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2014年8月2日(土)

オープンキャンパス 4th 「もっと」Tamasenを知ろう!

本年度4回目のオープンキャンパスは「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして開催。
今回は保健・医療・福祉の現場で活躍している本校卒業生の講話を実施し、在学中の思い出や仕事を始めて良かったこと、大変なことなどを話していただきました。

模擬授業第1部 卒業生講話
保健看護学科

「どんな学校生活を送っていたのか、看護師・保健師がどんな仕事をしているのか、実際に活躍している看護師さんと保健師さんの話を聞けて、とても勉強になりました。また、保健師についてあまり詳しく知らなかったけれど、今回のお話でどんなお仕事をしているのかも知れました!」

介護福祉学科

「勉強や実習など大変なことはあるけど、後で自分の力になることが伝わりました。それがあったからこそ、今の楽しい大学生活や社会人生活が送れていることが分かりました!」

理学療法学科

「在学中の様子や卒業後就職してからのスケジュールなど話を聞けて、見えていなかった将来のビジョンが少し見えてきました!ありがとうございます。」

作業療法学科

「3名の卒業生の話を聞いて、作業療法士のなかでも違った分野のお話が聞けてとても参考になりました!」

実際に働いている卒業生はこれから目標とする憧れの存在。そんな卒業生の生の声は好評だったようです。

模擬授業第2部 各学科の体験授業
保健看護学科
公衆衛生看護学 ‐歯の健康 気をつけていますか?‐

「歯の大切さがよくわかりました。私は虫歯がすでにあるので、これ以上悪化しないように、教えていただいた歯みがきの方法をやってみたいと思います!」
「2回目の参加ですが、前回来たときより理解が深まりました。先生方と学生さんの関係性や雰囲気が良かったです。勉強は難しくて大変そうですが、施設はキレイで学生さんと話ができて良かったです!」

介護福祉学科
レクリエーションをしてみよう

「他高校の生徒さんとレクリエーションで交流できて、とても楽しかったです!」
「今まで少し固くて真面目で勉強ばかりのイメージでしたが、オープンキャンパスに参加して、ここに期待という気持ちが強くなりました!」

理学療法学科
アスレチックリハビリテーション

「普段は正しいトレーニングやストレッチの方法などを聞けませんが、今日は詳しく知ることができたので今後に活かしていこうと思います。テーピングを巻くのにも正しい順序があることを知りました!」
「まず体育館があることに驚きました。専門学校と聞くと少し固いイメージを持っていましたが、とても楽しそうに学校生活を送っている学生さんを見て、自分も玉野総合医療専門学校に通ってみたいと思いました!」

作業療法学科 リアル作業療法
作業療法する人・される人

「できて当たり前のことができないのは、すごく辛いことだと思います。体験をして身体が自由に動くのはとても幸せだなと改めて感じました!」
「普段左手をあまり使うことがないので、体験してみるともどかしさを感じました。この不便さを解決していくのも作業療法士の仕事だと改めて感じました!」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など魅力を感じてもらえたようです。



次回のオープンキャンパスは8月30日(土)開催予定。体験授業を通して進路とじっくり向き合うチャンスです。今まで都合が合わずに参加できなかった方、もう1度聞いておきたい方、受験を迷っている方、これから進路を考える方、夏休み最後のオープンキャンパスを進路の決め手にしてください!

written by tamasen [オープンキャンパス] [この記事のURL]

2014年7月19日(土)

オープンキャンパス3rd 徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!

本年度3回目のオープンキャンパスが開催されました。今回は「徹底比較Tamasenのすごさはここにあり!」をテーマに、模擬授業、実技体験、個別相談会などが行われました。内容がより詳しくなってきた3回目。模擬授業や実技体験もより専門的になっています。

アンケートにお答えいただいた感想の一部を紹介します。
保健看護学科
母性看護学 ‐赤ちゃんの発育を知ろう‐
基礎看護学 ‐救急時の看護を知ろう‐

「妊婦さんの体験で、実際に赤ちゃんがお腹にいる時の重さを体験させてもらって、思っていた以上に重くて驚きました!救急の現場風景も見られて、良い経験ができました。」
「1人ひとりの目をきちんと見て、楽しい話をおりまぜながらの授業で、とても勉強になり楽しかったです。雰囲気がとても良いと感じました!」

介護福祉学科
体験を通して高齢者を理解しよう!
レクリエーションをしてみよう

「車いすに乗って高齢者の体験をしました。視野が狭くなるなどとても不安になりました。その人の気持ちを考える大切さを感じました!」
「先生と学生の仲が良く、良い学校だなと思いました!もっと学んでみたいと思いました。」

理学療法学科
運動器疾患に対する理学療法
地域理学療法(レクリエーション)

「簡単なストレッチで体をやわらかくなるなど、日常生活に役立つ模擬体験授業で楽しかったです!」
「実際に身体を動かして体験したり、地域理学療法についても学べて、とても楽しく過ごせて自分のためになりました!」

作業療法学科 Let’s Enjoy 作業療法!
生活を助ける道具を作ってみよう!
ゲームでリハビリ?

