体験を実施しました!

作業療法学科3年生が「生活環境論演習」の授業の一環で、車椅子体験を実施しました。今回の学習目的は、「バリアの視点のみならず、ユニバーサルデザインの考えを含めて地域環境の実情を理解する」です。
大半の学生が初めて車椅子で自走したり、車椅子を介助したりで、車椅子で外出することの大変さが身に染みる学習になったようです。
当初の学習目的とやや異なる学習になったかも知れませんが、実際に自分で行って大変だったと感じることが出来れば、対象者や介護者の気持ちに寄り添える作業療法士になるきっかけになったかも知れません。
今後も知識と技術のみならず、医療人として大切なものをこの玉野総合医療専門学校で学んでください。





written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

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