<< 前のページ | 次のページ >>

2021年2月12日(金)

保健看護学科 基礎看護学実習T

 2月8日から初めての実習である「基礎看護学実習T」が始まりました。この実習では、患者様とのコミュニケーションや日常生活援助を実践的に学びます。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、病院での実習が困難となり、学内での実習となりました。
実際の病院、患者様、看護師などの医療スタッフの方々の中で学べないことは非常に残念ですが、教員が全力で環境を整え、カルテを作り、患者役を演じ、リアリティを追求した学内実習になっています。

 保健看護学科の1年生たちは、今まで学んできたことを患者様の援助に活かせるよう、日々緊張の中頑張っています。


<実習前の技術練習の様子>






<学内実習の様子>





2年生がボランティアで患者役として参加してくれ、カンファレンスでも助言をしてくれました。


written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

2021年2月6日(土)

オープンキャンパス(2月6日) 作業療法体験の様子

 2月6日に開催されたオープンキャンパスの作業療法体験の様子です。今回は、「子どもの領域の保育、作業療法」の体験と「アロマを使った作業療法」を体験していただきました。
作業療法の楽しさと本校の雰囲気を感じ取ってもらえたら嬉しいです。

次回のオープンキャンパスは3月27日に開催予定です。色々なイベントを用意しております。興味のある方は足をお運びください。






written by tamasen [この記事のURL]

2021年2月5日(金)

大学院進学の報告

 本校作業療法学科の4年生が県立広島大学大学院の入試に合格しました。おめでとうございます。作業療法士の国家試験に向けての勉強と大学院の入試に向けての勉強の両立は大変だったと思います。よく頑張りました。これからの活躍を期待しています。

本校では、卒業時に高度専門士の称号が付与されます。高度専門士は、大学卒業と同等の学力がある人材であることの証です。高度専門士を取得すれば大学院にも進学が可能となります。

学生のコメント
県立広島大学大学院に無事合格することができました。専門学校なので大学院に進学することは難しいと考えていました。しかし、大学院進学について教員に相談したところ、全力で背中を押してくださいました。そして,研究についての知識がない状態の中で教員に手取り足取り教えていただきました。
これから、作業療法の発展に貢献できるような研究ができるように頑張りたいと思います。
作業療法学科 大出達也




written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2021年1月26日(火)

リハビリテーション各論 講義風景

本日、リハビリテーション各論の講義で理学・作業療法学科1年生に作業療法の体験をしてもらいました。特に「発達障害領域」、「精神障害領域」、「アロマ」、「レクリエーション」を皆さんに体験してもらいました。

皆さん楽しそうに体験していました。作業療法の楽しさが伝わってくれればうれしいです!!





written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2021年1月19日(火)

理学療法学科、作業療法学科3年生の壮行式を開催!

理学療法学科・作業療法学科3年生は1月18日より3週間、初めての臨床実習に臨みます。学生たちは真っ白な白衣に身を包み、いつもより真剣な面持ちです。それぞれ名前を呼ばれると元気よく返事をし、校長から学科のバッジを授与されました。



その後、学科を代表して2名の学生が決意の言葉を述べました。
以下に紹介します。

「私たちは1月18日から3週間の臨床評価実習に臨みます。今回は初めての臨床実習ということもあり、不安や緊張はたくさんあります。しかし、このコロナ禍にありながら、私たちに実習ができる場所を提供してくださる施設や患者様に対しては感謝の気持ちでいっぱいです。途中、できないことや悩むことなどたくさんあると思いますが、ご指導してくださる先生方やクラスメイトの協力を得ながら、強い気持ちを持って実習に臨みたいと思います。また、患者様と向き合うことは、多くの責任を持つということをしっかりと心に置いて頑張ります。そして、実習が修了した2月には、一回り成長して帰ってきたいと思います。最後に、本日はこのようなコロナ禍の中、壮行式を開催していただきまして、ありがとうございました。」
(理学療法学科代表 安田竜紀)


「本日は壮行式を開催していただきありがとうございます。私たち作業療法学科3年生は1月18日から3週間の臨床評価実習へ行かせていただきます。慣れない環境の中で実際に対象者の方を評価することは初めてなので不安や緊張感がありますが、この3年間で学んできた知識や技術を活かし、また臨床現場でしか学べない事を積み重ね、その知識や技術をより確かなものにしていきたいと思います。時には厳しい言葉を頂くかもしれませんが、真摯に受け止め、積極的に行動し自身の成長に繋げられるように努めていきたいと思います。またこのような時期に実習を受け入れて下さった施設やスタッフの方々、そして何より対象者の方への感謝の気持ちを忘れずに精一杯努力し、一回り成長して帰ってきたいと思います。」
(作業療法学科代表 阿部魁利)


壮行式の後、倉敷平成病院の山下昌彦先生(認定理学療法士)より、「臨床実習に臨む上での心構え」と題して、特別講演をしていただきました。
学生たちは時おりメモをとりながら、真剣な表情で聴講していました。
先生からの貴重なお話を、実習で是非活かしてほしいと思います。


3年生の皆さん、笑顔で元気に帰ってくるのを楽しみに待っています!
(理学・作業 教員一同)

written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

<< 前のページ | 次のページ >>

Copyright© Tamano Institute of Health and Human Services. All Rights Reserved.

MySketch 2.7.4 written by 夕雨