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2014年5月13日(火)

日帰りキャンプを実施!(介護福祉学科)

レクリエーションの楽しさを知る、自然を体感すること、1年生と2年生の交流を目的に、授業の一環として玉野スポーツセンターにてキャンプ実習を行いました。

午前中は学生が主体となり鬼ごっこ、手つなぎ鬼、はないちもんめ、ドッジボールなどのレクリエーションを行い、最後に合唱をして終わりました。
鬼ごっこや手つなぎ鬼は、鬼が少ないとなかなか進展しないので、少し増やすと上手くいきました。どちらも追いかけ、追いかけられてよく走っていました。はないちもんめは、2グループに分かれて行い、「あの子が欲しい」と名前を呼んでジャンケンをしました。接戦になるグループ、勝敗のついたグループもあり、一番楽しそうにしていました。最後はドッジボールを2回戦してよく動いたあと、静かな湖畔の輪唱、校歌をアカペラで歌いました。

昼食は、4グループがバーベキューで、そのうちの1グループは塩焼きそばも作っていました。各グループ工夫して少しずつ違った食材を準備し、ピザや焼き鳥などもあって、皆でおいしくいただききました。火おこしから始めましたが、文明の力だけ使ったグループはなかなか火が起きていませんでした。肉や野菜を焼いて給仕をしている学生、お皿とお箸を持って各グループを回るなど、準備から片付けに至るまで2年生が積極的に行いました。

午後は,ネイチャークラフトを行い、落ち葉や枯れ枝、松笠等を拾って草花をアレンジして作品を作りました。大作を作った立花さんは、「普段の生活の目線では、気がつかない物があって、楽しかったです」と感想を述べていました。

2年生がリーダーシップを取って皆を楽しませようとしていて、レクリエーションを楽しみ、交流して会話が弾みました。「1年生から『手伝いましょうか』『楽しかった』など言われ、頑張ったかいがあった」と2年生のキャンプ委員は言っていました。1年生からは「先輩方が優しくて、すごくよい人で楽しかった」という感想がありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年5月10日(土)

看護の日に決意新たに! 平成26年度宣誓式(保健看護学科)

平成26年度宣誓式が看護の日に執り行われました。この式典は看護を志す者としての自覚を促し、専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の明かりが消され厳かな雰囲気の中、キャンドルの灯を携え、宣誓者全員が登壇してナイチンゲール誓詞と自分たちの誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、看護者として豊富な知識と技術を身につけ、同じ志をもつ仲間と
支え合いながら成長し続けます。そして、人々の気持ちを理解・尊重し、
思いやりの心で常に寄り添い、社会に貢献できる保健師・看護師を目指します。」

宣誓者の一人である勝部なつみ さんは「保健師・看護師という夢に向かって進むための宣誓を、多くの人の前で行ない、身が引き締まるような気持ちになりました。多くの人に『看護の道は楽ではない。険しい。』と言われます。だからこそ、私はもっともっと努力しないといけないと思いましたし、常に目標を掲げながら生活していこうと思いました。」と宣誓式を終えて、固い決意が伝わる力強いコメント。

また、1年生 天川 亜蘭さんは「先輩の姿を見て、1年後に自分もこういう事ができると思うと、もっと成長して、看護についてもっと勉強しなければならないと思いました。」とコメント。新たな決意は、後輩へ受け継がれていきます。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。




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2014年5月7日(水)

生活支援技術](住居)の授業で高齢者・障害者体験をしました!

介護福祉学科2年生・生活支援技術](住居)の授業で高齢者・障害者体験をしました。高齢者・障害者などの生活支援の能力を養うために、暮らしやすい住環境や社会環境について考え、支援できる人をめざしています。本日の演習は、高齢者・視覚障害者・車いす利用者体験を学生が行い、地域の施設や道路の状況等の使用体験を行いました。

高齢者体験をした三島幸子さんは、「視野が狭くて困りました。実際に高齢者体験をすると装具が重いので、町中のベンチがあると助かります。介護者として利用者の状態を気遣い、広い視野で危険や注意を知らせることが必要だと感じました」と感想を述べていました。

車いす体験をした柴田実保さんは、「利用者に安心感を持ってもらうには、『次に坂があります』などの声掛けが必要だと感じました」と感想を述べていました。幡多隆一君は、「スピードが速いと不安になる。速度について声掛けをしてほしかった」と要望を述べていました。原奈緒子さんは、「今後、介護を行っていく上で、自ら体験したことは、相手を理解するために必要なことだと思った」と、この体験の意義を感じていました。


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2014年4月23日(水)

生活支援技術](被服生活)の授業風景(介護福祉学科)

生活支援技術](被服生活)では、高齢者・障害者などの家庭生活支援の能力を養うために、基本的な縫い方など演習を通して身につけています。

本日の演習は基礎縫いでした。2コマ90分の授業で、なみ縫い、奥まつり縫い、千鳥がけ、普通まつり縫い、コの字まつり縫い、ボタン付け、スナップつけを行いました。2コマ目はミシン縫いをして、早くできた人は刺し子を行いました。

学生達は先生に聞いたり学生同士教え合って、真剣に授業に取り組んでいました。担当した先生から「みんな真面目に実習をしています。授業回数が少ないので、作品づくりまでできないのが残念です」と言われました。

森舜平君は「縫い物をするのは、中学校以来だったので、上手に縫うことができませんでした。普段、家でも縫う機会があまりないので、よい経験になりました。担当の先生も優しく指導してくださり、様々な縫い方ができるようになりました。今後は、教わった技術を活かし,服やボタンを自分で縫おうと思います」と言っていました。

幡多隆一君は「今回の授業で裁縫をして、自分が知っていたこととは違い、細い糸や針を使って縫うことが難しいと思いました。この授業で学んだことを職場や家でも活用していきたいと思いました」と言っていました。他の学生からは、「いろんな縫い方がある」、「下手でも縫うことにより達成感があった」、「教えてもらって縫いやすい方法がわかった」などの感想がありました。 原奈緒子さんは「きれいにできました」と言い、丁寧に縫った作品を見せてくれました。


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2014年4月13日(日)

新入生宿泊研修を実施!

玉野スポーツセンターで実施した宿泊研修に保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の新入生が参加しました。

初日の13日(日)は、全体研修で岡山県人権擁護委員会による「Happyな二人でいるために〜デートDVから考えよう〜」、非常勤講師の金盛祥泰先生による「本校で夢を実現するために」をテーマに講話を行いました。
DVの講座では「今日花をもらった」という詩の朗読の感想として「怖かった」、「相手のことを大切にするべきだと思った」等のアンケートの意見もあり、DVの怖さを改めて認識することができました。



午後からはオリエンテーリングの予定でしたが、あいにく雨のため体育館で各学科混合チームを結成しドッチボール大会を実施しました。


2日目の14日(月)のメイン行事は野外炊事で13班に分かれてカレー作りに挑戦しました。カレーの味はなかなか上出来だったようです。


宿泊研修を通して学科間を越えて新たな友達が増え、日常生活におけるマナーが身についたと思われます。






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