学校紹介 School Introduction
理念
加計学園
ひとりひとりの 若人が持つ能力を 最大限に引き出し 技術者として 社会人として
社会に貢献できる 人材を養成する
玉野総合医療専門学校
保健・医療・福祉のトータルケアの実現と
一人ひとりがお互いに人権を尊重し
地域社会において健康で心豊かな生活を営み
すべての人が等しく生きる社会の実現=ノーマライゼーションの実現
教育方針・目的
21世紀の社会が求める保険・医療・福祉専門職の育成を目指す
校是
「学」一人ひとりがお互い豊富な専門知識・秀でた国際感覚
「術」優れた専門知識
「道」高い倫理観・豊かな人間性
校長挨拶

社会構成の変化に対応できる
スペシャリストの育成を目指して
玉野総合医療専門学校
校長 北山 順崇
わが国は2035年には、総人口の33.4% およそ3人に1人が65歳以上となり、本格的な超高齢社会を迎えます。総人口と生産年齢人口が同時に減少し、少子化と高齢化が複合的に進行します。一方で、医療の進歩やAIなどのテクノロジーの急速な発展、また社会における健康意識も高まっており、医療関連職には高度な技術とともに、医療システムの変化に対応できる柔軟性が求められます。既に慢性疾患の罹患率の増加により疾病構造が変化し、保健医療福祉制度は疾病や傷害の治癒・回復を目的とする「医療モデル」から、生活の質に焦点をあて、その人らしく暮らすことを支える「生活モデル」へと大きく転換しつつあります。その流れに伴って、看護師・保健師・理学療法士・作業療法士の活躍の場や求められる能力も多様化しています。
本校では4年間の充実したカリキュラムのなかで、校是「学・術・道」の精神に則り、最新の知識と確かな技術の修得はもちろんのこと、ひとの気持ちに寄り添える優しさと共感性を身につけ、豊かな心と高い倫理観をもつ保健医療のスペシャリストを育てます。本校は開校して四半世紀の歴史を積み重ねてきました。人々の命と暮らしを支えたいという高い志をもち、社会に役立つ人となるために、本校を学びの場として選んで下さることを期待しています。
沿革
平成 7年玉野市より高等教育機関の設置要望を受けて平成10年4月の開校を予定
平成 9年 9月校舎竣工
平成 9年12月玉野看護福祉総合専門学校認可/厚生省より看護婦・保健婦養成所に指定
平成10年 3月厚生省より介護福祉士養成施設に指定
平成10年 4月保健看護学科40名/介護福祉学科40名 定員総数240名で開校
初代校長 金政 泰弘 就任
平成13年 1月校舎竣工(増設)
平成13年 3月厚生労働省より理学療法士・作業療法士養成施設に指定
平成13年 4月理学療法学科40名/作業療法学科40名 定員総数320名で学科開設
学科新設に伴い玉野総合医療専門学校に校名変更 4学科で総定員数560名となる
■医療専門課程:保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科
■教育・社会福祉専門課程:介護福祉学科
平成17年 4月2代目校長 岡田 茂 就任
平成17年12月文部科学省より高度専門士(保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科)の称号課程として認定
平成18年 3月文部科学省より大学院入学資格(保健看護学科・理学療法学科・作業療法学科)を付与
平成20年 4月開校10周年
平成22年 4月3代目校長 高井 研一 就任
平成27年 4月4代目校長 平井 義一 就任
平成30年 4月開校20周年
令和 3年 4月介護福祉学科募集停止
5代目校長 北山 順崇 就任
グループ校
中四国をはじめ、関東、近畿など日本全国に拡大し続け、その数は日本全国に現在、4法人18校園にまで達し、約1万5,000人の学生・生徒の学び舎となっています。グループ内の各大学では、研究・教育課程で相互協力や親睦を深めるための遠隔授業を実施。時代を先取りし、即戦力を備えた人材を育成するための教育の輪を広げるべく努力を重ねています。



岡山理科大学、倉敷芸術科学大学、千葉科学大学の3大学のいずれかを卒業し、高等学校教員で活躍している同窓生が推薦する受験生を受け入れるため、特別に「加計学園3大学同窓生(高等学校)推薦制度」を設けています。詳しくはコチラ