「ゲームでリハビリが楽しみながらでき、集中して体験できました。楽しくて明るい学校だと思いました!」
「先生や先輩方がとても優しくて面白かったので良いなと思いました!作業療法士についてよく分かり興味が持てました。」

本校で実際に受ける授業の一部を体験してもらい、学校の特徴、学ぶ内容、学生の雰囲気など本校の魅力を感じてもらえたようでした。



次回のオープンキャンパスは8月2日(土)開催予定。「もっとTamasenを知ろう!」をテーマとして、より充実した模擬授業と実技体験を行います。あなたの「もっと」にお応えする魅力たっぷりの内容でお待ちしています。また、本校卒業生による講話を行います。実際に保健・医療・福祉の現場で活躍している先輩方の話は必見です!是非、ご参加ください!

written by tamasen [オープンキャンパス] [この記事のURL]

2014年7月16日(水)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生今年度最後の調理実習を行いました。
本日の献立は、簡単混ぜすし、オクラとなめこのすまし汁、冬瓜の煮物、トマトのコンポートです。

簡単混ぜすしは、炊きあがったご飯に、すし酢をさっと混ぜ合わせることを学びました。青しそ、しょうがのみじん切り、みょうがをすし飯に混ぜ合わせて、炒り卵と缶詰のいわしを上にのせました。
オクラとなめこのすまし汁は、昆布とかつおでだしを取って、塩、しょうゆで薄く味を付け、なめことオクラを入れて一煮立ちしました。
冬瓜の煮物は、冬瓜と高野豆腐を一緒に薄味で煮ました。冬瓜を初めて食べた学生が数名いました。
トマトのコンポートは、湯むきしたトマトをスライスして、砂糖を湯の中に入れて煮て、火を止めてレモン汁をかけました。
簡単混ぜすしがおいしいと好評で、おいしそうに食べていました。家で作って、家族に食べさせてあげようという学生がいました。

5回という少ない回数でしたが、実際に調理してみて、おいしく楽しかったので、家で作ってみようと思ったという感想があり、調理に関心を持った学生がいました。
家で作っていたり、自分なりにアレンジして作っていたり、調理をするときおいしく作ることを考えるようになった学生もいました。
実際に調理をして、興味を持ち、自宅で作るようになり、上達して、介護の必要な方々に食べてもらえる日が来ることを願っています。

夏休みには訪問介護実習です。身につけた調理の腕前が披露できるでしょうか。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2014年7月11日(金)

義肢装具学演習で義肢製作工場見学を実施!(理学療法学科)

今年度も恒例の理学療法学科3年生の科目である義肢装具学演習の一環として、橋本義肢製作株式会社の協力を得て義肢製作工場見学を行いました。座学で学んだ内容を実際に義肢や装具の製作過程を見学することで、より深く理解をすることを目的として実施しています。
当日は本校のスクールバスで出発。到着後は各班に分かれて製作過程、コミュニケーション機器、模擬義足体験、義肢・装具モデルの説明と、短い時間でしたが盛り沢山の内容でした。


下腿義足・短下肢装具の製作過程見学です。学内では完成品での学習ですが、採型された陽性モデルに合わせて作成する過程が理解できたかな?


会話補助装置や環境制御装置などコミュニケーション機器の説明です。会話補助装置では、文字キーを押すことで文章を入力、発声キーを押せば会話ができる学内には無い最新機器に驚き!


模擬義足体験です。上手く歩けるかな?

今回の見学実習では学内ではできない貴重な体験ができたと思います。この経験を今後の講義や臨床実習、国家試験受験に更には将来、理学療法士として臨床現場で役立てて貰いたいと思います。

(理学療法学科 講義担当 藤原 直)

written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2014年7月9日(水)

生活支援技術]・調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生4回目の調理実習を行いました。
本日の献立は、体調不良時の食事として全粥、あんかけ茶わん蒸し、かぼちゃの茶巾絞りの調理と試食。嚥下困難な人の食事についての講義とゼリー、寒天を試食しました。

全粥は、お米から炊いて塩分ゼロでしたが、甘みがありおいしかったとの感想がありました。若い学生には、塩分ゼロでは物足りなく、塩をかける学生もいました。茶碗蒸しは、蒸し上がった茶碗蒸しにあんをかけ三つ葉をのせて食べました。かぼちゃの茶巾絞りは、皮を取って柔らかくゆでたかぼちゃにバター、砂糖、スキムミルク加えて、茶巾絞りにし、模様を入れて見た目をきれいにしている学生もいました。ゼリーと寒天は、野菜ジュースで作りました。食感の違いを感じたようです。

調理の苦手な学生の中には、前日に自宅で作ってみて、当日「私に作らしてください」と名のり出た学生もいました。

「施設で全粥の食事介助をすることがあったので、その人の気持ちがわかった気がしました」という感想があり、相手の気持ちを考えた介護につながったようです。
各自が担当を決めて、全てを自分ですると言って調理した学生は、「思ったより簡単にできたので、今度自分でも作ろうと思った」という感想もありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

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