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2021年6月8日(火)

絵画を用いた作業療法の講義

絵画を用いた作業療法の講義風景です。
絵画は自己表現やリラックスなどの効果が期待できます。学生さんたちは思った以上にセンスあふれる絵を描くことができていました。みなさん素晴らしいです!!







written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2021年6月4日(金)

保健看護学科1年生 入学後から5月末までの学校生活


<4月4日(日)入学説明会>
今年度も新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のために、体育館での入学式をとりやめ、各学科の教室において入学説明会を行いました。
マスク着用と手指消毒を行い、換気も行いながら実施しました。緊張しつつも、新しい学生生活に希望を抱いている様子が伺えました。






入学後、新入生オリエンテーションを受けました。また、学校生活に慣れていってもらうために、2年生から掃除のしかたを教わりました。学習環境を整えるために、毎日放課後に掃除を実施しています。
<掃除の様子>




4年生がファシリテーターを務め、1年生・2年生とともに災害が起きた際の学校からの避難経路について、玉野市のハザードマップを参考に考え、実際に避難経路を歩いて危険な箇所や避難場所の確認を行いました。
<災害図上訓練の様子>






4月9日(金)から講義が開始となりました。基礎分野の科目の授業が始まり、1コマ90分の授業にも徐々に慣れてきました。基礎看護技術の授業では、実習室での技術演習も始まりました。
<患者さんのいるベッドでのシーツ交換の演習の様子>






<5月8日(土)2年生の宣誓式に出席>
第23回宣誓式「道」が挙行され、1年生のみ出席しました。2年生が壇上に上がり、記章をいただき、キャンドルサービスの後、宣誓を行う姿を見て感動し、来年自分たちも先輩のように行えるようになりたいといった感想がほとんどでした。





<5月末 遠隔授業の様子>
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の増加により、岡山県に緊急事態宣言が発出されたため、5月18日(火)より対面授業を中止し、遠隔授業を開始しました。
初めての遠隔授業で、少し戸惑うこともあったようですが、回を重ねるごとに課題の提出もスムーズにできるようになりました。遠隔授業だけでは、習得できない科目もあるので、対面授業が再開したら、学校でしっかり学習をしていくことになります。


written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2021年6月3日(木)

リフト導入 理学・作業療法学科

理学・作業療法学科にリフトが導入されました。

リフトは在宅や施設の介護者の負担を軽減できる福祉用具です。
福祉用具の選定なども理学・作業療法士には大切な仕事です。



written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

2021年5月26日(水)

園芸活動 作業療法学科

本日本校の中庭の鉢にゴーヤ、ウリ、ヘチマを植えました〜スクスクと育ってくれることを祈ります。

作業療法では園芸を用いた介入も行うことができます。園芸を用いた介入により、体力の向上はもちろん、情操を養うこともできると考えられています。楽しみながらトレーニングができることは、作業療法の魅力のひとつです。






written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2021年5月25日(火)

保健看護学科2年生 宣誓式

保健看護学科2年生が保健師・看護師を目指す決意を宣誓しました。
 宣誓式「道」は、本校の校是「学・術・道」の「道」、専門職業人として一歩一歩着実に歩んでいく「道」を意味しています。保健看護学科の学生が1年間の学習を終えた時点で、専門職業人を目指す者として自覚を高め、改めて自己を振り返る機会として、ナイチンゲール生誕の日である5月12日「看護の日」の近日に、毎年開催しています。


今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により感染防止対策として、保護者、来賓の皆様にはご出席を控えていただいて、5月8日(土)に開催しました。

2年生40名が、ナイチンゲールが傷病兵の見回りに使ったカンテラをデザインした記章をいただき、教職員、1年生に見守られながら、看護師・保健師を目指し歩む決意を新たにしました。



記章


記章授与


キャンドルサービス



2年生は宣誓式に向け4月から授業と並行して練習を重ねていました。
まず、ナイチンゲール誓詞の言葉の意味を理解し、自分たちが目指す看護は何かを問い、誓いの言葉を考えました。宣誓の言葉が揃わず、歩き方や礼のタイミングもバラバラでしたが、みんなで意見を出し合い、取り組んだことで、当日は厳かな式となりました。
4年生、3年生、1年生からは、サプライズでお祝いのメッセージが届きました。メッセージを受け取った2年生は、後輩の模範になれるように、先輩たちのように相手を思いやることのできる保健師・看護師になりたいという思いを新たにしました。





式典当日にはツバメがお祝いに来て、開始時間が遅れるというハプニングもありましたが、式典中は静かに見守ってくれ、無事に式典を終えることができました。

また、5月14日にはZOOMでの看護大会に出席しました。
テーマ「いのちに寄り添うプロフェッショナルとして」では、フライトナースと感染管理認定看護師の活動報告を、テーマ「いのちをつなぐということ〜被災地、紛争地、在宅看取りの現場に想う」では、写真家/ジャーナリストの國森康弘の講演を拝聴しました。
学生からは「保健師・看護師には医学的知識に裏付けられた観察力、判断力が必要である」、「できないことではなく、できることに目を向けて全力でサポートする」、「人の最期を看取る時、家族やその人に関わってきた人たちの言葉を聞いて、心が締め付けられると共に、温かい輪があることを感じた」、「誰かが生きたかった明日を私たちは今生きていることを忘れず、看護師・保健師を目指そうという気持ちが強くなった」という決意を強くしていました。

2年生のみなさんへ
本当におめでとうございます。
今の気持ちを持ち続け、周りの方々への感謝の気持ちを大切に、保健師・看護師への道を進んでいきましょう。


コーディネーター 仲田・高畠

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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