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2015年1月8日(木)

「鏡開き」開催!(介護福祉学科)

介護福祉学科の学生主催で第15回「鏡開き」の行事を行いました。本行事は、岡山県レクリエーション協会の後援を受け、レクリエーション・インストラクター養成の現場実習の事業と位置づけているものです。

日頃お世話になっている地元コミュニティのかたや保育園児、そして施設の利用者様の参加を得て、この日、玉野総合医療専門学校は世代を超えた交流の場となりました。
鏡を開き、温かいぜんざいでおもてなしの後は、学生考案のレクリエーションで楽しんでいただきました。「うさぎとかめ」を歌っての手遊びでふれ合った後、「みんなでくっつけよう玉入れゲーム」をしました。このゲームは、幅広い年齢の方に楽しんでいただけるようにと、「玉入れ」と「ボールをくっつけて遊ぶ」という2つの要素を取り入れたものです。



おもてなしの気持ちを込めて開催したこの行事ですが、参加してくださったかたからは、「楽しかった」という感想とともに来年へ期待を寄せる声がありました。
午後は、学内の教職員と学生にぜんざいの接待をしました。

行事終了後の反省会では、学生は自己の動き、企画のあり方を振り返るとともに、次年度に向けての改善点を話し合いました。

(介護福祉学科 藤原美奈子)


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2015年1月8日(木)

防犯講習会を実施

玉野警察署の方々を講師としてお招きし、介護福祉学科1・2年生、理学療法学科・作業療法学科1年生が防犯講習を受けました。普段生活をしている玉野市内の犯罪発生状況に関する報告を聞いた後、「110番の日」を前に、玉野警察署の方々による寸劇を交えながら、110番の仕組みや通報の仕方を学びました。

講習を終えた作業療法学科1年 山本貴也君は
「私は今回の防犯講習を見て、1つの通報で警察全体へ迅速に情報が伝わり、犯人逮捕の為に何人もの警察の方が協力しているのを見て驚きました。これならもし、自分に何かあった時も安心できると思いました。また、なるべく警察の方にお世話にならないよう、ひったくりなどされないように、カバンなどもしっかりと持って、簡単にとられないようにしたいです。なので、何かあれば警察に通報すればよいが、なるべく自分で防げることがあるならば、実践して未然に防げたらと思いました。」と感想を述べていました。

 お正月休みで少し緩んでいた心も、今回の講習で引き締まったのではないのでしょうか。日々の生活において常に防犯の意識を持ち、また自分の身になにか起こった際には迅速に対応できるよう心掛けましょう。


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2015年1月7日(水)

作業療法技術論(福祉用具・住環境)で手作り自助具を作成しました!(作業療法学科)

作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の講義の一環で、手作り自助具を作成しました。自助具はリハビリテーションの中では代償的アプローチ、環境調整の分野になり、実際の臨床場面でも多く用いられています。

学生さんたちは、身近な動作の中で障害により困難と思われる動作に対する自助具や、ユニバーサルデザインの考えなど、思考錯誤を重ねながら自らの手で作成していました。

作成後は使用方法や保守・点検項目などと併せて作品の発表会を実施しました。

(作業療法学科 竹村篤)


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2014年12月19日(金)

理学療法学科・作業療法学科臨床実習壮行式を実施!

本校視聴覚教室にて平成26年度臨床実習壮行式を行いました。理学療法学科・作業療法学科の3年生は平成26年1月13日から3週間の日程で臨床評価実習を行い、4年生進級後は4月から10週間を2回行う総合臨床実習に臨みます。

式では高井校長からの式辞を受けた後、初めての臨床実習に向けて、緊張した面持ちでバッジを受領。理学療法学科・作業療法学科学生代表が宣誓を行い、財津理学療法学科長から教員代表として激励の言葉を受けました。


式後には記念講演として岡山リハビリテーション病院、理学療法士の荒尾賢先生より「臨床実習に臨む上での心構え」と題して講演をいただきました。評価実習に臨むにあたっての心構えや、具体的な評価における意味合い・見方など、先生が長年の経験から得た深い知識をお話いただきました。学生たちの中には熱心にメモを取る姿も見られ、大変貴重な講演となったようです。


各学科代表の決意の言葉
理学療法学科 3年代表 野口 遼

私たち理学療法学科3年生一同は、これから1回の評価実習と2回の臨床実習の計3回の実習に行かせていただきます。実習ではこれまで学習してきた知識と先生方にご指導いただいた技術を、実際の臨床の現場を通じて自分のものにしていきたいです。また学習面だけでなく、対象者の方やスタッフの方々とのコミュニケーションを大切にし、より良い実習となるよう頑張ります。

作業療法学科 3年代表 多賀 聖

私たち作業療法学科三年生は、一月から三週間、評価実習に行きます。対象者の方の担当となり、関わるのは初めての経験で、不安もあります。しかし、今まで学内で先生方や仲間たちから学んだことを活かして、臨床の場でしか味わうことのできない経験を積み重ねていきたいと思います。家族や先生方、実習を受けてくださる施設の方々、そして何よりも対象者の方々への感謝の気持ちを忘れずに一所懸命頑張って参ります。

学内で学んできたことを実際の対象者を通して学ばせていただく臨床実習がはじまります。初めての臨床実習ですが、対象者のことを第一に考え、現場でしか学ぶことのできない多くのことを吸収してきてください。成長した姿で帰って来るのを楽しみにしています。

(理学療法学科 学科長 財津真人)



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2014年12月18日(木)

国家試験に向けて‐朝学習‐(理学療法学科)

理学療法学科4年生は国家試験対策として朝学習を実施しています。



国家試験は午前・午後の2回に分けて計200問を解きます。朝の早い時間から始まるため、乱れがちな生活リズムの維持・改善も兼ねて、毎朝(9:20〜10:00)5問の問題を解き、不正解の解答にはなぜ違っているのか解説を行っています。卒業試験の対策にもなっているので、学生には頑張ってもらいたいものです。

継続は力なり!国家試験100%めざして、学生とともに頑張っています!

(理学療法学科 学科長 財津真人)

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