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2011年5月10日(火)

日帰りキャンプ実習を実施!(介護福祉学科)

玉野スポーツセンターでレクリエーション概論・生活支援技術W(レクリエーション)の授業としてのキャンプ実習を行いました。
天気予報によると午前中の降水確率は90%、午後80%。1・2年生の交流のためには飯盒炊さんは欠かせません。雨の降る中だったので屋根のある場所で実施することを決定しました。

午前中は、学生がプログラムを組み、体育館内をいっぱいに使ってゲームを楽しみました。朝から雨天で、空を見上げては雨がやむことを願っていましたが、時折雨が激しくなってきました。予定を早めて、11時から雨の中キャンプ場に移動して食事作りを始めました。昼食は、全グループがバーベキューで、それぞれ趣向を凝らした内容でした。火おこしに時間がかかり、12時頃から食べ始めました。このとき晴れ間が見え(普段の行いがよいから?)、食事は屋外でしました。午後は晴れるかと思いましたが、片付けが終わった頃から雨がポツリポツリと降りだしました。午後は、学生によるレクリエーションと授業担当の先生によるレクリエーションを行って、楽しい時間を過ごしました。

皆、レクリエーションを楽しみ、交流ができ、人を楽しませることの難しさを体験した1日でした。また行きたいなー、もっとレクリエーションをしたかった、もっと交流したかったという声もありました。
(介護福祉学科・徳山ちえみ)


炭おこし みんなで協力しました


大縄飛び みんなの足並みがそろい、たくさんとべました


手をつないで鬼ごっこ


輪っかくぐり 大変でした


ゲームの優勝チーム はい、ポーズ

written by tamasen [介護福祉学科] [この記事のURL]

2011年5月7日(土)

決意新たに看護の「道」を 平成23年度宣誓式(保健看護学科)

平成23年度宣誓式が執り行われました。同式典は看護を志す者としての自覚を促し、看護の専門職業人として道を歩むことを決意し「誓いの言葉」を述べる式です。

会場の照明が消され厳かな雰囲気の中、受け継いだキャンドルの灯を携え、学生全員が登壇して誓いの言葉を述べました。

誓いの言葉
「私たちは、豊かな感性と多くの知識と技術を身につけ
その人のニーズに合った援助ができるように務めます。
そして、感謝の気持ちを忘れず、思いやりの心を持ち、
社会から必要とされる看護師・保健師を目指します。」

宣誓者の一人である國府早苗さんは「宣誓式をたくさんの方々に見守っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて看護に関わっていきたいと思える式でした。今後の学校生活や実習を通じて看護の知識と技術を身につけ、信頼される看護師・保健師を目指していきます。」と宣誓式を終えて力強いコメント。

保健看護学科の2年生は看護職のエキスパートを目指して、本格的な実習に臨みます。




written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2011年4月16日(土)

新入生合同宿泊研修を実施!

新入生の新しい学生生活がスタートして10日程度。新入生同士や本校教職員との親睦を深める機会として、玉野スポーツセンターにて新入生合同宿泊研修を行いました。

1日目は校長によるフレッシュマン講話に続き、学科の枠を越えたグループによるスコアオリエンテーションを実施。日頃接することがない者同士が協力してポイントを探すことで交流が深まったようです。
2日目は英語バージョンのラジオ体操で目を覚まし、野外炊事でカレー作りに挑戦。カレー作りではグループごとに独自の隠し味を持ち寄って味比べを行ったところ、保健看護学科のグループが上位を独占しました。

研修を終えた理学療法学科の花谷晃平君は
「この宿泊研修をとおして、新しくできた友達の新たな一面が見れたり、集団行動における思いやりの大切さを実感しました。今後の学校生活に「マルク」を取り入れて頑張っていこうと思います!玉野スポーツセンターの方々、2日間お世話になりました。」との感想。
今後の学生生活を共にすごす大切な仲間との出会いの場になったようです。

新入生のみなさん、充実した学生生活を送れるよう日々をすごしてください。



written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2011年4月4日(月)

ご入学おめでとうございます!平成23年度入学宣誓式

穏やかな春の日差しに迎えられ平成23年度入学宣誓式が執り行われました。保健看護学科14期生、介護福祉学科14期生、理学療法学科11期生、作業療法学科11期生が新たに玉野総合医療専門学校生として誕生しました。

式に先立ち東日本大震災の被災者に対する黙祷を捧げました。高井校長は震災を踏まえて「いつの時代にあっても必要とされるのは「ひと」です。的確な判断、高度な専門技術を備えた実践力のある人材へと成長するよう、深い基礎知識・基礎技術を主体的に学び、コミュニケーション能力を身につけた医療人になってください。」と激励。

新入生代表の保健看護学科・田中緑さんが「復興していく中で保健・医療・福祉の分野は多くの人に必要とされると思います。こういった世の中でその分野を担う人材となれるよう知識・技術を身に付けるとともに、思いやりや優しさのある医療人となれるよう日々精進していく決意です。」と力強く誓いの言葉を宣誓。保健・医療・福祉のエキスパートを目指して新たな一歩を踏み出しました。

新入生ならびに保護者のみなさま、ご入学おめでとうございます。ご参列いただいた来賓のみなさま、ありがとうございました。


written by tamasen [イベント] [この記事のURL]

2011年3月10日(木)

卒業おめでとう!平成22年度卒業証書授与式

穏やかな春の日差しに迎えられ、平成22年度卒業証書授与式が執りおこなわれました。保健看護学科、介護福祉学科、理学療法学科、作業療法学科の各卒業生が、喜びと期待を胸に新たな道へと巣立っていきました。

式典では高井校長が、「保健・医療・福祉関係の職業はこれからの日本社会に必要かつ重要な仕事です。是非、それらの職場で生きがいを見つけ、社会に活力を与えられる担い手となって広く活動されることを心から期待しています。」と激励。

卒業生を代表して辻川のぞみさんが、「今ここに立つことができているのは、私たち一人ひとりの思いを理解し、寄り添ってくださった諸先生がたのご援助や家族の支えがあったからだと感謝しております。医療を受ける人、介護を必要とする人々の安全・安楽を守るために、基本を大切にして、よりよい医療従事者となるよう精一杯努力していきたいと思います。」と力強い謝辞で答えました。

卒業生ならびに保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます!



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