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2014年6月18日(水)

生活支援技術]で調理実習を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科の2年生は生活支援技術]の講義で調理実習を行いました。
本日の献立は、サバの味噌煮、小松菜のおひたし、焼き茄子、牛乳くずもち、かきたま汁、そして、昆布とかつおでだしをとりました。

サバの味噌煮は、臭み取りに生姜を入れました。しかし、入れ忘れた班は、生姜をみじん切りにして添えていました。小松菜のおひたしは、ゆでたものにゆず汁を加えただし汁をかけ、ゆずの皮を盛りつけました。焼き茄子は、焼いた熱々の茄子の皮をむいて、盛りつけて青しそ、削りかつおを盛りつけました。牛乳くずもちは、片栗粉と牛乳を鍋にかけ、焦げないように混ぜ、全体に沸騰したら、適当な量をきなこに入れてまぶしました。かきたま汁は、だし汁に調味料と片栗粉を入れ、ほぐした卵を流し入れて、椀に盛り、三つ葉を散らしました。

実習の2日前に献立を配布したので、作り方を事前に確認して調理に取りかかっている学生がいました。その他には、同時進行できるように工夫したり、色落ちがしやすい小松菜は最後に回すなどの工夫をしていました。しかし、自宅で調理をしていない学生が半数以上であり、初めての調理実習で状況がわからず、時間がかかりました。

初めての調理実習は、みんなで作って楽しかった、みんなで作ったからおいしかった、盛りつけもよかったからおいしかったなどの感想がありました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年6月17日(火)

人体解剖学演習 骨模型を用いて実施!(理学療法学科)

資格取得のためには避けては通れない専門基礎科目のひとつである人体解剖学演習。理学療法学科では、入学後1年目に専門基礎科目である解剖学・運動学・生理学を科目配置しています。この講義では初めて聞く骨や各部位の名称を、骨模型を手に持ち確認しながら学習に取り組んでいます。

また、学習効果を上げると共に学習習慣を身に付けることを目的に、毎回小テストを実施しています。結果によっては口頭試問による個別指導を行います。学生は小テストに追われた毎日を過ごしていますが、将来役に立つことを信じて頑張ってもらいたいです!1年生ファイトー!

(理学療法学科 講義担当 藤原 直)


                  グループ学習


                  教員による説明(講義)


                  覚えるのに必死!

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2014年6月17日(火)

理学療法学科 専任教員紹介!

みなさん、こんにちは!

今年度4月より理学療法学科専任教員に着任致しました本多と申します。教員になる前は、臨床(病院や診療所)で15年間理学療法士として患者さんと向き合ってきました。

まだまだ教職の仕事に慣れないですが、モットーは「ブレない!かつフレキシブルに!!」ということで、自分のできるベストを尽くしていきたいと思っています。

学生たちには、理学療法士は人の人生に触れる職業ということで「人に優しく視野を広く持ち、自分に厳しく信念を持って」学校生活を過ごしてほしいと思います。

明るく、楽しく、元気よく!
学生たちと共に学び、成長できたらと思っています。

興味が持てる楽しい講義が提供できるよう(これが難しい…)頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。

(理学療法学科 専任教員 本多史明)


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2014年6月10日(火)

作業療法技術論(福祉用具・住環境)で「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2014〜」を見学しました!(作業療法学科)

作業療法学科3年生は「作業療法技術論」の授業の一環で、コンベックス岡山にて行われた「介護サービス博覧会おかやま〜マッチングプラザ2014〜」を見学しました。
会場には指定介護サービス事業者、介護サービス事業者、一般企業など約130事業者が事業内容や福祉用具等を展示、紹介していました。

本校の学生はグループに分かれて、多くの展示品に触れたり、また実際に体験しながら様々な分野の福祉用具についての特徴、適用や使用方法を学ぶことができました。なお今回の見学した内容は、グループごとに講義内で発表する予定です。

「作業療法技術論」の授業で、この博覧会を訪れるのも今年で10回目になりますが、毎年多くの介護事業にかかわる方や一般市民の方が様々な出展ブースを訪れています。今福祉用具の分野は、様々な用具が製品化されています。特に工学分野の発展は目まぐるしいものがあります。支援のひとつとして福祉用具を用いる作業療法士も、新しい情報を逃さぬようにしないといけないことを多くの学生が感じてくれれば幸いです。

(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)


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2014年6月6日(金)

作業療法技術論(福祉用具・住環境)でバリアフリー体験を実施!(作業療法学科)

作業療法学科3年生が「作業療法技術論」の講義の一環で、バリアフリー体験を実施しました。今回の学習目的は、「バリアの視点のみならず、ユニバーサルデザインの考えを含めて地域環境の実際を理解する」です。

小雨の中、大半の学生が初めて車椅子で自走したり、車椅子を介助したりして、車椅子で外出することの大変さが身に染みる学習になったようです。当初の目的とやや異なる学習になったかも知れませんが、実際に自分で行って大変だったと感じることができれば、対象者や介護者を第一に考える作業療法士になることができると私は信じています。

今後も知識と技術のみならず、医療人として大切なものをこの玉野総合医療専門学校で学んでください。

(作業療法学科 講義担当 竹村 篤)


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