令和6年5月17日(金)、保健看護学科1・2年生を対象に、2024年度「看護の魅力発信イベント」としてシンポジウムを開催しました。
現場で活躍する、災害支援ナース、訪問看護師、市保健師の3名を講師に招き、看護師、保健師を目指すようになったきっかけや、看護活動の実際、やりがい・看護への思いを語っていただきました。講演を聞くことで、自分たちが目指している看護の道は人の一生に関わる素晴らしい仕事なのだと実感し、「このような看護師・保健師になりたい!」という将来像を明確にする機会になりました。
5月18日(土)には、第26回宣誓式『道』を開催しました。保健看護学科2年生32名が1年間の学習を終えた時点で、専門職業人を目指す者として自覚を高め、改めて自己を振り返る機会として、ナイチンゲール生誕の日である5月12日「看護の日」の近日に、毎年開催しています。看護の象徴とされている「カンテラの灯」をデザインした記章を授与し、先人たちの看護の意志を受け継ぐ意味を込めたキャンドル(看護の灯)サービス、
ナイチンゲール誓詞と学生たちが考えた誓いの言葉の宣誓を行いました。
今日の日を大切に、自分の目標に向かってクラス全員で頑張っていってくれることを期待しています。