7月16日(火)〜7月31日(水)保健看護学科4年生の看護統合実習を行いました。
看護統合実習は、4年次に実施する看護学を修得する上での集大成の実習科目です。
今までの実習とは違い、看護部長の講話、病棟師長、看護チームのリーダー及びメンバーのシャドウイングを行い、それぞれの役割を学びました。また、チームの一員という意識で実習に臨み、2名の患者を受け持ち緊急度や重要度を考えながら看護実践をしました。その中で、どちらの患者にも偏りなく平等に関わるにはどうしたらよいかを日々悩み、患者の状態を常に考えながら判断し実践することの大切さを学びました。
学生は実習を通して、相手を思いやる心の大切さや、報告、連絡、相談の重要性、チームとは何かについて改めて考えることが出来ました。自分の課題を見つけ、これから始まる公衆衛生看護学実習にむけて新たな目標を見出したようでした。
病院の看護部長、師長と記念写真
夜間実習は学内で行いました。
リーダー看護師役の教員へ、行動計画を報告しました
内実習では、教員が患者になりきります。
ただいま、準備中!