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2016年5月20日(金)

車椅子体験を実施(作業療法学科)

 5月20日(金)本校作業療法学科3年生は「作業療法技術論(福祉用具)」の一環として、車椅子体験を実施しました。


大半の学生が初めて車椅子体験で、車椅子での外出の大変さが身に染みる1日となりました。
実際に体験することで、対象者や介護者の気持ちに寄り添える作業療法士になることに近づいていけます。今後も知識と技術のみならず、医療人として大切なものをこの玉野総合医療専門学校で学んでください。
作業療法学科 教員 竹村 篤

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2016年5月11日(水)

5月11日(水)介護福祉学科の学生が、授業の一環でデイキャンプを行いました。

5月11日(水)介護福祉学科の学生が、授業の一環でデイキャンプを行いました。

1,2年生の交流とレクリエーションの楽しさを知り、地域の人たちと交流することを目的に行いました。連日の雨で運動場が使用できなかったため、体育館で学生が考えたレクリエーションを行いました。
準備運動のストレッチの後、「バレートス回し」「けいどろ」「ジャンケン列車」「手つなぎ鬼」「しっぽ取り」「花いちもんめ」など休憩を交えながら行いました。
「けいどろ」や「手つなぎ鬼」では、皆、鬼(警官)にタッチされないように走り回っていました。
「花いちもんめ」では、ジャンケンをして勝った方のグループに入りますので、半分以下になったグループもありましたが、10分後には、同じくらいの人数になっていました。

最後に、レクリエーション担当の山本先生がクールダウンとして「ふるさと」の歌に動作をつけていました。

昼食は、バーベキューを行いました。
火おこしは、着火剤、新聞紙、落ち葉、割り箸など利用し工夫していました。時間をかけて火をおこし、各自準備してきた肉や野菜を焼いていきました。デザートまで準備しているところがありました。片づけは、全員が協力して行いました。

午後からはグラウンドで、玉野市ペタンク協会の方々が来られて、学生達にペタンクを教えてくださいました。誰でも簡単にできるニュースポーツです。『ビュット』を投げ、その近くにボールを投げて、一番近くにボールを投げたチームに得点が入ります。初めて行う学生もおり、教えてもらいながら楽しんでいました。ペタンク協会の方々も、学生に教えることを楽しまれていました。

今回実行委員をした2年生の藤井君は、「自分たちで計画したレクは楽しかった。レクリエーションとバーベキューを通して1,2年生が仲良くなれた。自分から楽しむことで、他の人を楽しませることができることが分かった」と感想を述べていました。
初めて参加した1年生の藤原さんは、「レクリエーションが楽しかった。みんなで楽しく交流することができて、いろいろな話をすることができた」と、感想を述べていました。
学生達は、学生が考えた様々なレクリエーションやペタンクを楽しみ、バーベキューで交流をして、仲良くなったようです。今後は、人を楽しませることができる人になってもらいたいです。(介護福祉学科 徳山)


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2016年5月7日(土)

第十八回 宣誓式「道」(保健看護学科)



5月7日(土)に行われた宣誓式「道」は、改めて自己を振り返り、看護の専門職業人になるための自覚を高め、未来へ向かってしっかりと歩んでいくための式典です。




記章を授与され、看護の意志を受け継ぐ意味を込めたキャンドルサービス、ナイチンゲール誓詞の合唱を行い、2年生全員で誓いを新たにしました。




記章を受けた学生からは、「気持ちを新たに頑張ろうと思った。」「日々の学習を大切にし、知識や技術を習得したい。」「自分達で考えた誓いの言葉を忘れずに成長したい。」など感想がありました。




誠実に人と向き合い信頼される保健師・看護師に育ってくれるよう、教職員皆でサポートしていきます。

2年コーディネーター:東 早智子

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2016年4月28日(木)

理学療法学科 新入生との交流会

4月18日(月)ホームルームの時間に、1年生と3年生が交流スポーツ大会を実施しました。
キックベースボールとバレーボールの2競技に分かれて対戦し、混合チームや学年対抗で競技を楽しみました。学年対抗では白熱した試合展開もありましたが、見事3年生の勝利!
さすがの貫録でした。2学年上の先輩との交流はあまりないので、良い機会になったのではないかと思います。来月は2年生主催の新入生歓迎会があるようです。1年生は忙しくも充実した学校生活が送れているかな?
理学療法学科1年副担 財津



1年生コメント
 「3年生との交流会では、最初は緊張していましたが、先輩方から声かけや盛り上げていただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。キックベースでは混合チームに分かれて試合をしましたが、点が入るごとにハイタッチを交わしたりナイスプレイで盛り上がったりしました。最後に行われた学年対抗バレーでは、急遽財津先生から負けたら罰ゲームとのこと。クラス一丸となって3年生に挑みましたが、結果は敗退。罰ゲームとして、宿泊研修で優勝を勝ち取った校歌を披露させていただきました。 
スポーツを通しての交流でしたが、会話の中に骨や筋肉などの名前が飛び交っていたのに驚きを覚え、私も先輩方のようになれるよう、精いっぱい頑張ろうと改めて思いました。
 同じ夢を目指している先輩方と交流するのは、私たちにとってはすごく特別でありがたかったです。また、交流の機会を開いてほしいです。」              1年:笠井文遥・須田伊吹

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2016年4月25日(月)

看護と統合と実践T(授業風景)

看護と統合と実践Tの講義風景です。

3年生は、いよいよ、領域実習が5月のゴールデンウィ−ク明けからスタ―トします。
領域実習(成人看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学)の準備を春休み中から進めてきました。

実習前の取り組みとして、既習の知識・技術を活用した、精神看護学領域におけるコミュニケーション技法の演習をしました。
演習のねらいは、精神看護における治療的コミニュケーションの理解です。

科目担当教員から演習のねらい、場面設定と注意事項の説明をした後、シナリオに基づいたロールプレイを、患者役を教員、看護師役を学生、看護師役以外の学生は観察者となり行いました。





患者役をした教員の演技が迫真だったこともあり、学生は臨場感あふれる体験を通して、

「精神疾患の患者さんは、今までの実習で関わった時の患者さんと違い、言動に肯定も否定もできない難しさが分かった。」

「今まで、患者さんと向き合った時は何かを言わないといけないと思っていたが、沈黙も有効なコミニュケーションの一つとあらためて理解した。」

「患者さんとの距離感、自分の立つ位置が何となく分かった。」

と、多くの学びを共有していました。

これからの実習への取り組みが楽しみな3年生の講義風景でした。

保健看護学科:苅田弘倫

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