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2018年11月9日(金)

全国専門学校テニス選手権大会

平成30年11月7日(水)〜9日(金)全国専門学校テニス選手権大会が千葉県で開催され、本校のテニス部の学生2名が出場しました!

参加者コメント
 硬式テニスの全国大会に参加しました。昨年は一回戦で敗退してしまったので、今年は初戦突破を目標に頑張りました。結果、目標達成できなかったけど、全力を尽くし、楽しくプレーすることはできました。その後の交流試合では、勝利することはでき、他学生とも交流を深めることができました。
理学療法学科2年 貝原 佑佳

顧問コメント
 今年で5回目の全国専門学校テニス選手権大会!何とか初戦突破を目標に、男女2名の学生を引き連れ、千葉県白子町にやってきました。結果は、連続初戦敗退記録を更新。何とか初戦突破をめざし頑張りたい。フレンドリーマッチでは勝てるのだが、、、。来年は、能登町で開催予定。
テニス部顧問:財津真人



九十九里浜でハイ!チーズ!


340面あるテニスコート!


他校との練習に参加!


対戦相手とご対面!いざ、勝負!


白熱のラリー!


ファーストサーブ!

written by tamasen [部活動] [この記事のURL]

2018年11月5日(月)

生理学演習の講義風景(理学・作業療法2年)

理学・作業療法学科では、1年次で学んだ生理学の知識を更に理解を深めることを目的として、2年次で生理学の実験によって実際に体験する生理学演習という科目があります。

今回は「運動負荷による血圧・脈拍の変化」の実験を行いました。みなさんワイワイと楽しみながらも、最高血圧の変化は?最低血圧の変化は?脈拍は?と考えながら実験に取り組むことができていました。

被験者のみなさんお疲れ様でした!!





                 作業療法学科 教員 井村亘

written by tamasen [トピックス] [この記事のURL]

2018年11月1日(木)

客観的臨床能力試験(OSCE)実施(理学療法学科3年生)

 10月31日、11月1日を使い理学療法学科3年生に対し、客観的臨床能力試験(Objective Structured Clinical Examination:OSCE)を実施しました。OSCEとは臨床実習を行う臨床能力を身につけているかを試す実技試験の事をいい、実際の臨床さながらのシチュエーションで日頃の授業で学んだ内容を基に臨みました。
 試験を採点して下さった試験官は本校の卒業生です。来年1月から始まる評価実習に向け、厳しい目で採点をしてくれました。
 学生も、当日は緊張のあまり、その練習の成果を発揮できなかった学生もいましたが、精一杯頑張りました。

 写真は試験翌日のフィードバックの風景です。試験課題の確認から始まり、内容に対しての復習など、試験官を務めた先生方から教えていただきました。また、2か月後から始まる評価実習に向けて、励ましの言葉もいただきました。
 学生達は質問をしたり、動作確認をしたりと真剣な表情で聞いていました。今回のOSCEによって自分の課題も見つかり、今後の実習へ向けさらに成長してくれると思います。




written by tamasen [理学療法学科] [この記事のURL]

2018年10月31日(水)

平成30年度 卒業研究発表会(作業療法4年)

平成30年10月31日に作業療法卒業研究発表会が開催されました。

本年度は、4つのグループの発表がありました。昨年の夏から計画を開始し、調査・実験を実施し、結果をまとめ上げてきました。学生さん達は、国家試験対策勉強中の忙しい中での発表となりましたが、よくがんばりました。発表内容は非常にレベルの高いものになっていたと思います。

発表したみなさんお疲れ様でした!!

この経験が今後の作業療法の臨床や研究に活かされることを願います。



written by tamasen [作業療法学科] [この記事のURL]

2018年10月25日(木)

回復促進援助技術論Uの演習(保健看護2年)

保健看護学科では、2年生になると1年次に学習した知識・技術を活用し、科学的な根拠に基づいた看護実践を習得できるように授業内容が構成されています。

その1つが、「回復促進援助技術論U」という科目です。9月に入ると臨地実習(基礎看護学実習U:3週間)があるため、臨地実習も想定しながら、患者さんの病気の経過と特徴に応じた看護について学びます。

グループで1人の模擬患者の理解を深められるように、アセスメントから看護診断、看護計画立案を個人学習とグループ学習を組み合わせて取り組みます。1グループ学生6〜7人で担当教員が1名指導に入ります。
机上の空論にならないように、「観察演習」「看護実践演習」を行い、実践した看護評価も学びます。


★カルテからの情報だけで患者さんは理解できません。場面を想定し、実際に関わる中で「観察力」をつけ、必要な看護が計画をもとに実践できるように頑張りました。でも…

模擬患者は指導教員!
看護学生役は1〜2人、他のメンバーは場面を客観的に観察します。



大腿骨骨折の患者役の教員:「ちょっと、ちょっと。足が痛いんだけど! 血圧は今じゃないとだめなの?」

看護学生役:「…そうですか…。」

心の声〜まじで!どうすればいいの?


看護学生役:「Bさんのために手洗いの方法のリーフレット作りました。今日はこれで、説明しますね。」
肝硬変の患者役の教員:「へぇ〜。これでいいのかしら?」「学生さんが、いない時はどうしたらええん?」

心の声〜やばい!実習以外のことは考えてなかった…


看護学生役:「Eさん、右足で左足をすくって、ベッドの端に座りましょう。」
脳梗塞の後遺症で、麻痺がある患者役の教員:「自分の力で起き上がって、車いすまでいくのね。いけるかしら…。ウーン、難しいわ〜」

心の声〜うわ〜どうしよう… Eさん困ってる…


看護学生役:「Fさん、腎臓の負担を軽くするためにも、むくみ(浮腫)のためにも、塩分をとりすぎないように、パンプレットを作ったので、見てください。」
慢性腎臓病で全身の浮腫がある患者役の教員:「知ってることもあるけど、参考になるわぁ。でも薄味が苦手で、ついつい醤油をかけちゃうのよねぇ。」


心の声〜味の好みまで考えてなかったぁ〜…


看護学生役:「Dさん、心臓のために今はベッド上で過ごしましょう。歯みがきがしたい場合は、これが使えますよ。」
心不全で酸素療法中の患者役の教員:「食後の歯みがきをしに洗面台まで行ったら、息がきれたんよ。これに、口をゆすいだ後、吐き出していいんだね。これなら、しんどくならなくてすむよ!」

心の声〜よかった。わかってくれた。喜んでくれてる❤


心不全で治療後、回復中の患者役の教員:「動いてもよくなって、安心したけど、まだ足のむくみがあって、だるさがぬけないなぁ…」

看護学生役:「そうですか。足をみせてください。ちょっと、指でおさせてくださいね。」

心の声〜浮腫(むくみ)の程度を観察しなきゃ。だるさはどのくらいなのか、どうやって確認したらいいんだろう…

★演習が終了したら、グループ毎に実践の看護評価をしたり、看護学生役、観察者、教員で気づいたことや場面の分析をしたりして、学びを共有しました。


★グループ毎の学びの共有だけでなく、「看護計画の発表」「看護評価の発表」をクラスで行いました。
資料作成、発表会の準備・進行も学生主体で行い、質疑応答も活発で学びの達成感や新たな気づきを得ていました。


★学んだことを活かして、9月からの臨地実習(基礎看護学実習U)を頑張ってきました!!



                保健看護学科
                回復促進援助技術論U担当:守谷智江

written by tamasen [保健看護学科] [この記事のURL]

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