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2014年3月6日(木)

野球部卒業生引退試合!

今年度、卒業が決まった部員7名の卒業引退試合を3月6日(木)に中山公園野球場にて開催いたしました。

引退試合は4・3年生チーム対2・1年チームに分かれ行いましたが、今年卒業を迎えた4年生は、昨年岡山県専門学校スポーツ交流大会で初優勝した時の主力メンバーの年代ということもあり、久々のプレーにも関わらず、攻守ともに素晴らしいプレーが見られ、例年にない引き締まった引退試合となりました。

また今回の引退試合にはOBも2名が駆けつけ、引退に花を添えてくれました。顧問としてはサークルの意義である「野球を通じての交流」が図れ、これからも「交流」が末永く続くよう願っています。

野球部キャプテン 香川祐也君のコメント
4年間野球部に在籍させていただき、振り返ればほんとに楽しい時間を過ごさせていただきました。先輩方や後輩達とは、サークル内だけでの関わりだけでなく、学内や私生活でも深く関わることができたこと、自分達の代で初めて専門学校大会で優勝することができたことなど、多くのことが強く印象に残っており、本当に野球部に入って良かったと思っています。
「本当に野球部でよかった!!」

(軟式野球部 顧問 作業療法学科 竹村 篤)



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2014年2月17日(月)

1,2年生の交流会を行いました!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生の有志から、交流会を行いたいという声が上がり、この2年間で学んだレクリエーションの知識・技術をもとに企画・実行しました。

10時30分頃から食材を購入して、昼食には、おにぎり、豚汁、みそ汁、ぜんざいを作りました。とてもおいしいと好評で、1年生の中には、豚汁3杯、みそ汁2杯とおにぎり2個食べた強者もいました。

食後はレクリエーションで「だるまさんがころんだ」を行いました。「はじめの一歩」の掛け声から始まり、鬼が「だるまさんがころんだ」と言う間にみんなが動きますが、誰一人として見つけられずに終了しました。2つ目のレクリエーションとして「ふらば〜る」を行いました。変形のバレーボールで、どこに飛ぶかわからないことを楽しんでいました。

交流会を終えて、企画立案を行った渋谷さんは、「楽しかった」との感想。また、食事を担当した槌田さんは、「交流会を行って1年生との絆がより深まったと思います!料理やレクリエーションもお互い協力して行えたし、レクリエーションを通して新たな一面を見られたのではないかと思います」という感想をもらいました。

「来年は自分たちの番だ」と1年生が張り切っていました。2年生の有志のみなさん、楽しい時間をありがとう。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)


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2014年2月3日(月)

平成25年度卒業研究発表会を実施!(介護福祉学科)

介護福祉学科2年生が卒業研究発表会を実施しました。11月5日〜12月13日まで24日間の実習で行ったことを事例研究し、その成果を口頭発表しました。1年生も参加し、先週までの実習を思い出しながら真剣に聞いていました。1年生も2年生も各自の研究に興味を持ち、質問も積極的にされ、学会さながらの緊張感のただよう発表会でした。

2年生は副校長や教員からの講評と励ましの言葉をもらい、2年間の総仕上げの成果を発表して緊張がほぐれ、ホットしていました。 発表会終了後、司会進行を勤めた2年生の伊井千尋さんは、「各発表から、どのような実習や事例研究をしたのかがとてもよく伝わって勉強になりました。私自身も発表してみてたくさん反省点や今後の課題などが見つかったのでいい経験になりました」という感想があり、よい学びになったようです。

また、座長を務めた渋谷さんからは「12月から卒業研究に取り掛かり、何度も行き詰まり悩みました。その都度担当の先生が指導してくださり、研究発表会を迎えることができました。 発表会では、自分の発表に対して質問を受けることで、とても勉強になりました。大変でしたが、いい経験になりました。」とういう感想があり、よい学びになったようです。

