2017年11月11日(土)

租税教室実施

税を考える週間に合わせ、本校理学療法学科1年生を対象に、玉野税務署から講師をお迎えし、税金に関する講義を行いました。
講師は、今年玉野税務署に署長として赴任された目(さっか)秀康様。税金のしくみについて分かりやすくご教授頂きました。



講義を聞いた学生のコメントを紹介します。

南優風さん
「私は普段から、意識して税金のことを考えたことはあまりありませんでした。まずは「税を考える週間」の間だけでも、税について考えることが今後の社会を支える私たちの役割であると感じました。この講演会において税金についての知識がまだまだ足りないことがよく分かったので、これをきっかけに勉強したいです。税金のことをよく考えていくことが出来れば、脱税などの犯罪予防につながると思います。」

近藤 佑紀くん
「今回の講義を受けるまで、税金を納めている理由をあまり理解していませんでしたが、講義を受けて私たちが生活する中で税金がとても大切な役割を果たしていることが分かりました。私たちが当然のように利用していた公共施設が、国民が納めている税金によって使えるのかと思うと、税金は私たちの生活にとってなくてはならない重要な制度だと感じました。なので、私たちの生活や将来の為にも税金はしっかり納めていきたいと思います。」

今回の講義を受講した学生達は、税のしくみを理解し、良き納税者となることでしょう。

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