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2017年9月15日(金)

アメリカ研修トピックス

アメリカ研修がスタートし、現地の写真が送られてきました。最初の一枚は研修先のシェネンドア大学内でのショットです。日本の大学とは違う雰囲気を感じとても良い経験になることでしょう。2枚目はホームステイ先での1枚。今まで大勢の学生たちを受け入れて頂いており、今回も3名がお世話になっています。自家用飛行機に学生たちは大興奮!
とても貴重な体験が出来たようです。




シェネンドア大学での研修を終えた一路はワシントンへ。
写真はワシントンでの様子です。リンカーン記念堂やホワイトハウスなどさまざまな観光地を巡りました。



アメリカでの研修も残りわずかです。
思い残すことなくしっかりと楽しみ学んできてほしいです。
学生が元気な姿で帰ってくることを楽しみに待っています!


written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2017年9月15日(金)

総合臨床実習U期 症例発表会を開催!(理学療法4年)

9月14日(木)、15日(金)の2日間、総合臨床実習U期の症例発表会を実施しました。

10週間の実習を終え、学生は担当した患者様の治療前後の検査・測定結果や、実際に行った理学療法の説明、自分の考察などを発表しました。

コミュニケーションを取ることが難しい患者様や障害が重複している患者様を担当し、悩んだこともあったようです。また、同じ疾患でも症状の異なる患者様について、他者の発表を聞くことで大いに勉強になったことと思います。
 
次は卒業試験、国家試験に向けて机上での学習が始まります。実習でお世話になった患者様、病院関係のスタッフの皆様への恩返しは、「理学療法士になること」。

そう思いながら、日々、勉強に励んで欲しいと思います。

理学療法学科4年生担任 本多史明




以下、学生のコメントです。
「U期の総合臨床実習を終え、各実習施設で担当させて頂いた患者様の症例発表を行いました。自分の考えを発表するだけでなく、活発に質疑応答することで他者の新たな考え方を学ぶことができました。貴重な経験をさせていただいた患者様や先生方への感謝の気持ちを忘れず、これからは卒業試験・国家試験勉強に励んでいきたいと思います。そして、この症例発表や評価・総合臨床実習の計23週間を通し得た知識を、就職した4月からの臨床に活かしていきたいと思います。」(理学療法学科4年 松田実樹)

「U期の総合臨床実習を終え、それぞれが担当させていただいた患者様の症例報告を行いました。なぜこのように考えたかなど積極的に質問することで様々な意見を聞くことができ、貴重な時間となりました。今回の症例報告では、T期目と比べてより深い質疑応答ができていたと思います。4月から始まった計20週間にわたる総合臨床実習で、学生は皆少なからず成長できたのではないかと思いました。関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからは国家試験合格に向けてクラス全員で頑張っていきたいです。」(理学療法学科4年 松下拳也)



written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年9月5日(火)

アメリカ研修団出発!

9月5日(火) 岡山空港9:25発ANA654便に乗り、2017年度アメリカ研修団が出発しました。
今年の研修団は4名と少人数ですが、明るく元気なメンバーが揃いにぎやかな研修旅行となることでしょう。





一行は、羽田空港を経由し、成田空港から16時発のユナイテッド便でワシントンDCへと飛び立ちます。現地に到着後、まずはシェネンドア大学があるウィンチェスター市に移動し、ホームステイから研修がスタートします。

9月16日(土)までの12日間、ウィンチェスター、ワシントンDC、ニューヨーク、ロサンゼルスを巡る研修を通し、一回り大きくなって元気に帰ってくることを期待します。

written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2017年9月3日(日)

トレーナーサービスで実践学習(ビーチサッカー大会)

9月3日(日)第12回たまの渋川ビーチサッカー9月大会(玉野市渋川海岸)において、理学療法学科の学生有志並びに教員による出場選手の身体的ケアを行うトレーナーサービスを実施しました。






トレーナーサービスでのブース参加も今回で4回目。出場選手の間で広く認知されるようになり、試合前のストレッチ、試合後のマッサージ、アイシング、テーピングさらには医療相談と、行列ができるほど多くの方々が利用されていました。





ブース開設の目的は、大会参加選手のケアはもちろんですが、同時に理学療法士を目指す学生の実践学習の場としても重要な意味を持っています。指導教員が選手のケアをする際には、学生たちが真剣な面持ちで食い入るように見入っていたのが印象的でした。

トレーナーサービスの常連さん「ビーチサッカーは足元が不安定なので下半身の疲れがすごい。1日に4試合することもあるので大変。このブースができたおかげで、思いきり試合に臨むことができるので助かっています。」とコメント。

一方、ブースに参加した学生も「緊張するけど、日頃接することがないアスリートのケアに関われることや先生が行う本物の施術を間近で見られる貴重な体験ができて勉強になります。」と、双方にとって魅力的な取り組みとなっています。




参加した学生ならびに教員の皆さんお疲れ様でした。

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2017年8月30日(水)

岡山理科大学附属中学校の皆さんが来校されました!

岡山理科大学附属中学校2年生の皆さんが本校の見学のために来校し、看護師、保健師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士の職業理解ならびに模擬体験授業を受講しました。




来校後、本校の北山副校長より「将来の職業選択に役立ててほしい」と歓迎の言葉があり、生徒代表より「しっかりと体験して、今後に活かしたい。今日はよろしくお願いいたします。」と挨拶をもらいました。




午前中は、保健看護学科と介護福祉学科で模擬体験授業を受けました。

アンケートでいただいた感想の1部を紹介します。

保健看護学科の授業では、看護職である看護師や保健師について理解し、手洗い体験をしました。
「自分自身は、きれいに洗っていると思っていたのに、ライトに照らすと汚れが残っていて驚いた」「自分の手の洗えていないところがわかった。家族にも教えてあげようと思った」と普段の手洗いを見直す良い機会になったようです。




介護福祉学科の授業では、「福祉」に関する職種を理解し、患者さんや施設の利用者さん、自分自身が楽に介護できる方法などを学びました。
「人の自然な動きを知ることで、負担なく立つことや座ることができるということができることがわかった」「おじいちゃんとおばあちゃんが立てなくなった時、この方法で立たせてあげたいです」など介護について活用できることを学んだようです。




2つの学科を体験し、昼食を取った後は、体育館を開放し、バレーボールやバスケットボール、フットサルなどをして、自由時間を過ごしました。




午後からは、リハビリの2学科、理学療法学科と作業療法学科の模擬体験授業を受けました。

理学療法学科の授業では、電熱治療に使う機器を体験したり、車椅子やストレッチポールの体験をしたりしました。
「電気のマッサージがおもしろかったです。車椅子やポールもいい経験になりました」「車椅子操作が難しかった」「電熱で治療ができることを初めて知った」と新たな発見や驚きがあり、リハビリの大切さを学びました。





作業療法学科の授業では、装具の使い方や工夫して道具を作ることなどを学びました。
「体を痛めている人や体の不自由な方のために道具を工夫して使いやすくしているところがすごいと思いました」「便利なものを提案できるのは、人のことをよく見ているからだと思うので、すごいなと思った」など知らない職業について学び、体験を楽しみました。





すべての模擬体験授業が終わり、最後に本校の祇園副校長から終わりの言葉、生徒代表より、お礼の言葉をいただきました。




今回の本校の体験を通して、各職種について理解を深め、将来の職業選択に役立てることができればと思います。

written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

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