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2020年12月23日(水)

理学療法学科・作業療法学科 講義風景

理学療法学科・作業療法学科の1年生がリハビリテーション各論の講義で、理学療法を体験しました。
理学療法を運動療法・物理療法・日常生活活動・スポーツの4つの分野に分け、実技を中心に体験しました。
理学療法学科の学生は自分達の目指す仕事の理解を、作業療法学科の学生は理学療法の理解を深めることが出来たと思います。





以下、学生のコメントです。

物理療法の種類の多さに驚きました。今回の講義で体験した水治療法では、泡の出方や水の流れの違いで温まり方や刺激が変わることに驚かされました。
PT1年 田宮 一

今回の講義で体験・学習したことを忘れず、患者様の立場になり、寄り添いながら治療のできる理学療法士になれるよう、今後の学習に活かしていこうと思います。
PT1年 森原 達

作業療法の授業では学ぶことのできないことを学ぶことができ、貴重な体験となった。今日体験したことを、これからの授業や作業療法での活動に生かしていきたい。
OT1年 杉原 初依



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2020年12月15日(火)

理学・作業療法学科学生が認知症ライフパートナー検定を受験

12月13日に本校理学・作業療法学科学生が認知症ライフパートナー検定を受験しました。3級、2級合わせて希望者20名程度の学生が受験に臨みました。
「自信がある者」や「自信のない者」とそれぞれでしたが、皆さんよく頑張りました!2月上旬の結果発表を楽しみにしています。


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2020年12月8日(火)

基礎作業学実習(絵画療法)

作業療法学科2年生の基礎作業学実習という授業の様子です。
非常勤講師による、アートセラピー(絵画療法やコラージュ)について学びました!精神科作業療法の治療手段として用いられる療法です。

先生の精神分析がとても鋭く、学生さんの心の内面を、絵画を通して見抜いていただきました。
「すごい!」「こんなふうに分析できるようになりたい」「楽しかった〜」などの感想が聞かれました。


タマセンは、様々な分野の専門家である非常勤講師も充実しています!






written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2020年12月1日(火)

作業療法学科学生が保育士国家試験1次試験を突破

本校作業療法学科学生が保育士国家試験1次試験を突破しました。よく頑張りました!
12月13日(日)の2次試験に向けて現在頑張っています。2次試験は「造形表現」です。
あと2週間、教員は合格に向けて支援をしていきます。
「作業療法士」「保育士」のWライセンス取得者誕生まであと少しです。



written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2020年11月30日(月)

コロナ禍での母性看護学実習  保健看護学科

今年度は、新型コロナウィルスの影響により、臨地での看護学実習が困難な状況となりました。特に、母性看護学実習では、お母さんと赤ちゃんを対象とする領域であり、病院における感染対策は、より厳重に行う必要があります。そのため、臨地での実習を行うことができず、学内において実習を行うことといたしました。しかし、出来る限り臨地の状況がイメージできるように、色んな工夫やご協力を頂くことにより、学内での実習を行うことができましたので、一部をご紹介いたします。

【妊娠期の理解】
通常であれば、産婦人科外来において妊婦健康診査の場面に立ち会うことができますが、今年は出来るだけその状況に近い場面設定を行い、教員が妊婦役をして妊婦健康診査の場面における実習を行いました。



妊婦体験モデルを着けて、妊婦さんの日常をイメージしました。


妊娠中の教員の協力を得て、お腹の中の胎児の生命を感じることができました。




オンラインで妊娠中のリアルな生活の状況などをインタビューさせていただきました。母子手帳やエコー写真を見せていただきながら、生の声を聞くことで身近に感じ、実際の妊婦さんの生活状況の理解が深まったようです。



【分娩期の理解】
模型や人形を使いながら分娩経過の確認をし、DVDも活用しながら分娩のイメージを行い、事例をもとに産婦、夫、看護師役となり、看護場面の実習を行いました。




【産褥期の理解】
モデル人形やDVDを活用したり、事例をもとに看護計画を立てて、教員が扮する産後の母親と新生児の部屋を訪室し、看護計画に基づいて看護を実施し理解を深めました。





学生の声より
「妊婦体験以外にも、実際の妊婦さんへのリモートでのインタビューやDVD視聴、演習で褥婦役を演じるなどの様々な体験を通して、母親が児を思う気持ちや、周産期にある母親の立場になって考えることが出来るように変化したことが、自分の中の母性意識に対する大きな発展であったと思います。」

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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