参加した1年生の宮脇沙弥さん 「先輩方の発表を聞いて、とても参考になりました。来年、私たちもそのレベルに達していたいと思いました。先輩達の個別援助計画の研究発表を通して学んだことを活かして、今後の実習に活かしていこうと思います」と来年に向けた豊富を話してくれました。

(介護福祉学科 徳山ちえみ)



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2014年1月31日(金)

2年生の老年看護学実習Tが終了しました。(保健看護学科)

老年看護学実習Tを通して、学生たちは実習を通して多くを学び、2年生最後の臨床実習を終えました。患者様やご家族、看護師・理学療法士・作業療法士の方々からたくさんの目に見えないこころの宝物をいただきました。3年生の成人看護学実習は5月初旬からスタートを切ります。今回の実習を土台にさらに成長して欲しいと思います。
今回は、玉野市民病院6階病棟(回復期リハビリ病棟)で実習を行った学生の書いた毎日の記録の一部を抜粋して紹介します。写真は、レクリエーションで大勢の患者様と一緒に作成した三井造船をテーマにしたちぎり絵です。
(保健看護学科 石田実知子)


今日は、いつものように転倒予防として環境整備を行いました。毎日行っていますが、本当にこのことが患者様の転倒予防に繋がっているのか心配していました。しかし、患者様から「中川さんがこうやって掃除とか細かいことをしてくださるから自分が立ってしなくてよくなった。これでふらふらしながら立ったり、申し訳ないと思いながら人にお願いしなくて良かったよ」と言われました。看護師が患者様の危険リスクを取り除いて安心して過ごせる環境を作ることの大切さを改めて考えました。患者様の苦痛を取り除くだけではなく、危険から守ったり、健康増進に導く看護師の職業の素晴らしさ、やりがいを感じ、これまで以上にしっかり学び、役に立つ看護師になりたいと強く思いました。
(中川梨沙子)

私の実習期間は残り2日しかない。その短い時間の中で私が患者様にできることは、自分の思いを対象者に押し付けるのではなく、患者様の発する言葉や表情をありのままに受容することだと思う。カンファレンス室での教員のアドバイスを受け、そう感じた。
今日行うことのできなかった手浴を明日は行ない、患者様のリラックスできる状態をケアを通して作り、相手の尊厳を大切にしながら患者様の心に残る歌に関するエピソードやその当時どのように生活してきたのかなどお話していこうと思う。そしてありのままの患者様を理解していくようにしていきたい。その関わりによって自分もまた成長していきたいと思う。
(近藤優子)

学生主体のレクリエーション活動の一環として行ったちぎり絵が完成した。最初は決まったメンバーしかいなかったり、あまり意欲的でない人もいたが、最終的には多くの患者さんと協力しながら作品をつくりあげることができた。完成した時、参加者の1人が「最初はこんなもんどうなるかと思ったけど、やり出すと楽しい。わりと頭使うもんな」と言われた。こちらのレクリエーションの意図が伝わってとても嬉しく思った。今回の経験を基に次回レクリエーションを行う際には、さらにステップアップさせ参加者の1人ひとりのできること、できないこと、どう介助すれば何ができるのかを把握し、学生の役割分担を決めたり、意欲的でない人との関わり方などをしっかり考えて、より良いレクリエーションにしていきたい。船は「りきまる」と名付けたが、6階病棟の皆さんの「力」を後押しして、望む港に送る手助けになるものがいいなと願う。
(神垣薫子)



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2014年1月24日(金)

国家試験合格祈願・由加山

国家試験合格に願いを込めて。倉敷市の由加山蓮台寺にて、保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科4年生の国家試験合格祈願が行われ、試験を間近に控えた学生たちは国家試験への願いを祈願し、気持ちを引き締めていました。

参拝後、保健看護学科の佐々木晴菜さんは「今まで国試に向けて勉強をしてきましたが蓮台寺の方から“夢が無ければ退歩する”というお言葉をいただき、全員で国試に合格し夢を叶えることができるよう頑張ろうと思いました。」と意気込んでいました。国家試験本番で実力が発揮できることを願っています。

4年生の挑戦はラストスパートです!めざせ全員合格!





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