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2015年2月18日(水)

日本介護福祉士会の入会案内がありました。(介護福祉学科)

日本介護福祉士会岡山支部の上所さんに、職能団体としての日本介護福祉士会について説明、入会の案内をしていただきました。



本校の介護福祉学科を卒業した学生は、介護福祉士という専門職業人になります。今後、社会で活躍するためには、自己の専門性維持・向上や、専門職としての待遇や利益を保持・改善することが求められます。

学生たちが毎年参加しているイベント「介護の日」の話題から、介護福祉士会という職能団体について、広報活動、地域活動、研修会、仲間作りの懇親会など説明を受け、入会の手順などを聞き、学生は熱心に聞いていました。
説明終了後は五嶋学科長より「私も日本介護福祉士会に入会しています。今後、知識・技術の向上は欠かせません。介護福祉士会と言う職能団体に入会して、自分の知識・技術の向上をして行こう」と入会を勧めていました。



入会案内の説明を聞いた宮脇さんは、「明日、入会届を持ってきます。就職して働いていると、一つの職場のことしかわからないので、ほかの職場のことも知り、技術の向上をしたいと思います。横の繋がりも魅力的に感じています。」と言い、入会に積極的な姿勢を見せました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2015年2月2日(月)

平成26年度卒業研究発表会を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、卒業研究発表会を行いました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。学生たちはそれぞれの研究に興味を持って積極的に質問をし、学会さながらの緊張感がただよう発表会でした。2年間学んだ成果を発表した後、副校長や教員からの講評と励ましの言葉をいただき、緊張がほぐれホッとしていました。



発表会終了後、司会進行を務めた2年生の三島幸子さんは、
「初めての研究発表で緊張しました。自分の支援がよかったのだろうか不安でしたが、質問を受けて足りないものがわかりました。聞いてもらうことで、自信がつきました。他の施設での様々な障がいやニーズを支援する実習生により、様々な研究結果が発表されとても勉強になりました。今後の介護実践でいろんな視点で考える上での参考になりました」という感想がありました。

また、座長を務めた洲脇莉佳さんからは
「自分の研究を発表し、学生や先生方からたくさんの質問をいただきました。どれも自分の中で曖昧だったり、見落としていたものでした。質問や事例研究で多くの考え方を学ぶことができました。今回の研究で学んだ事を活かし、利用者さんにより良い介護が実践できるよう頑張りたいです」とういう感想があり、2名ともよい学びになったようです。

介護実践に興味を持ち、たくさんの質問をした1年生の井上大樹さんは、
「卒業研究発表会に参加し、『凄い』と思いました。研究内容を聞いて、利用者のニーズ、疾患、言葉の言い回し、他職種との連携の大切さ等、多くのことを学ぶことで、このようになりたいと目標を持つことができました。来年は私たちの番なので、たくさんのことを学び,よりよいものを作りたいと思いました」と来年に向けた抱負を話してくれました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2015年1月29日(木)

救急救命講習を実施!(理学療法学科・作業療法学科)

玉野市消防署の救急救命士の方を講師としてお招きし、理学療法学科・作業療法学科1年生が救急救命講習を受講しました。救命処置は一般市民として持つべき知識であるだけでなく、医療人として必要不可欠なものとして救急救命法の授業の一環として行っています。

講習を終えた理学療法学科1年 生野拓海くんのコメント。
「救命講習を受講する前に感じていたことは、本当に目の前に人が倒れている状況で果たして自分は行動することができるのか、緊張して何もできないのではないかということでした。しかし今回こういった貴重な講習を受けることで、心肺蘇生に関する知識や技術を身につけることができました。今後は緊急場面に遭遇することがあっても、この経験を思い出して落ち着いて行動しようと思います。また医療人を志す者として、救急処置が必要な場面では、躊躇せずに自ら率先して行いたいと思います。大変勉強になりました。」



1グループ10名程度の少人数で丁寧に分かりやすくご指導いただき、胸骨圧迫と人工呼吸、AEDの操作を繰り返し練習させていただきました。人の生命に関わることなので、学生たちはみな真剣に取り組んでいました。今回の講習で、緊急事態に取るべき行動が各自しっかり身に付いたと思います。このような経験を活かし、医療人として日常あるいは医療現場等でいざという時に行動できるようにして欲しいと感じました。

(理学療法学科 本多史明  作業療法学科 難波加恵)


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2015年1月29日(木)

介護実習Uでレクリエーションを実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の1年生は1月13日〜29日まで11日間介護実習に行き、初めて集団レクリエーションを行いました。6つのグループホーム、ケアハウスに行き、各施設でレクリエーション計画を立て実践しました。帰校日には各施設のレクリエーション計画を教員が確認。次の週には実習指導者の指導を受け実施しました。



グループホームではカレンダー作りを実施。学生が事前に準備した数字に色を塗り、切って台紙に貼りました。レクリエーションを行った大塚さんは、「色を塗る、画用紙を切る、カードを貼るの3つ作業を入れることにより、利用者に合わせた作業をやってもらうことができました。利用者の笑顔を見られてよかったです」と感想を述べていました。

ケアハウスではペタンクを実施。ペタンクは、床に10・20・50点の的を準備し、各自が的を目指してボールを投げます。ボールを投げても的の上を通り過ぎて止まったり、的の上で進路を変えて戻ってくるものもあり、思った通りに進まないなかでも、みなさん楽しまれていました。

レクリエーションを行った遠藤君は、「準備は利用者さんに新聞紙を丸めてもらい、レクリエーションまでを楽しみに待ってもらいました。レクリエーションが終わって記念品を渡すと、笑顔でありがとう、保管しますと言ってくれ嬉しかったです」と感想を述べていました。また、大喜多君からは、「準備期間が短すぎたことと、利用者に対しての声掛けや盛り上げをもう少し考えていこうと思います。」という感想があり、よい勉強になったようです。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)

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2015年1月21日(水)

国家試験合格に願いを込めて

倉敷市由加山蓮台寺にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願が行われ、各々が国家試験合格への思いを祈願しました。
学生の中には絵馬に自分の気持ちを文字で表し、境内の本願桜に奉納する姿もありました。

参拝後、保健看護学科の齊藤桃香さんは「国家試験まで残り一ヶ月をきりました。由加山の参拝を通して、改めて国家試験に向けてみんな一緒に合格できるよう頑張ろうという気持ちになりました。また、住職の方の話にもありましたが、目標に向けて自己の体調管理をし、万全な状態で国家試験に望めるようにしていきたい。」と話し、また、理学療法学科の男子学生一同は、「学校生活の集大成として、これまで一生懸命努力してきた結果を出すために、国家試験合格率100%を大きな目標にかかげ、残りの時間を目標実現のために全力を尽くしたいと思います。」と意気込みを語ってくれました。

国家試験本番で実力が発揮できることを願っています!
国家試験合格へ向けて、4年生はラストスパートです!めざせ全員合格☆





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