4年間で作業療法士と保育士2つの国家試験受験資格取得が目指せる学科です。「作業活動」とは人間の生活全般に関するすべての活動を指します。身体や精神機能の回復を図り、その人らしい、いきいきとした生活を一緒に考えていくのが作業療法士です。本学科は専門学校で県内唯一の4年制で、卒業時に高度専門士(大学卒業者と同等の学力と認められた者)の称号が付与され、就職や大学院進学など進路の幅も広がります。
※「保育士」は希望者のみ保育士に関する試験対策講座を受講し、国家試験を受験します。
■発達期の障害
- □脳性麻痺
- □知的障害
- □広汎性発達障害
- □学習障害 など
■こころの障害
- □統合失調症
- □気分障害
- □アルコール依存症
- □不安障害 など
■からだの障害
- □脳卒中
- □パーキンソン病
- □脳卒中
- □パーキンソン病
- □骨折 など
■老年期の障害
- □認知症
- □脳卒中
- □骨折 など
■病院・診療所
■リハビリテーションセンター
■児童発達支援・放課後等デイサービス
■就労支援事業施設
■介護保険関連施設
■特別支援学校
■行政機関
■教育機関 など
さまざまな施設で、作業療法士として支援、援助を行っています。
■基本機能の改善に向けて
□運動機能・精神機能・認知機能改善への支援
■社会生活適応能力の改善に向けて
□地域活動に参加するための支援
□就労就学の準備
■応用能力の改善に向けて
□食事やトイレなど、生活で行われる活動への支援
■その他
□環境(人的環境・物理的環境)の調整
□社会資源や諸制度の活用を促します。
作業療法学科 紹介動画