2012年11月2日(金)

平成24年度卒業研究発表会(理学療法学科)

澄み切った秋空の下、本校視聴覚教室にて理学療法学科4年生による平成24年度卒業研究発表会が行われました。

3年生後期から約1年間かけて取り組んできた研究の成果を、学会さながらの緊張感漂う雰囲気のなかグループごとに発表。教員や他学生からの鋭い質問が飛び交うなど、充実した発表会となりました。また、3年生も研究法の授業の一環として発表会に参加し、来年度行う自分たちの研究発表の参考にするため熱心にメモを取っていました。

卒業研究論文委員の喜田裕也君は
「3年生から1年間、各グループで熱心に取り組み、発表前日までリハーサルを行うなど準備をしてきました。当日は緊張しながらも元気よく発表することができ、質問や意見交換なども積極的に行えたと思います。まだまだ課題が多くありますが、この経験を将来の学会等に活かしたいと思います!」
と研究発表を終えての感想でした。

この経験を生かし、卒業後も臨床に研究にと大いに活躍してくれるものと願っています。
(理学療法学科教員一同)


演 題
□ アップテンポな音楽が筋力増強に及ぼす影響
□ ロコモーショントレーニングが年齢別に及ぼす効果
□ 関節可動域に及ぼす影響 〜足浴とストレッチを比較〜
□ 運動終了後の異なる姿勢が1回の換気量の回復過程に及ぼす影響について
□ 筋力増強訓練後のクールダウンの効果 〜筋力、筋硬度を指標として〜
□ 呼吸筋トレーニングが呼吸機能に与える影響 〜医療機器と身近な物との比較・検討〜



written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

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